今週末も春の嵐・・・前回の際は雪ならぬ雹に見舞われたので、雨ならまあいいかと・・・
前回の続きはAFVから・・・懐かしいチーフテン、古いキットも塗装がしっかりしていれば最近のキットにも見劣りがしません。
こちらはイスラエルの戦車、何とも言えない車体表面の濃淡ザラザラ塗装が妙にリアルです。
艦船modelで目を惹いた大型のUboat、これだけ大きいと迫力が違います・・・こちらも塗装が単調にならないように濃淡と部位ごとに微妙な色調の違いに加え、汚し塗装が施されています。
艦橋部分の機銃類やロープワークも見せ場・・・自転車に魚雷を抱えて運ぶイラストが何ともユーモラス。
いつもながらプロの手による艦船modelの出来は神技です。以前にも拝見した大和、今回は違った角度から撮ってみました。
艦上にはフィギュア配置による数々のシーンが再現されているので、海面に目線を置いてじっくり眺めてみたいものです。
何度見ても溜息しか出ません・・・買い物帰りにちら見していた若いファミリーもフィギュアに驚いて二度見するのもよく分かります。
1/350とは言え、小さな駆逐艦もこのレベル・・・単装機銃の数も半端ないのにその機銃一つ一つにフィギュアが配置されています。
さらに小さい1/700の航空巡洋艦最上にもフィギュアが・・・それにもまして手摺りに航空甲板の水偵運搬軌条が寸分狂いなく設置されているのにも驚き・・・自分がやればグニャグニャになるのが明らかだけに製作技術の高さに憧れます。・・・とは言え、模型製作は自分が楽しむものと割り切ってこれからも拙い製作を続けていくことにします。