2011年のダイヤ改正でオレンジが大阪と奈良を往復する運用が1本まで減りました。4M4Tで100キロ近きまで緩やかに加速するのは惹かれたものです。毎年運用番号を変えながら、2016年10月まで加茂まで乗り入れていました。
法隆寺-大和小泉
沿線の方なら、一見で運用番号から撮影した年を充てられるかも知れません。冒頭のは、一時流行った列車番号表示器の白幕です。このあと彼は目出度くワンダランドに生まれ変わりました。
ではm運番で撮影した年度を当ててみてください。
加美-久宝寺
大和小泉-郡山
大和小泉-郡山
法隆寺-王寺
法隆寺-王寺
大和小泉-郡山
一往復になった年から順に
2011年:07M
2012年:03M
2013年:11M
2014年:13M
2015年:16M
2016年:17M
2010年以前は朝に何往復か運用がありましたので、大和路線内ですれ違う」場面も普通にありました。
八尾
天王寺
晩年より数年は賑やかになった復路の柏原、大和路線直通のオレンジが通る時。夏至に何度か挑戦しては停止目標の影は消せませんでした。
柏原
ちょっと前まで復路は退避がなく並ばなかっため、晩年はラストチャンスは楽しませてもらいました。
221系に置き換わりまで、朝の柏原市発が数本も森ノ宮が担当していました。
柏原
大阪でシカとカモノハシのヘッドマークが肩を並べ、あとの周回運用に備えます。
レアな加茂幕と終日コマが固定される大阪環状線
新今宮
久宝寺でいつも追い越される側にいるウグイス色が、先に発射。その訳はLB編成が朝一奈良or天理から天王寺まで回送していた時代、その待ち合わせをするためです。
晴れていれば逆光側を向いて撮ることになるこのシーンは、曇っても夏に近いので、大阪府に入ってもまだ露出を稼げます。
久宝寺
外回り線を逆走で入線、その時内回りと並走することがありました。
京橋