混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2021年4月16日の練習報告

2021年04月19日 14時34分11秒 | 昨日の星の会

今回は「さきおとといの星の会」に滑りこみました。

4月16日の練習会場は、文化センターリハーサル室でした。

練習開始時間には2名のみの参加だったバスパートメンバーは、

この日は別室でのパート練習がないとわかって、

とても残念そうでした。

A嬢による

身体をほぐし余計な力を抜いてからの発声練習に、

和やかに取り組んでいるうちに、

参加者が続々と到着し、

バスパートも4名になりました。

テノールは1名。アルトは7名!!

そしてソプラノは4名、でスタートしました。

後半は、テノール1名、ソプラノ1名、が

増えました。

 

この日は、

先週から音取を始めた「みやこわすれ」から始めました。

日常的なわかりやすい言葉の歌詞と、

歌いやすい自然な抑揚とリズムの節回しで、

初めてでもなんだか懐かしい、という印象の曲です。

しかし、ここぞというところには

キリリと尖ったリズムとスパイシーなハーモニーが、

仕込まれていて、

雰囲気だけに流されていると、

つまずいて転びます。

さらに楽譜を読み込むと、

情感をこめて、という指示が何度もあり、

テンポの動きも細かく表示があり、

複雑な胸の内を抑えこみながら吐露していくような

繊細かつ大胆な表現力が求められていることが

わかります。

「星の会、そういうの苦手でしょう??」と思ったそこのあなた。

たしかに、おっしゃる通り、

素直で正直でまっすぐ、

直球勝負が得意なイメージですよね。

 

でも、実は、指揮者N先生は、

オペラの中のアリアや、恋人同士のデュエットを、

得意とするバリトン歌手。

情熱的な歌も、お任せください、なんです。

きっと

万感胸に迫る「みやこわすれ」に仕上がると思います。

お楽しみに。

 

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