千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

ホームの仕上げ①

2016-06-26 | Bトレレイアウト

 駅舎の次は、ホーム周りの製作。
 まずは、駅舎本体を固定して、庇部分の柱
 の石基礎をマスキングテープで製作。

 

 

 

 

 

 

 駅舎が固定されたところで、ホームベンチも固定
しました。

 

 

 

 

 

 

 

 次にホーム設置の花壇を1and2㎜プラ角棒で
 骨格を作り、0.3㎜真鍮線で細部を製作。
 実際の花壇はもう少し複雑ですが、工作技
 術が伴わないので、ここまで…。

 

 

 

 

 

  実際は列車交換設備/線路の撤去で不要と
なったホームに設置されていますが、myレイアウト
と云う事で、交換設備を維持したままの設置
にしました。

 

 

 

 

 

 

 ホームに設置するとこんな感じになります。
 実際、高野線花街道を彩る花壇への花の設
 置はこれから…チマチマと。

 

 

 

 

 

 

 少し低い位置からの一枚。白が映えてます
が、花壇の土台は来週に。 

 

 

 

 

 

 

 

 あらためて駅正面からの一枚。
 ようやくここまで製作が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

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駅舎の仕上げ②

2016-06-26 | Bトレレイアウト

 駅舎の仕上げに向け、ホーム庇部分の柱や桁
 部分を1㎜プラ角棒で製作。直角と歪みを微
 調整しながらの製作です。

 

 

 

 

 

 

 駅舎本体への取付けも微調整の繰返し。

 

 

 

 

 

 

 

 駅舎の屋根部は入口の出屋根を含め、再制
 作…ついでに物置もさんけいのキットで再制作
 しています。

 

 

 

 

 

 

 小物の1作目は、プレハブの物置…これもさん
けいのキットです。

 

 

 

 

 

 

 

 出来た物置はトイレの横に設置。ゴミ箱は仮置
 きですが、小物が増えるといい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 小物2作目は、自動改札機…出来が良いこば
るのキットの利用です。

 

 

 

 

 

 

 

 狭い駅舎に2台の自動改札機…無人駅に
 なったのでこれは必要な設備ですね。
 駅の小物は、あと乗車駅証明証の発行機だ
 けになりました。

 

 

 

 

 

 

 駅正面から見える自動改札機のピンクと柵や
ゴミ箱のメタルシルバーがいいアクセントになりました。

 

 

 

 

 

 

 

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駅舎の仕上げ①

2016-06-19 | Bトレレイアウト

 駅舎の屋根部分をこばるのプラ素材を使っ
 て製作。冬季積雪対応の簡単な切妻屋根仕
 様なので細工は簡単です。

 

 

 

 

 

 

 屋根を載せると雰囲気も一変。

 

 

 

 

 

 

 

 無人駅化と共に嵌められたかもしれない窓
 の面格子もこばる製のパーツで表現。
 ・・・こうしたパーツがあると便利ですね。

 

 

 

 

 

 

 ホーム側には扉を封鎖するためのシャッターやら、
方面表示板、ポスター(大河ドラマやハイキング案内)
を配して、雰囲気を盛り上げます。
 ・・・小さな無人駅だけに一つ一つの存在感が半端ありません。

 

 

 

 

 

 待合室部分の時刻表や路線図、路線図など
 も先の取材旅行で撮った写真を縮小したも
 のに置換え、よりシャープに…。 

 

 

 

 

 

 

  ついで屋根の塗装…艦底色を下塗りしてから、ダルレッドを軽く吹きつけた仕様です。

 

 

 

 

 

 

 

 屋根に赤が入って駅舎も駅舎らしくなりま
 した。

 

 

 

 

 

 

 

 山合いの無人駅なのでフィギュアを配置して臨
場感を出すことが出来ないのが難点ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 今日の状況です。駅前の集落へ通じる坂道
 の幅はもう少し狭い方が実感的かも…。

 

 

 

 

 

 

 

  お気に入りの21000系で記念撮影…年代的にこっちの方がしっくりきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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駅前の情景製作

2016-06-18 | Bトレレイアウト

 先週の駅前地形基礎製作に続いて、緑化作
 業に入りました。テクスチャーペイント下塗り、乾燥
 後にパフと陸自茶色で彩色。
 コースターフ暗緑色、緑色を主体に時折黄緑色を
 配して、アクセントをつけながら下草製作。

 

 

 

 

 

 駅前地面はケント紙で…スカイグレーを基本色にし
て一部をカルグレーに・・・汚しはウェザリングマスターで
簡易的に行いました。
 道路表面を適度なムラが出るように塗るとい
うのも、案外難しいものです。

 

 

 

 

 

 集落から駅に上る道路も何とか形に出来た
 ようです。実際はもう少し急でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 構内の渡り板周囲には、遮断機に加えて列
車方向表示器(スピーカー付)を配置。

 

 

 

 

 

 

 

 次にホーム、構内関係の柵の製作…こばる製
 やさんけい製の小物、N用柵に真鍮線で追加
 工作したものを塗装。

 

 

 

 

 

 

  延長部分のホーム柵から設置開始。この簡易
柵は経年により今は錆色一色なのでウェザリング
かウォッシュが必要です。

 

 

 

 

 

 

 駅本屋から道路へ下る階段には手摺り(こ
 ばる製)を設置、駅舎周辺は、さんけいの歩
 道用柵を流用して侵入帽子柵としました。
 斜面の崩れ止板には、1㎜丸棒で止めを表
 現しています。

 

 

 

 

 

 こちら側のホーム端部や渡り板周囲にも各種柵
が設置されて、少し密度が増しました。
 手前に下っていく道路にも柵を設置しまし
たが、これらの柵も実物は錆色です。

 

 

 

 

 

 

 本日夕方のレイアウト全景です。まだまだ先は
 長そうですが、チマチマと製作を続けます。 

 

 

 

 

 

 

 

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駅前の地形製作

2016-06-12 | Bトレレイアウト

 今日はBトレ+Zレイアウトに制御装置の取付け。
 Bトレ部分は駅退避線だけなので、ポイントスィッチも
 一つだけ・・・シンプルな装置一式をレイアウト上に組込
 みます。

 

 

 

 

 

 Zの制御装置は、右側に格納することにします
が、Zの見せ場は橋梁部なので取出し可能に。
 また当初はZもエンドレスを予定していましたが、当面は駅前の情景優先でポイントtoポイントとし、周回化は、今後の課題と割り切りました。

 

 

 

 

 

 さて土曜日に実景取材も終えたので、駅前地
 形の製作に取り掛かりました。
 スタイロフォームで基本の勾配を作り、フワフワ紙粘土で
 法面を形作っていきました。

 

 

 

 

 

 取急ぎ大まかな地形製作を終了…実際の地形
も斜面や勾配が複雑なので、手が掛かります。
 制御装置に懸かる部分は地形製作をカットし、一
部をデフォルメしてようやく形になった次第です。

 

 

 

 

 

 地形表面にテクスチャーペイントを粗塗り…右手に下
 る道は、トロッコ道や道路に続く小径…昼でも薄
 暗いかなりの急坂です。

 

 

 

 

 

 

 駅前部分も基礎地形が出来上がり、階段を設
置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 取材でホーム端は、延長された部分だと判明し
 たので作り直し、階段部分へ続く張出し、遮
 断機の位置も変えてあります。

 

 

 

 

 

 

  反対側のホーム端にも階段を設置。ホームごとに幅が違うので、忠実に再現。
 …実はホームが車輌に干渉することが分かったのでホーム部分も改修してあります。

 

 

 

 

 

 昨日撮り貯めた写真を元に、小物も同時並行
 で製作開始。

 

 

 

 

 

 

 

  小さな駅舎、しかも無人駅なので派手さはあ
りませんが、時刻表、路線図などを配置すると
グッと雰囲気が盛り上がってきます。

 

 

 

 

 

 

 今日時点でのレイアウト全景です。夏休みにはこ
 ちらの駅周りが形になってきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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ホーム&バラスト

2016-06-05 | Bトレレイアウト

 実家の法事があったりで、今週は地味な製作
 が中心です。線路周りの製作は、信号/制御用
 ケーブルから・・・

 

 

 

 

 

 

 現在の下古沢駅は、退避線が撤去されています
が、どうにも寂しいので本レイアウトでは、今昔折
衷の情景でまとめてみることにします。
 2線間に信号/制御用ケーブル、ホームに端部ブロックを
設置。

 

 

 

 

 

 駅本屋正面から停車中の列車を…こういう情
 景も小さな駅ならでは・・・です。

 

 

 

 

 

 

 

 次は線路周りの地面製作…常法通り、テクスチャー
ペイントで下塗り。ところが梅雨入りして雨模様
の今日は、実に乾きが遅い羽目に。

 

 

 

 

 

 

 線路にバラストを撒いた後、ホーム上の白線、点字
 ブロックを設置しました。この駅は昔は2輌程度
 が停車するように作られ、その後ホームが4輌対
 応に延長されたホームを有してるようです。

 

 

 

 

 

 

 駅の上古沢側には1線撤去後も渡り通路があり
ますので、これは忠実に再現。

 

 

 

 

 

 

 

 30000系こうや号退避の図、ホーム周りが出来
 てきたので、少しは実感的に…。

 

 

 

 

 

 

 

 今日現在のレイアウト状況…駅後背部は仮置きです
が、早く緑化作業に取り掛かって、色彩豊かな
情景にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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駅舎の変身、ホームの製作

2016-05-29 | Bトレレイアウト

 なかなかいい感じに出来上がりつつあった南
 海高野線の高野下駅の駅舎ですが、レイアウト縮寸
 と製作情景の変更に伴い、不用になりました。
 …と云う事でこれを元に新たな駅舎の製作。

 

 

 

 

 

 一旦壁面を外して、切った貼ったの繰返しで、
新駅舎に・・・今回の駅舎は元の高野下駅の1/4程
度の大きさです。
 素材がクラフト紙だけに、こうした加工、修正は意
外と簡単。

 

 

 

 

 

 駅舎以外の施設も不用の建屋や余剰パーツで製
 作・・・これは駅本屋横にあるトイレです。

 

 

 

 

 

 

 クラフト紙だけにウェザリングだけがネック…下手に塗料など使わずに、ひたすらウェザリングマスターのマッドやガンメタル、グリーン、さび色で汚していきます。

 

 

 

 

 

 

 ハーフティンバー用の柱や待合室のベンチ、出窓や倉
 庫(?)を駅舎に組込んでいきます。
 ベンチ後ろの窓は、現在塞がれているようです
 が、レイアウト上では、窓のままに明るい雰囲気に
 しておきます。

 

 

 

 

 

 駅ホームも延長部含め、基礎製作…彩色や細部工作はまだですが、少し雰囲気が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 駅ホームの位置決めが終わった所で、反対の橋
 梁部側を50㎜拡張。レイアウト製作では、頭で考え
 るより、現物合せでの変更が多くなります。

 

 

 

 

 

 

 今週の成果です・・・ホームの彩色、細部工作、駅舎
の屋根製作などまだやるべき事は満載・・・昨日の1日があれば、もう少し出来たのに…。

 

 

 

 

 

 

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Bトレレイアウト再始動

2016-05-22 | Bトレレイアウト

 実際の駅周辺をモデルに製作開始したレイアウトで
 すが、Bトレ対応とは言え、実景に近付けようと
 すると流石にデカい…押入れのスペースに収まり
 ません。
 …しばらく悩んだ後、別の駅をモデルに縮寸し
 て再始動することにしました・・・まずは解体と
 使える部品の確保。

 

 

 

 

 今回ベースとなるのは、Zに縮寸した終端駅に付
属していた元々の土台。収納スペースや線路配置
を種々検討して1150×600㎜から800×350㎜
に縮寸…元の40%の大きさへの転進です。

 

 

 

 

 

 

 線路も交換駅一つのエンドレスと単純な配置に。
 趣味優先での製作は中々叶いませんが、チビ
 と遊ぶには程良い大きさかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 適当にスタイロフォームとフォーリッジクラスターを配置して基
礎地形の検討と製作。

 

 

 

 

 

 

 

 さてレイアウトに採用する鉄橋用にごくありきた
 りなトミックス製のトラス鉄橋を購入。

 

 

 

 

 

 

 

  こちらも鉄橋改造用に購入したトミーテック製送電
鉄塔…最初は一から自作も考えましたが、手抜
きすることにしました。

 

 

 

 

 

 

 トラス鉄橋の線路+枕木部分を切出し、予め艦
 底色+ダルレッドで塗装した送電鉄塔のトラス部分
 と鉄塔部分を接着。

 

 

 

 

 

 

 一旦切り離したサイドウォーク/手摺り部分を再接着
して、鉄橋の完成…トレッスル橋脚とトラス桁を持つ南
海高野線の中古沢橋梁がモデルです。
 …余部なき今、貴重な存在の鉄橋です。

 

 

 

 

 

 

 交換駅の反対側は橋梁部分としてエンドレスに変
 化を持たせることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

  これでようやくBトレレイアウトの製作方向性も固
まってきました。後は地道に手を動かすだけで
すが、完成はいつになるのやら…です。

 

 

 

 

 

 

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飯田線遊び

2016-02-14 | Bトレレイアウト

 Rコーナー部分の緑化とBトレ製作は終わったとこ
 ろで、入線撮影会。
 駅に到着する52系“流電”と側線の43系。

 

 

 

 

 

 

 機関区とまではいきませんが、単なる交換駅
よりは変化が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 これも駅に進入する52系と側線の43系。

 

 

 

 

 

 

 

 南海の駅が古いだけに52系&43系を置いて
もさほど違和感はありません。 
 カーブから侵入してくる様もいい感じ。

 

 

 

 

 

 

 駅に停車中の52系、閑散とした人の感じも
 程良い具合です。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、駅を発車する52系“流電”。

 

 

 

 

 

 

 

 何の動きがなくても昼下がりのような絵に
 なる飯田線の車輌達・・・でした。

 

 

 

 

 

 

 

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Bトレ流電の製作

2016-02-14 | Bトレレイアウト

 昨日は小旅行の反動で、PCゲームで1日まっ
 たり過ごしました・・・Windows7対応の信長
 の野望“天翔記”・・・ゲームシステムそのものは古い
 ですが、最近のリアルタイムや3Dに疲れる爺には
 この程度が懐かしくもあり、楽しめる一品。

 

 

 

 

 

 さて製作を始めようとすると、今日は春の
嵐に断続的な雨・・・ベランダが使えないので、
急遽予定変更・・・押入れから古いBトレを引っ
張り出して製作開始。
 飯田線の52系旧国“流電”です。

 

 

 

 

 

 Bトレとは言え、窓枠も彩色済・・・これは凝っ
 た造りで助かります。

 

 

 

 

 

 

 

 各パーツ、特に曲面の前頭部の合いも抜群で、
スナップキットながら隙間なく組み上がります。
 クモハ52のみ簡易連結器、パンタと幌を付けて、
少しディテールアップ。

 

 

 

 

 

 

 レイアウトはRコーナー部分の地形基礎工作。
 フワフワ紙粘土で地形を盛り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 さらにテクスチャーペイントで下塗り。

 

 

 

 

 

 

 

 樹を植えようかとも考えたのですが、所詮
 経年で色落ちするフォーリッジクラスターなので、その
 まま貼り付ける簡易製作で仕上げました。
 トンネル上と横の家屋は仮置き・・・どこに配置
 するか全体を見てから考えます。

 

 

 

 

 

 こちらはトンエル上部からの駅構内の眺め。
 緑が入ると、一気にレイアウトらしくなってきま
した 。

 

 

 

 

 

 

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