植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 近藤勇

2018年02月24日 22時14分07秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
武蔵国多摩郡の生まれで、天然理心流剣術道場・試衛場に入門。館長 近藤周助の養子となり、天然理心流の宗家を継ぐ。
ときに江戸では清河八郎の献策で将軍・徳川家茂の上洛警護の為に「浪士組」の参加者が募られ、近藤勇ら試衛館の8人はこれに参加することを決める。
京に入った後、朝廷を中心とした攘夷を目指す清河八郎と、公武合体を考える近藤勇は袂を分かち、清河八郎は江戸に戻り近藤勇は京に残留した。
残った近藤勇ら浪人達は、京都守護職を務める会津藩主・松平容保の庇護の元 「新選組」を結成し、近藤勇は局長となる。
一橋慶喜・松平容保らによる「一会桑政権」が誕生する中、新選組は公武合体に反対する勢力の駆逐を行う(池田屋事件)。
しかし、時代の流れは止められず、幕府は大政奉還を行ってしまう。その後、甲州勝沼で官軍と戦い潰走、その後、下総国流山で再起を計るも新政府に捕まり、斬首となった。

好きな食べ物は、大福など甘いもの。江戸から京に行くにあたって、大福など下品なものは京には無いだろうからと、京に行くに当たって心配するが、いざ行ってみると、京には素晴らしい和菓子があり、大変気に入ったらしい。

■効果■
控え札をコストとして使用できる。

■基本戦略■
控え札として出したカードが不要となった際に(登場させなくなった場合)手札に戻せる便利な効果。
手札を控え札にしてもデメリットが無くなるので、控え札を最大の3枚まで作っても問題ない。
複数ある控え札の中から登場させることが出来るので、ゲームを進めやすくなる。

■相性の良いカード■
松平容保
松平容保の効果は街道札の一番最後を控え札にする為、好きなカードを控え札に出来るとは限らない。そこで近藤勇の効果と合わせることで、不要な控え札を手元に戻し、コストに使用することが可能となる。

■相性の悪いカード■
勝海舟
勝海舟の効果は控え札が不要になる為、近藤勇と相反することになる。



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