千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

吉野への途-その弐-

2017-07-29 | 途中下車の旅

 車内はシックにまとめられていて、シートの座り心地も良く、これが通常特急料金+¥210で利用できるのは、お得感満載。

 

 

 

 

 

 

 車内のさり気無い空間にも気が配られています。

 

 

 

 

 

 

 


 座席ポケットには、サロンカーの提供メニュ-・・・多彩ですが、フルに乗っても乗車時間が70分強なので利用し尽くすことは出来ませんが、楽しみの一つに違いありません。

 

 

 

 

 

 

 今回はサロンカーの利用はしないで座席でゆっくり・・・持参のお弁当で昼食。朝、冷蔵庫にあるものだけで準備した爺のお手製。

 

 

 

 

 

 

 窓の外は緑一色、往きに見た在来車輌からの景色とは違う景色に見えるのが、不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 吉野川に掛かる鉄橋からの一景、この奥には名勝宮滝があるのですが、車窓からでも十分に旅に出た気分を堪能出来ました。

 

 

 

 

 

 

 座席のカーテンも遮光性が高くて、思わず眠りに誘われそうになります(家内は行程の半分を爆睡・・・凄く快適に眠れたとのこと)。

 

 

 

 

 

 

  サロンカーには、乗車記念証(コースターとしての利用可能)を取りに行きましたが、閑散としているので、此処に居座ってのランチでも良かったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 旅の終着駅は、大阪阿部野橋。暑い夏、体の負担もなく、疲れ知らずの乗るだけミニトリップ・・・嵌りそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 大阪阿倍野では、Q's moleで家内のお買い物いお付き合い・・・これで爺婆ウィンウィンの一日に。

 

 

 

 

 

 

 

 今日の記念品です。 

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吉野への途-その壱-

2017-07-29 | 途中下車の旅

 久し振りに家内と小旅行へ・・・季節の折々に出掛けて写真に残す事も積重ねればいい想い出です。
 出発駅は、和歌山の橋本駅・・・和歌山線の105系に乗り換えての出発。

 

 

 

 

 

 

 車内は後備された冷房ユニットに、昔ながらの扇風機。
 ホント久し振りに、天井扇風機を見ました・・・手前にある9頭身モデルポスターとのコントラストが見事です。

 

 

 

 

 

 

 

 和歌山線は紀の川沿いに和歌山から県境を越えて奈良へ・・・大和二見を経て奈良五条駅では対向退避。待ち時間が長いので車内は外気と変わらず・・・ホームで風に吹かれて夏の風情を楽しむ方が余程涼し気です。

 

 

 

 

 

 

 105系は、吉野口へ・・・吉野へはここで近鉄吉野線に乗り換えです。吉野口の駅は、昔ながらの木造ホーム、味がありますねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 吉野着は、12時22分。今日の主目的「青の交響曲」は既に入線してました。吉野駅のホーム上屋も独特で印象的、吉野駅に降り立つのは30年振りですが、12分の滞在で折り返します。

 

 

 

 

 

 

 ホームの反対側には、特急が到着。折返しの第2便は、乗客も少なく静かに寛げるので、お薦めです。

 

 

 

 

 

 

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