かねてより切望していた木製の看板をオーダーしました
手彫りの彫刻看板はかなり高額。
オーダーの方針が固まるまでも、道場破りが奪っていくような力強い看板が良かったのですが
「実物が十分たくましいから、かわいいカラフルなほうがええやん」
「道場みたいなんて、奥からおっさんの主が出てきそうやで」
などなど・・・・、意見がまとまらず
だけれども・・・、タイプのケヤキの板と、経験豊富な看板工房の七瀬さまに縁あって作成していただけることになりました。
機械で彫る看板屋さんは淡路島内にもあったけれど・・・・、
いろんなところの木製看板をチェックしていたのですが、機械彫りの完成品を見ても何の感銘(?)も受けなくて手彫りでの作成に決めていました。
ブログや作成中の様子も七瀬さまはホームページで公開されているので
美術系の勉強をしていた妹からも、彫りの様子を見て「一番この看板がキレイ~!!」とメールありで
板も普通の長方形では面白くないから、静かで優しく灯る炎のように、万物を明るく照らし希望を与え続けることが出来ますようにと、年輪が炎心のように見える変形の板に決めました。
というわけで、アラ彫りの画像です。
大安の日に、刃入れでしょうか?
拙ブログに掲載も、七瀬様より、快く了解いただきました。
女紋も入れようかと考えましたが、何だか墓石のようでやっぱりシンプルイズベスト、年輪を活かしての作成でお願いしました。
傍の缶コーヒーが職人さんらしくて
私の曽祖父は、船大工だったので、ある意味、私も職人的な職業に就いているのかも
けれども、いろんな人の手を経て施術所創りが出来て、とても嬉しいです
この看板にふさわしいセラピストや援助職者になりたいものです。
寒さが今日から厳しくなってきましたが、看板作成、どうぞ宜しくお願いいたします
正月のかまぼこ板でまね事してみようかと思いましたが…やめときました(-_-;)
芸術遺伝子はさすが姉妹で繋がってますね☆