ケヨ72編成

2009-02-13 06:22:25 | 201系京葉車

先月パンタグラフをPS35Cに載せ換えて営業運転を終了し、幕張車両センターに疎開回送された元京葉車両センターの72編成です。2月5日の早朝に幕張を出発し、都心、信州を横断して長野へ回送されました。幕張車両センターは千葉よりの留置線に1週間ほど留置され、通勤時間帯にその姿を見ることだできました。

日の出の前に東小金井をゆっくりと到着しました。
1/20+自分の腕は下手なので、こんな画像になってしまいました。
※大人の事情でほかの写真の掲載は控えさせていただきます。

2月8日12時頃の長野総合車両センターです。

長野⇒北長野間の車内から見た限り、24系は解体のされる寸前で201系の解体はまだ少し先のようです。来週も見れるかもしれません。
窓ガラスの撤去、ジャンパー栓の切断はされていませんでした。

右のクハ201-103は中間に閉じ込められていたため、密着連結器用のスカートが汚れています。少し違和感があります。中間の先頭車にジャンパー栓が接続されていました。

廃車回送時は中間先頭車の前面方向幕は撤去、全車の側面方向幕が撤去されていました。側面に「回送」という紙が張られました。

この時点で尾灯、前面方向幕と機械、点検蓋、などが撤去され部品取り済みの状態のようでした。


最後に京葉線で活躍した72編成の画像です。上と以下の載せる写真を照らし合わせると、非常に寂しいです。

新浦安
京葉線に転属してから活躍した期間はそんな長かったように思いません。


舞浜-葛西臨海公園
雨の日でも迷わず京葉線に出撃していました。

新木場-葛西臨海公園
これで70番台の編成がなくなり、201系が半分減ったことで京葉線の楽しみも減ってきました。

モハ200-80

総武緩行線時代の黄色い塗装が見えます。


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