実家の母親(関西では"おかん")が城巡りを楽しみにしていますので、ちょっと付き合って来ました。松本城の予定が、近場の姫路城へ。風が冷たかったものの快晴で散策にはちょうど良い感じ。
大天守そのものは改修中で、その様子を見学(館内エレベーターで8F、7F)。展望室からの眺めも最高で、中には明治期の草茫々の姫路城の写真があり、正直驚きました。皆の手で今があるのですね。
こちらは小天守。白鷺城と言うだけあり、青空がバックだと妙に映えます。実は近くてメジャーだけに興味は低かったのですが、灯台元暗し…景観も構造も堪能できます。
帰りに明石城に途中下車。JR明石駅から徒歩5分で全体が公園になっており、2基ある櫓部分からは瀬戸大橋、明石海峡も一望。裏手には池でボート遊びも可能と、小さな子供連れには絶好かもしれません。
Bパートで妙に残った右隅の空地。公園にでもと思いましたが、長く続く階段にしてみました。素材は"さんけい"さんの余った硬質紙(取っておくと重宝します)。手摺りはまたいずれかの機会に。
階段を上りきったところに少々大袈裟な踏切。今回の工作は踏切部分のみ。唐突に立ってますので実物を観察して追加工作が必要でしょうが…それにしても緑が暑苦しいので少し間引くか、何か人工物の設置も考えねばバランスが悪いです。
踏切を越えると、教会と学校(…の予定)の校庭。階段は学校への近道という設定で。実はCパートとの接続で校庭が一段下になってしまい(確認を怠ったため…いつもの事です)、校庭を嵩上げするか階段でつなぐか思案中。従って小物はまた後ほど。