植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

コロナ禍の中、北海道ボドゲ博2.0に出展して

2020年08月22日 20時27分04秒 | ゲームシステム
ゲームマーケッ ト2020大阪と、春が相次いで中止となる中、北海道でボドゲ博が開催され、そこに出展してきましたので報告致します。
まずは、こんな状況下にも関わらず、頑張って開催して下さった主宰、スタッフの皆様には感謝しかありません。

さて、ボードゲーム製作サークルさんにとっては謝辞よりもリアルにどうだったかが気になる所でしょう。

今回の北海道ボドゲ博はコロナ禍での開催のため、出展約60サークルを午前と午後に分けました。さらに出展人数を各サークル1人に絞り、一般参加者もMAX60人づつ午前4回、午後4回に区切って時間帯毎にチケットを販売することになりました。これで会場が同時間帯毎に100人を越えないようにする配慮です。

ボドゲ博の一週間前に開催されたゲムマ浅草も時間帯毎に区切っていたので、これがコロナ禍でのイベント開催の常識になるのでしょう。

こうして開催されたボドゲ博ですが、まず出展者さんで感染者数などの情勢、体調面など様々な理由で辞退されたサークルさんが幾つか出ました。コロナ禍でなければこんなことはなく、辞退されたサークルさんにとっては苦渋の決断だったと思われます。対応にあたった主宰側も大変だったと思います。
そして、実際の来場者は午前の最後と、午後の最初がかなりの人数になりましたが、それ以外の時間帯のチケットには余裕があり、実際の来場者は各時間帯30人ぐらいの印象でした。なので、正確な数字は主宰側の発表を待って欲しいのですが、肌感として午前だけで、合計100~150人。午後もそんなには変わらなかったのでは無いでしょうか。

前回の北海道ボドゲ博1.0の出展サークルが35、来場者が600人とありますので、コロナ禍でイベントに一般の方々が来場する難しさを感じてしまいます。

一方、来場された方は、熱心な方々が多かった印象です。ひっきりなしにゲームの説明をしてはご購入を判断して頂くといった感じです。
コロナ以前のゲムマの様に来場者数が多いなら、新作1つに絞って重点的に宣伝を行って売るのが良いのでしょうが、今回の印象ですと、色々な商品を取り揃え、顧客のニーズにあったものを売るのが良いように感じました。

あと今回のイベントはサークルさんや関係者の皆様との交流の場だと言うのを改めて強く感じました。
多くの方にご挨拶頂き、いろいろとお話でき交流を持てたことが嬉しかったです。コロナ禍でのイベントは難しく、窮屈で大変なところがおおいですが、今回のボドゲ博開催はひとつの指標となったのでは無いでしょうか。
改めて開催された関係者皆様に感謝致します。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙ペンゲーム「アイヌの大地」サポートページ

2020年08月01日 08時47分18秒 | ゲームシステム
こちらは紙ペンゲーム「アイヌの大地」のサポートページになります。
「アイヌの大地」に関する情報をこちらで公開していきたいと思います。

●内容物
 ルールブック
 プレイシート2枚(4人分)
 ※アイヌの大地を遊ぶにはサイコロ4つと筆記用具を別にご用意頂く必要があります。
 ※プレイシートが無くなりましたら、ルールブック内のシートをコピーしてご用意ください。

●概要
 アイヌの大地はサイコロを4つ振り、出目を2つ2組に分けて、その合計に対応した地形をシートに書き込んで行く紙ペンゲームです。
 同じ地形を指定された数だけ繋げると得点になります。しかも誰よりも早く達成するとボーナス得点も貰えちゃいます。
 4つの出目をどう分けるのかは各プレイヤーの自由! みんなで違った北海道が描かれることでしょう!
 

●ゲーム説明インスト
 ツイキャスでアイヌの大地を説明したものになります。
 聞けばそのままゲームが出来ると思いますので、遊びたいけどルールを読むのが面倒くさいという方は、
 是非、聞きながらプレイしてみてください。


●プレイログ
 ツイッターの返信を使って、リモートプレイした結果のまとめになります。
 読めばプレイ感が分かると思います。
 このようにアイヌの大地は簡単なゲームですので、シートを各自用意して頂ければリモートで遊ぶことも可能です。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする