千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

英艦上機製作⑥

2017-03-26 | 72航空機

 先週ここまで出来上がっていた英艦上機3機分の機体、松山から帰宅後、少しずつ仕上げていこうと・・・製作開始です。

 

 

 

 

 

 

 主脚収納部と主脚、適度なパーツ構成で一部穴開けのみで仕上げ、鐙も取付け。
 写真ではよく見えませんが、機銃を0.6㎜パイプに取換え、翼部より突出させて取付けました 

 

 

 

 

 

 デカール貼付け後に折畳み翼部も製作・・・将来的には翼断面にもう少し細工を施す予定です。
 

 

 

 

 

 

 

 それにしても付属のデカールが固くで乾燥するとパリパリで閉口しました・・・マークソフターを使っても何ともならない代物・・・国産メーカーの至れり尽くせりに慣れた身には辛い作業です。

 

 

 

 

 

 ・・・と云う事で何とか1機完成。
 翼端灯は、透明パーツの機体側を塗装し、塗膜を乱さないようグロスポリマーメデイゥムで接着。

 

 

 

 

 

 

 後方からの一枚・・・定番の塗装ですが、平凡ながら纏まりのある機体ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 スピットMkⅤと並べて記念撮影しましたが、大戦前半のスピットと比べると大振りな機体であることが一目瞭然です。 

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伊豫国へ-番外編-

2017-03-26 | 途中下車の旅

 母親と家内をミュージアムに残し、近くの萬翠荘へ・・・大正11年松山藩主子孫により建てられたフランス風洋館。
 館主が陸軍のフランス駐在武官だったのでフランス風となった由。

 

 

 

 

 

 

  坂の上の雲ミュージアム訪問の記念はスポーツタオル・・・空と雲をイメージする色合いがお気に入り。

 

 

 

 

 

 

 

 館内で爺が見とれていたのは、露戦艦ボロジノの艦船模型・・・落着いたマットブラックに黄色の煙突は映えますねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 ホテルとミュージアムの間にあるビジネスビルの1Fに古典車が展示されてました。

 

 

 

 

 

 

 

 もう一画には、T型フォードまでも・・・オーナー?の趣味にしても凄過ぎます、さり気無さ過ぎます。

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伊豫国へ④

2017-03-26 | 途中下車の旅

 ロープウェイ駅出口には、秋山兄弟の墨絵が・・・墨痕が力強くて圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

 

 ロープウェイ通りを下っていくと有名な女子高・・・佇まいも風情抜群。

 

 

 

 

 

 

 

 通りから少し入った所には、秋山兄弟生誕の地。

 

 

 

 

 

 

 

 

 家内とも合流し、ホテルランチ。歩き回れない家内の唯一の楽しみ・・・全品一口制覇で残り物を爺が頂きました。
 次回は全日空ホテル14Fのレストランで松山城と萬翠荘を眺めながら食事したいものです。

 

 

 

 

 

 

 昼食後は、ホテル近くにある坂の上の雲ミュージアムへ・・・親切な警備員さんの計らいで、この位置からエレベーターを使わせて頂いたので、家内は楽だったようです。

 

 

 

 

 

 

 色んな資料がありましたが、爺がこの作品を初めて読んだ新聞掲載の記事に感激です・・・一つ一つに挿絵があるこの形をそのまま文庫本にして欲しい爺です。

 

 

 

 

 

 

 少し若い時代の好古と真之・・・この時代のひたむきさと責任感は見習わねばなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 ミュージアム2Fのカフェより眺める萬翠荘・・・綺麗な洋館が見えるので、動き回れない同行者用にこのミュージアムを選択しました。

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伊豫国へ③

2017-03-26 | 途中下車の旅

 道後温泉から移動してロープウェイで松山城へ登城。
 足が不具合な家内を、大街道の全日空ホテル1F喫茶で待機させての登城です。

 

 

 

 

 

 

 ロープウェイ駅からは10分程の登り径ですが、周囲の高い石垣に圧倒されます。平山城で周囲から見えるより堅固なお城です。

 

 

 

 

 

 

 まだ桜には早い時期ですが、早咲きの陽光桜は、モノトーンの景色の中で艶やかさを誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

 天守下の広場より見ても威風堂々・・・風もあり肌寒い日でなければ云う事無し・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 広場からは張出した櫓の向こうには、穏やかな瀬戸内海の眺めが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 ここにも春の息吹き・・・

 

 

 

 

 

 

 

 広場にはマドンナと書生姿のガイドが待機・・・80代の母親は書生さんとツーショットの写真を撮ってもらいご機嫌・・・いい記念になりました。

 

 

 

 

 

 

 帰りは共通券でリフトを選択、松山市内を眺めつつ6分弱の空中散歩です。

 

 

 

 

 

 

 

 ロープウェイ駅には、AKBのおもてなし大使の等身大像が・・・

 

 

 

 

 

 

 

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伊豫国へ②

2017-03-26 | 途中下車の旅

 2日目は、道後温泉駅前のからくり時計から・・・毎時0,30分に仕掛けが動きます。
 朝9時30分は、からくり仕掛けと坊ちゃん列車到着が同時に見られるタイミングです。

 

 

 

 

 

 

 時計台自体も伸び上がりつつ、からくりを押出すのは圧巻。

 

 

 

 

 

 

 

  坊ちゃん列車は到着後、引込み線で人力による方向転換。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、機関車は側線に移動・・・今度は客車が側線へ移動して方向転換の終了の塩梅です。

 

 

 

 

 

 

 

 発車までは、駅前の側線で待機するようです。後方がレトロ感満載の伊予電道後温泉駅舎。

 

 

 

 

 

 

 

 松山の紹介ラッピングを纏った最新型低床トラムもまた新鮮。

 

 

 

 

 

 

 

 でも爺の好みは、旧型カラーリングの伊予電ですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大街道付近で坊ちゃん列車に遭遇・・・乗務員もレトロ制服で電停近くでは身を乗り出しての前方確認、サービス精神満載です。

 

 

 

 

 

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伊豫国へ①

2017-03-26 | 途中下車の旅

 3/24~25日に伊豫松山まで小旅行・・・80代の母親と剥離骨折養生中の家内連れゆえ空路を選択。
 久し振りの伊丹、ブラジルの航空機エンブラエル170は初搭乗の機体。

 

 

 

 

 

 

 伊丹空港のトイレもお洒落、航空機の絵があると雰囲気も盛り上がりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 松山空港までは30分のフライト、到着後リムジンで松山市駅へ・・・市駅近くの電鉄本社1F、スターバックス店内の奥に坊ちゃん列車ミュージアムがあるので見学。

 

 

 

 

 

 

 豆蒸気クラウスの銘板には、ミュンヘン1888との刻印があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他にも古い社名銘板も・・・古い文字と妙な並びに時代を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、空港起点に市内だけの散策旅行、歩く距離を最低限にしたので、市駅からTAXIで道後温泉のホテルに移動。

 

 

 

 

 

 

 

 家内をホテルで休ませ、道後温泉本館へ・・・ここに待機している人力車は10分/¥1500と格安です。

 

 

 

 

 

 

 

 本館前は人も多く、程良い感じで撮るのに一苦労しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 同行した母親の希望で空の散歩道をゆっくり上り、道後温泉本館を一望出来るポイントに。
 散策後、ホテルに戻り温泉と鯛三昧の食事を堪能・・・今回の小旅行は、往復航空券+ホテル(1泊2食付)のフリープランで、¥20,000/1人の格安でした。

 

 

 

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英艦上機製作⑤

2017-03-20 | 72航空機

 こちらも中断中の英艦上機・・・幸いにもお天気が良く、温度もソコソコなので、塗装を再開することに。
 まずマスキング、主脚収納部は湿らせたティッシュで手抜きしています。

 

 

 

 

 

 

 いつもは缶スプレー中心ですが、今回は缶スプレーにないスカイが主体なので、簡易エアブラシを更新。
 ・・・エア缶が低温時に使いづらいのが玉に瑕。

 

 

 

 

 

 

 薄めのスカイ(塗料2:薄め液1)を塗り重ねて、基本塗装①の終了。

 

 

 

 

 

 

 

機体塗装で乾燥を待つ間に、小物類の塗装も併行して時間を効率的に使ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 機体上面はエクストラダークシーグレイの指定ですが、今回はジャーマングレイで代用しました。
 写真では不鮮明ですが、左:ジャーマングレイ、右:ガンシップグレイ2です。

 

 

 

 

 

 

 機体上面用のマスキングも3機分となると結構手間が掛かります。 

 

 

 

 

 

 

 

 機体上面の塗装を終えました。
 正規色より紺が足りず、グレーが強めのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 何はともあれ、完成させる事を優先して製作を続けます。

 

 

 

 

 

 

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復活AFV⑦

2017-03-19 | AFV

 今週も1週間分の買い物を終え、朝昼晩の食事準備の合間に製作・・・装備品の小物類とフィギュアを塗装。

 

 

 

 

 

 

 

 まだ取付けてなかったランチャーに砲塔内の操作ハンドルも固定。

 

 

 

 

 

 

 

 ジェリカン、スコップや工具類、弾薬箱にテントなどの装備品を搭載してようやく完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 反対側からの1枚・・・内部構造再現モデルゆえに部品数が半端なくて意外と手こずってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 写真が実物通りの色合いでなかったので、場所を変えてもう1枚・・・製作中断中に陽当たりのいい窓際に置いていたせいで、車体部分がいい感じに色褪せしたのは儲けもの・・・でした。

 

 

 

 

 

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復活AFV⑥

2017-03-12 | AFV

 あちこち手を出して、昨年11月以来、4ヵ月放置してあったM2ですが、重い腰を上げて砲塔下の仕上げから再開。

 

 

 

 

 

 

 車体部分は11月に完成していたので、製作の主体は砲塔部・・・現代装備品は、ディスプレイやキーボードの類が満載・・・。

 

 

 

 

 

 

 上部にはペリスコープや操作盤。

 

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔部上下を仮組みしながら、装甲板を取付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・幾ら取付けても減らぬパーツ数、このキットのパーツ数は半端ありませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 装甲板を一通り取付け終わったところで、色のトーンを整えるために軽く木甲板色をスプレー。

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔部ハッチ、砲手用照準器、後部バスケット、砲を取付けて、砲塔部の大枠が完成。

 

 

 

 

 

 

 

 TOW対戦車ミサイルも半端ないパーツ数で構成されています。

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔部には、発射状態で取付けるか悩み中・・・ミサイル本体のオリーブドラブが映えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔下の旋回部と合体させると構造モデルの面目躍如と云ったところ。

 

 

 

 

 

 

 

 今週はここまで・・・残る小物類やフィギュア、スモークチャージャーなどまだ残す手数も相当あるようです。

 

 

 

 

 

  

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零の更新-追加-

2017-03-05 | 48&144航空機

 ・・・と云う事で2日間で完成した秀逸なキットですが、これだけでは寂しいので・・・

 

 

 

 

 

 

 

 以前購入していたモデルカステン製の搭乗員フィギュアを製作する事に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 1/72フィギュアも良い出来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 キットには座像含め7体あるのですが、先行して3体のみを塗装。

 

 

 

 

 

 

 

 塗装後に完成した3体と共に記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 角度を変えてさらに一枚。
 機体は主脚長があって、意外に全高があるのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 こんな感じで展示・・・日々の技術の進歩をプラモの世界で味わいながら、十数年前の褪色した機体更新が終わりました。

 

 

 

 

 

 

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