ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ちょっとパフェでも @ パーラー コイズミ

2018-02-28 20:03:04 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、埼玉県秩父市の「パーラー コイズミ」



ランチをいただいた「パリー食堂」の目と鼻の先にお店はあり、外観からして私たち夫婦の"大好物"。
途中立ち寄った秩父札所十五番「母巣山少林寺」の美人さんもオススメしてたしね…絶対間違い無いと思うのですよ。



ちょいと遅めの入店故か、第一希望の「プリンアラモード」はあいにくの品切れ。第二希望のフルーツパフェをオーダーします。
"フルーツ"の肩書きに違わず盛り沢山な果物たち。ありがちなフレークでの嵩増しなんて致しません…なんと、小さめにカットしたフルーツのシロップ漬けが底辺を支えております。
この情報も"少林寺美人さん"からのご教授通り。本当にありがとうございます…貴方に会えて良かった。



甘いものの後は「koizumiブレンド」でホッと一息。柔らかく喉を通る、癒しの旨さです。

しっかし、街全体から昭和テイストが滲み出る秩父市…おそるべしです。
そして、行く先々で出会う女性に美人が多い…おそるべしです。

コイズミの店員さんもかなりの美人さんで…貴方に会えて良かった。



ランチ @ パリー食堂

2018-02-25 20:37:17 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、埼玉県秩父市の「パリー食堂」

登録有形文化財の建物は創業当時カフェだったそうで、昭和モダンな外観といい"パリー"の屋号といい、往時を偲ばせる雰囲気がムンムン。写真撮ってないけど。



そういった部分は無視して入口周辺を見やれば、下調べ無しには暖簾をくぐる事ができなそうな…ある意味上級者向けなオーラが漂います。
店内は絵に描いたような古びた町の食堂。テーブル、椅子、丸いストーブ、傍で眠る猫、ここはジオラマか?映画のセットか?写真撮ってないけど。



さて、嫁さんは「カツカレー」を、



私は「オムライス」を注文。(自分でいうのもなんだが、本当にオムライスばっか食べる奴だな…)

先ずは、カツカレーの分厚く柔らかいカツにビックリ!秩父と言えば豚肉の味噌漬けが有名ですが、そんな土地柄だけに良いお肉が仕入れられるのかなぁ。
個人的には苦手な"黄色タイプ"ではなく、好みの"茶色タイプ"だったことに安堵しました。

オムライスの中身は、ソースとか醤油とか…はたまた中華鍋の焦げやらが乗り移ったかのようなやや黒っぽい仕上がり。ハッキリ言っておきますが"食堂"のチキンライス(ケチャップライス)はこうでなくてはいけません。
野菜サラダにポテトサラダ…リンゴにバナナにイチゴと、贅沢すぎる盛り付けに感動すら覚えます。大人のお子様ランチだな、これは。

そうそう、スプーンはコップのお冷に入れられて登場しました。何から何まで完璧です。

半端のないレトロ感と、確かな美味しさ。これでニャンコが遊んでくれたら嬉しかったんだけどなー…そういうところも"らしいっちゃらしい"んだけどね。



秩父氷柱巡り

2018-02-24 22:03:10 | 父ちゃんのブログ
冬の秩父には"三大氷柱"という流行り?のスポットがあるらしく、その中の一つ「尾ノ内渓谷の氷柱」にお出かけして来ました。



秩父郡小鹿野町にある尾ノ内渓谷の氷柱は、パイプを引き回し散水して造られた人工物なのですが、大胆に揺れる吊橋で氷柱に近付くこともできるスリリングなスポット。



夜はライトアップもされるらしく、真価を発揮するのはそちらの方かも知れないな。



第一駐車場は氷柱から300mほど手前にあり、テキパキとした対応が素晴らしい誘導員さんにまず感心します。
途中には休憩所もあり無料の甘酒をいただけました。

氷柱の手前にはシャクナゲの木がたくさん植えられていて、花の咲く頃はこちらも見応えありそな感じ。

ちなみに協力金として200円が必要となりますが、管理の行き届き具合を考えれば格安と言っても良いのではないか?



ついでと言ってはなんですが、道中でチラリと見かけた「ひさつき氷柱」にも立ち寄ってみます。



氷柱は川沿いにあり、小さな丸太橋を渡ってこちらもすぐ近くで見物することができます。
尾ノ内渓谷の氷柱と同様に人工的に造られた物ですが、河原から眺めるシチュエーションとか雰囲気が私好み。見物客も少ないしね。



ところで冒頭で述べた秩父三大氷柱は、他に「三十槌(みそつち)の氷柱」と「あしがくぼの氷柱」があるのですが、どれもが割と離れたところに存在するんですよね。狙いを定めてお出かけするのが吉かと…夜なら尚更です。

足元は雪や凍結といった状態がほとんどですので、それなりの履き物で。防寒対策もしっかりとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
まだ間に合うと思うよ。






ランチ @ おきな堂

2018-02-23 21:23:52 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、長野県松本市の「おきな堂」



"時代遅れの洋食屋"という謳い文句は伊達ではなく、昭和の薫り漂う私好みのお店です。

ランチタイム開始数分後に入店しましたが、すでに一階は満席状態。初めての二階席へ通されましたが、こちらも空席はごく僅か。人気ぶりが伺えますね。



さて私のオーダーは、お隣のお兄さんに影響されて「オムハン」を。



嫁さんは、本日のオススメから「ボルガライス」…パッと見、よく似た二品ではありますな。

"オムハン"…要するにオムライスとハンバーグなんですが、徹頭徹尾フワフワの柔らかさを追求したハンバーグが実に美味しい。
"ボルガライス"のチキンカツは、衣にしっかりとした味付けがなされており、サクサクな食感が堪りません。
淡い色に染まったケチャップライスが隠されたオムライスも、典型的な昭和の洋食屋さんのお味でこれまた美味しい。
こういうの食べちゃうとねー…"トロトロ半熟たまごの〜"なんてヤツは、もうどうでも良くなっちゃう。

ハンバーグのデミソースとボルガライスのハヤシソースには、とても柔らかく煮込まれた牛肉のカケラがオマケのように入っていて、次回のオーダーに影響を与えそうな旨味の片鱗を見せつけて来ます。



時代遅れなんてトンデモない、一周回って今こそ旬。少なくとも私たちは、こんなお店を愛し続けることでしょう。

ごちそうさまでした。



諏訪湖の御神渡り2018

2018-02-22 22:31:09 | 父ちゃんのブログ
前回の出現が2013年の事。実に5年ぶりの御神渡りを拝みに行ってきました。

出現したのは2月2日、久方ぶり故に付近は見物の車で渋滞してるとの情報も。
混雑を避けるため自宅を早朝に出発、駐車場が広く御神渡りに近いとの事前調べにて選択した「赤砂崎公園」の駐車場に着いたのは、8時ちょうどの事でした。



見事にせり上がってます。そして想像してたより岸に近い!
気温-10℃の寒さの中、見渡せば20人ほどの見物客。みなさん熱心に写真撮影しております。



茅野市の方向に目をやれば、小さく富士の山頂が。



そもそも"御神渡り"とは、全面結氷した氷が夜と昼の温度差で膨張と収縮を繰り返し、行き場のなくなった氷がせり上がる現象の事。
現象が確認されると、諏訪湖近くの八剱神社が認定をし「御神渡り」となるそうです。
なんでも氷のせり上がりかた(道筋)に意味があるらしく…今年の御神渡りをザックリ言えば、かなり「イイ感じ」の出来栄え?らしいです。

日が昇るにつれ収縮してゆく氷は、常に「ビシビシ」「ミシミシ」「パキパキ」と音を立てていて、まるで生き物のよう。
そんなこと考えていたら、本当に動物の唸り声のような「ウオーン…」って音が鳴り始めたと思った瞬間…「ドーン!」という大音響と共に岸近くの氷が数センチ一気に動いた!
あまりの音に思わず声をあげたのは私たち夫婦のみ。みなさん熱心に写真撮影しております。

ご近所さんとおぼしき犬の散歩中のご婦人曰く『随分小さくなったわねぇ…」という事なので、早めに見に来て良かったなと。
まあ、今後さらに冷え込んで御神渡りが進化したりとか…することもあるのかねえ?



Audi Takamae Premium Live Night

2018-02-21 22:10:59 | 父ちゃんのブログ
ある日のイベント、前橋市下阿内町の「ザ・リーヴス プレミアムテラス」にて開催された「Audi Takamae Premium Live Night」

いつもお世話になっているディーラー「Audi高前」主催のイベントで、年始にひょっこり顔を出した際に応募したところ見事?当選したってワケ。



会場エントランスにはプレミアムなAudiがズラリと並び、特徴的なヘッドライトのみが眩く輝いてます。
敢えて車体を目立たせない演出が強烈にカッコ良く、すでにこちらは「マイリマシタ」な気分。

来場者の車種も大型のAudiがほとんどで…我が家のA1の肩身は狭い。



待ち時間に軽食をいただきつつ…



開演直前に写真をパチリ…いよいよ始まります「Audi Takamae Premium Live Night」。
司会はFM GUNMA朝の番組「WAI WAI Groovin'」のパーソナリティ内藤 聡さん。思いっきり手を振る嫁さんに笑顔で答えてくれる内藤さん、ありがとうございます。
さて本日の主役はギタリストの村治佳織さん。かわいい。ハッキリ言って超かわいい。
しかし繰り出される音楽は美しいと共に"凄まじい"と言ってよく、オリジナルからポップスを織り交ぜた演奏はとても一本のギターが出す音には思えず、口を"あんぐり"とするばかり。
途中、実弟の村治奏一さんがサプライズゲストで登場。姉弟による演奏も楽しく聴かせていただきました。

終演後には当然CD買いましたよ。購入した「RHAPSODY JAPAN」にしっかり村治佳織さんと村治奏一さんのサインも頂いて…大満足の一夜となったのでした。

帰りがけ、内藤さんに突撃するウチの嫁さん。実は嫁さんの兄がFM GUNMAのヘビーリスナーであり、ラジオネームを伝えると案の定ご存知のようで…この一件は後日当人に内藤さんから直接伝えられたようです。




夕食 @ SHANTi 池袋店

2018-02-14 18:42:46 | 父ちゃんのグルメ
ある日の夕食、東京都豊島区西池袋の「SHANTi (シャンティ) 池袋店」

池袋といえばJR東口…つまりサンシャイン側が主な行動範囲な訳で、実は初めて踏み込んだ西口だったりするのです。
"I.W.G.P"ってドラマもあったよねー。調べると2000年の放送だって!あの頃僕らは若かった…



さてさて、見た目は老けたものの胃腸だけは元気な僕たちは「チキンと野菜のスープカレー」をオーダー。

ゴロゴロのお野菜とホロホロとほぐれるチキンがとっても素敵。
スープの辛さは"並辛"をお願いしましたが、適度なスパイシーさがあとひく感じでベストな選択だったんじゃないかな。
あくまでも辛い料理が苦手な僕らのコメントですが…

お味は満足だったのですが…不思議すぎて笑っちゃうくらい厨房の男性店員さんの機嫌が悪い。事前に調べて知ってはいたので驚きはしませんでしたが、とにかく不機嫌。

ま、人生にはいろんなことがあるだろさ。そんな君に幸あれ。


SHANTi HP



ちょっと一休み @ URBAN TERRACE

2018-02-13 21:49:26 | 父ちゃんのカフェ
ある日の一休み、東京都千代田区丸の内の「丸の内仲通り URBAN TERRACE」



平日11:00~15:00、土日祝11:00~17:00の時間、丸の内仲通りにて交通規制を実施。
移動式店舗やテーブル・チェアが並べられ、オープンカフェに大変身します。

残暑厳しきおり、散策で乾いた喉を潤しつつのんびり読書でもって魂胆。



三菱ビルの"スタバ"で、アイスコーヒーではなく「アイス ゆず シトラス&ティー」をテイクアウト。
AirPodsで「Pet Sounds」を聴きながら「村上ソングス」を読んでる私は、まあ間違いなく「こじらせおじさん」なんだろうが…

何年か後にこの記事を読み返して、ひとり恥ずかしくなったりするんだろうなあ。





ちょっとゲームでも @ ジョイライド ザボン

2018-02-12 21:05:42 | 父ちゃんのオモチャ
ある日のゲームセンター、東京都千代田区有楽町の「ジョイランド ザボン」



県外遊びの情報源として欠かせないTV東京「出没!アド街ック天国」にて紹介されていた"昭和"なゲームセンター。
汎用筐体がずらりと並ぶ店内は、タバコの煙漂うちょいと"悪い"雰囲気で、実に実に懐かしい。

残念ながら私的ストライクゾーンのゲームはありませんでしたが、こんなお店が都内にあるんだねえ…
一瞬だけ中学〜高校生時代の気分を思い出しました。

噂では長野県上田市にもっと"ヤバい"お店があるとの情報もあり…いつかそっちにも行ってみたいなと、一人遠い目をする有楽町の午後なのでした。



ブランチ @ 珈琲館 紅鹿舎

2018-02-07 20:46:05 | 父ちゃんのカフェ
ある日のブランチ、東京都千代田区有楽町の「珈琲館 紅鹿舎(ベニシカ)」



よみうりホールでの催し物の無料チケットに当選した我が家、開演前の腹ごしらえをほど近いこちらのお店で。



ピザトースト発祥の店として有名なこちらのお店、当然のことながらオーダー致しますのはその名も「元祖ピザトーストセット」。



とはいえ私は近頃ハマっている「ツナトーストセット」を。

どちらも分厚くフワフワで甘みのしっかりとしたパンが、良い意味で予想外。もっと昭和な味の(食感の)パンを想像してました。
元祖の名に恥じぬピザトーストは嫁さん曰く"最高到達点"であるし、ツナ好きな私も大満足。
サイフォンで淹れたコーヒーもズッシリ濃厚で、オナカイッパイ目一杯のハズだったんですけど…



メニューの中で、どーしても気になってしまった「ベイクドストロベリーパイ」を追加オーダー。

ちょいと切り分けずらいサックサクのパイの上に、いちごソースがかかったホイップクリームがテンコ盛り。
奪い合うように貪り食べたのは、言うまでもありません。

お会計の際、当店の"ママ"嬉しそうに「この間キアヌ・リーブスがお忍びで来てくれたのよ〜」と。
ハリウッドスターも愛する?こちらのお店、やはり只者ではありません…ね。



ランチ @ KETTLE

2018-02-03 21:05:32 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、高崎市上並榎町の「KETTLE」



サブタイトルに「ごぱんとおやつ」という文言が付いてますが、お店のHPから抜粋すると「ランチやコーヒーやお茶のEat in、パンや焼き菓子おやつのTake outを楽しんで頂けます」との事で…訪問者それぞれが自由に楽しんで貰えたらと…そんな風に勝手に解釈してみましたが如何かな?

ふんわり白く明るい店内は、シンプルなれど計算して配置された雑貨や食器が実に可愛く実にお洒落さん。只者ではないオーラが漂ってまいります。
隣に座る嫁さんが妙に心強く感じる、そんなタイプのお店ではありますな。



今回はランチって事で、限定5食の「和風おろしハンバーグ」と、



「冷製コーンポタージュとクロックムッシュ」をオーダー。

どちらもたっぷりの新鮮野菜と素朴で優しいお味の品々…カンペキです。

女子率高めの客層も納得のこちらのお店、中年オヤジのお一人様ではちと厳しいものがあるかもですが、次はコーヒーでのんびり利用してみたいなと思いました。


KETTLE HP