前記事が長くなりましたので、
改めました。
6月1日の練習の後半で、
話題になったのは、
24日(日)の「千歳カーニバル」のステージで何を歌うか、
でした。
「合唱祭」一週前ということで、
「合唱祭と同じ曲目で」という意見。
客席の人は、合唱とは縁のない人が多いので、
「一般の人に親しみやすい曲目で」という意見。
「合唱祭」まで手のうちを見せたくない!!
などという意見もありました。
ああだこうだ、のあげく、
「合唱祭」も聞きに来てもらえるように、
「オペラアリアメドレー」で観客の心をわしづかみしましょう!!
ということになりました。
わしづかみ、するために、
「オペラアリアメドレー」の歌詞指導は、
ぃっそう厳しいものになりました。
道産子にはイタリア語は難しい!!
北国で育った私たちは、
できるだけ口を開けずに話す癖がついています。
太陽の光の降り注ぐイタリアでは、人は、
きっとできるだけ大きく口を開けて話すように、
育つのでしょう?!
N先生の発音と巻き舌は見事で……
もしかして、イタリア人の血が??
と思ってしまいました。
N先生も、道産子のはずなんですが……。
そんな、N先生に叱咤激励され、
おだてられ、
だんたん巻き舌ができる団員が増えてきました。
中には、
高らかに、脳天を突き抜けるように
巻き舌ができるようになった団員もいます。
こちらは、「千歳カーニバル」でお披露目します。
ぜひ「コーラス星の会」の巻き舌……じゃなかった
歌声を聞きにいらしてください。