今回電車の旅にした本当の目的は、ここにあります。
小田原から箱根湯本に向かって二つ目の駅。
それが風祭(かざまつり)です。
駅には、
こんなものがありました。
石のすり鉢です。
この石は魚を摺るためのすり鉢なんだそうです。
もうお分かりですね。
そう、小田原といったら、
かまぼこです。
ここは、“かまぼこの里”と呼ばれています。
目的は、かまぼこじゃなくて、その幟に書かれてあるやつじゃねえのか?
ということで、通称かまぼこの里、鈴廣蒲鉾にやってまいりました。
さっそくを食べてみましょう。
以前、小田原で「小田原おでん」を食べたことのあるぼくは、ちょっとかまぼこにうるさいです。
【小田原おでん本店@Chris's monologue】←本場もの。
うわー、すごいいろんな種類が入ってるー!
これはしかし……
やっぱコレ↑がないと。
ほらね。
ジャパン・アジア・ビアカップ銀賞受賞。
箱根ビール(ピルスナー)。
うま杉!
ちなみに、2009年と2007年と2006年の国際ビール大賞で金賞を受賞してるようです。
これはうまい。そしてによく合う合う。
ああ、もうダメだ。
おい!まだ午前中だぞ!
小田原エールは金賞受賞。
夏季限定の足柄ヴァィツェンは、ベルギービールの白ビールのよう。
ちなみに春季限定のペールエールは銅賞受賞です。
他にもいろいろ試してみました。
特におもしろかったのは、お茶。
お茶?
足柄茶仕立て。
いわれないと、お茶だって分らない程度のお茶ビール。
まあ、ユニークだけど、お土産にはどうかなぁ……てことで、今回はウケ狙いではなく、真面目に味でお土産を選んでみました。
受け取ったヒトたち、感謝しなさい。
御殿場ビールとかなら、よく見かけるけど、箱根ビールを売ってるところはなかなかありません。
けれど、ここでは、生ビールでいただくことができます。
鈴廣蒲鉾内“すず天”でいただけます。
おでんはあんなにあって525円。リーズナブルですよ。
ビールだって生ビールが420円で飲めちゃいます。
ボトルより安いなんて偉い!
海老好きのクマルさんは、ひとりでこそこそなんか買ってました。
海老と枝豆の練り物だそうです。
ではここで、箱根ビールがどんだけ旨いか検証してみましょう。
さがみビールです。
ここではアルトとペールエールを飲んでみました。
まだ飲むのかよ!?
このビールは強羅の駅前の酒屋さんでゲットできます。
飲んで納得。
やっぱ箱根ビールって、マイウー!
今回の旅では、大好きなビールをたくさん飲むことにしています。
だって、健康診断で、また肝機能障害引っかかっちゃった。しかも悪玉コレステロールも。おもいっきり「内蔵脂肪蓄積の疑いあり」と書かれてしまいました。
だから東京帰ったら、暫くお酒はNG。お肉もNG。
だから、せめて旅の間だけは、不健康に心がけ、でもって療養したいと思っているんです。
おまえ、やっぱアホやろ?
【鈴廣かまぼこ】←web site