Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

あべちゃん

2009-02-12 08:24:48 | ビバ☆オヤジ酒場

ここの場所を、フランス語で言うと“あざぶじゅぼ~ん”(麻布十番)になります。
歩いてるヒトたちが、どことなく違います。
けれど……
何なんでしょうか?ヤキトン屋さんの前にワラワラと行列ができてます。
これも、“おとなの週末”現象と呼べるのではないでしょうか?

実は、
おとなの週末 2009年 02月号 [雑誌]おとなの週末 2009年 02月号 [雑誌](2009/01/15)不明商品詳細を見る

この↑雑誌で、“岸田屋”や“山利喜”を抜いて、堂々の三ツ星評価になっているんです。
つい最近、同雑誌に載ったお店に行ったら、店の女将さんが嘆いていました。
雑誌を見て来たというお客さんが増えてるとのこと。(なんか取材交渉無しに、勝手に掲載されたらしいです)だから、常連さんに出す肴がソッコーで売り切れてしまったようです。
先日、同雑誌に載った、東十条のラーメン屋さんに行ったら、長蛇の列が出来ていて、諦めて帰ってきました。
雑誌の効果ってすごいですね。でも常連が行けなくなるほどとなると……ちょびっと考え物かな。

とにかく名物、

煮込みでングング……プハ~!
酒のアテで、を食べたくなることって、まずないんです。ぼくの場合。
けれど、ここの煮込みはが欲しくなる。おかわりも欲しくなる。
そんなタイプの煮込みです。(甘めだからかなぁ)

これはシロ。
年代物のタレ壺にズボッとつけて焼きます。
オヤジさまの“髭ブログ”「#22の二」のコラムにも書かれてありましたけど、ほんとタレ壺が蝋燭状態。
オヤジさまの記事を引用すると、
「最近店内を綺麗にしましたが、焼き場のところに鎮座するタレの壺は年代物で、タレがつぼの外側に、ロウソクの蝋の様に層をなしています。これを汚いと思うか年代を感じるかで、居酒屋好きかどうかが分かります」

無論、居酒屋好きのぼくは、

喜んで食べました。これ↑レバーっぽく見えるけどハツです。大盤振る舞い。

キャベツのタレがかかって出てくるのが嬉しい。
ほんと、キャベツって、これぐらいの量で十分だよね。

あいにく、一日限定20本のハラミはすでに売り切れ。オマケに軟骨まで売り切れ
でもいいもん。映画『マンマ・ミーア!』観た後だし。
しょんぼりなんてしないもん。

さて、本日の脳内は……ほとんど『MAMMA MIA!』に独占されてるんだけど、無理矢理ジャズで、
The Kenny Drew TrioThe Kenny Drew Trio(1991/07/01)Kenny Drew Trio商品詳細を見る

「Come Rain or Come Shine」をどうぞ。(だって、アバの曲だと、六本木近いし、昔のこと想い出しちゃじゃない)

いったいきみは齢いくつなの?

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居酒屋
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