家の片付けを済ませた後、週末恒例のお買い物へ…時折、少し離れた駅まで足を延ばして、ミニハイキング⇒最寄りのお店でお買い物というパターンを楽しんでます。
今回は、小さな棚田とススキの里まで。
こちらの田圃は、稲刈りも終えてありますので、畦畔の彼岸花が良く見えます。ススキや樹木などの田圃脇の風景も取り入れれば、製作中のレイアウトも活き活きするかも…。
稲架掛けされた稲の傍、石垣の上にはコスモス…青空と相まって、如何にも秋。
少しzoomで…一面コスモスという派手さはありませんが、一画に自生している一画に心和みます。
回り込むと逆光に…ファインダーで構図も確認出来ないまま、シャッターを押すと、こんな風に撮れてました。
近くを走る南海こうや号30000系と稲刈り間際の田圃…ほんの20分程度の散歩でしたが、家内共々十二分に秋を堪能しました。
その後、5㎏のお米と1週間分の買出しを済ませ、両手に15㎏のバッグを抱えて、帰路に着いた爺でした。
…来週からは製作再開の予定…。
長女達が帰って、やっと手元に帰って来ました…予約していた事さえ忘れていた鉄コレをパッケージに戻して記念撮影。
ラッピング車輌にもアニメ系にも別に執着はないのですが、1編成位あってもいいか…と予約した当時は思ったんでしょうねぇ。
乗り慣れた600形とのツーショット、2編成あると少し賑やかな雰囲気に…これに500形が揃えば云う事無し。
電停は通過、ここは80形専用です。欲を言えば、将来びわこ号や350形も入線させてあげたいんですが…。
比較的おとなしいラッピング車輌なので、さほど違和感は感じません。
このNトラムレイアウトも少しづつ形にしていければと思いますが、まだ最終プランも未定なので、いつになることやら。
今昼、宅急便で届いたお届け物…ちょっと油断した隙に開封されてました。
…結果、ご覧の通り。まるで自分へのお届け物のような振舞い。
Nトラムレイアウトから製作中のホテルを出してあげて、観察していると、ホテルを駅に見立てての一人遊びに夢中。
…ホント小さいながら、懸命な姿と好奇心に感動します。
なる程、ホテルエントランスの通路がホームの設定なんだ…と見とれている間に2ヵ所の破損を確認。
まだ製作途上なのでさほど気になりませんが、気をつけないと…。
長女達も今日まで、…7日間も居ると色んな事が起こります。
ブログの引越しをしつつも、何とか 工作を進めたいと思う日々ですが、リビングがこの有り様では如何ともし難く…ため息の日々です。
仕方がないので、新しいブログの操作に慣れるため、写真を撮っては、記事を書いて投稿する練習中。
これがまた、歳を取ると中々厄介…
ブログ過去記事のレイアウト微調整もあるので、現在少々motivation下がり気味。
手元にあった1/200航空機で少し遊んでみました。古城を背景に着陸態勢に入った爺お気に入りのYS‐11…ペラは回わっておらず、国内線専用機であることはご愛嬌。
上空からの図…列車以外の一景もたまにはいいもんです。一体、突然何故こんな事をしてるかというと…
…今週から一週間、長女が子供連れで帰省するので、欧風レイアウトともしばしのお別れ…お片付けを迫られているためです(苦笑)。
それでも諦めの悪い爺は、また別な事を始めました。画材屋で仕入れたM10パネル(￥627/個)を繋ぎ、配線用の切込みを入れて、Dammtor駅セクションを移そうという無謀な試み。
欧風レイアウトと共通の台枠を使い、延長線部分からの接続を意図して駅構内への引込みにはカーブポイントを採用しました。
カーブポイントの採用でホーム有効長は、減ってしまったのが、何とも残念。…ですが、構外に留置線を確保することで我慢し、線路とホームを現物合せで固定していきます。
ここでどうしてもホーム高さが気になり出して、ホーム底面のスチレンボードを3⇒2㎜に交換して、高さを下げるという回り道。
そんなこんなで、ようやくここまで移設完了。
明日以降、どこまで製作出来るのか、見当つかないのとブログの引越しにもチャレンジしなきゃいけないので、しばらくブログの更新はお休みします。
空もめっきり秋模様。まだ気候は不安定なようですが、空気も入替わったことですし、このまま落着いて欲しいですね。
お昼は庭園を眺めながら、蕎麦でお腹を満たします…歳のせいか、最近さっぱりしたものしか受け付けません…生物的に一気にagingが進んでいるような気がします。
ここ鶴ケ丘界隈には、蕎麦屋さん以外にも趣のあるお店が沢山あります。次回なこの洋館風の喫茶店でお昼をすることにしました。
食後はこの純喫茶でcoffeeタイムも味わいがありそうです。
その後、あべのハルカスを訪れ、16Fまで一挙に高速EVで駆け上がります。16Fは高さ300mの展望台までの中継地点…団体さん含め人、人、人の波。
連れは、ハルカス美術館で開催中の「デュフィ展」へ…音楽も美術もグルメにも縁遠い爺は別行動。
…とは言っても、外を見たり、テラス公園で休んでの時間潰し。この建築模型は良く出来てました…TTゲージだと何とかバランスがとれそうです。
帰りは、阪和線の103系を撮影しながら、鉄分の補給…快速退避中の正にこの時、反対側ホームに低運転台の103系が停車してました…写真に撮っておきたかったです。
でもこの車体もかなりの年期もの…いつまでも活躍して欲しいですね。
3連休最終日、重い腰を上げて牧草地&古城周辺の緑化を開始。
まずは道路と建物敷地部分をサンドペーパーで鑢り、平坦感を出します。
続いて道路をパフ+デッキタン、崖や法面をスカイグレー、陸自茶色、ダークアース等で適当に上塗り。
緑化の開始は、コースターフの貼付けから…コースターフを適当にばら撒き、木工ボンド液を垂らして貼付けた後、手や割り箸で押さえつけるように接着。
爪楊枝の簡易針葉樹を植樹した古城周辺…よりリアルな針葉樹に交換すれば、もっと雰囲気が出ると思うのですが、それはまた後日。
牧草地周辺も別荘を固定して、緑化。まだ道半ばですが、それなりに情景の継ぎ目は埋まってきました。
別荘&牧草地から古城を望んだの図…まだまだ植樹が必要なようです。
一段落したところで、日頃運転しない車輌を持ち出しての運転会…いわゆる虫干しという奴です。
全てを平坦線にしたせいで、車輌の走行状態は良好…単純な線路配置ですが、ストレスもたまらず、しばし運転を楽しみました。
写真美術館の横は、新薬師寺。門を額縁に見立てての一枚。
近くには白毫寺(徒歩15分)もあるのですが、今回は無理せずに見送りました。
新薬師寺の壁沿いの道も、風情あります。
この辺り、高畑町界隈はホント静かです。観光地はどこも人混みで興を削がれることも多いのですが、今日は無縁の一日でした。
市内循環バスで近鉄奈良駅へ戻り、電車で平城京跡を通過…あまりに大極殿が綺麗だったので記念に一枚。
今回は、奈良・斑鳩フリー切符利用だったので帰り途、急遽思い立って生駒駅で途中下車…生駒山上へ向かうことにしました。
…ケーブル駅には、子供の頃慣れ親しんだ車輛が留置されてます。これは「すずらん」、宝山寺駅には、「白樺」が停車していました。
ケーブルからふと線路際を見ると333‰の勾配標識が…ちなみにこれは奈良県側の眺め、ホント今日は一望です。
こちらは山上から大阪府側、写真では良く見えませんが、大阪湾、六甲山、淡路島、明石海峡大橋までがクッキリ…夕陽や夜景も期待出来そうなスポット。
実は山上一帯は遊園地…今は数少なくなった小さな子供中心の遊園地です。この飛行塔も爺の幼少時からのもの。
これからも頑張って欲しいものですねぇ。
山上より降りて少し早い夕食。
爺はいつもオムライス…昔のデパート食堂の味に近いシンプルなケチャップライスだったので少し感激。
ここ、Astoriaは、畝傍御陵前近くに本店がある老舗洋食屋さん…シンプルで昔ながらの味なので爺のお気に入りです。
次回は名物カツサンドを頂く予定…欲張りな一日、でも晴天に恵まれ、いい想い出になりました。
まずは依水園の前園へ…それにしても気持ちがいい秋晴れの一日。
前園から後園に続く径沿いには苔むす庭園が広がり、池には周囲の景色が映りこんで何とも言えません。
前園には、麦めしとろろや抹茶をいただける亭もあります。次回は是非、縁側で食したいもの。
後園の中にはこんな小さな滝も…踏み石を辿って池を渡るのもいい気分です。
そして後園からの絶景。ここ依水園の庭園は、東大寺の南大門と若草山を借景としています。それにしても池の蓮の白、水面に映る雲、周囲の緑が見事です。
外国の方もチラホラ…ここで静かな時間を過ごすとは、かなりの通ですねぇ。
庭園を堪能した後は、表通りから市内循環バスで破石町(わりいしちょう)停留所へ…そこから徒歩15分で入江泰吉記念奈良市写真美術館に向かいました。
ここも混雑なく、ゆっくり大和路の写真の数々を堪能。
お土産は、お気に入りの東大寺二月堂へと続く土塀道のクリアファイル…この道、実はクラブ活動などで使ったトレーニング道…40年前の話です。
鑑賞後は、美術館内のCafe Fleurで午後のティーブレイク…余韻を楽しみながらすぐお茶が出来るのが最高。
美術館の傍からは、奈良青垣の山々が見渡せます…ここは、日本最古の道、山ノ辺の道の起点。
…もう少し散策が続きます。
今日は、敬老の日先取りで実家の母と家内、3人で奈良を散策…久し振りに秋晴れの休日、近鉄奈良駅より徒歩で奈良公園方面へ。
最近は、バス停もお洒落です。
奈良県庁前を過ぎ、交差点を左折すると、鹿飛び出し注意??もどきの道路模様が…
知事公舎沿いの壁もまた風情…裏通りは人気も少なくのんびり散策するのにぴったり。
目的の場所に行く前に腹ごしらえ…水門町の蕎麦屋さんです。気を付けないと見過ごしてしまいそう…でも雰囲気は抜群。
店内も落ち着いた雰囲気…今回は混雑を避けるため、開店の11時に伺いました。
窓際の座敷席からは小川と緑が満載…ホントゆったりと過ごせます。
天婦羅もサクサク、蕎麦は10割蕎麦…久しぶりに蕎麦本来の味を堪能しました。
…蕎麦湯も美味しかったこと。
お蕎麦屋さんから100mばかり戻って目的地へ…傍を流れる川や土色の塀も心落ち着く奈良の裏通り。
最初の目的地は、ここ依水園。東大寺近くの池泉回遊式庭園です。続きは②へ…
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