ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ランチ @ 四川 渋川店

2018-07-09 21:50:57 | 父ちゃんのグルメ
昨日のランチ、群馬県渋川市の「四川」

きっかけはTV番組とか、そんなもんだったと思う。

「オレンジ色の海に浮かんだ麻婆豆腐を食べてみたい…」

別に辛いものが好きなわけではない。ただ、いままでに経験してこなかったお料理に食指が動いたって事。
近場で良さそうなお店はないかしら?
ヒットしたのがこちらのお店。なかなか人気店のようですよ。



法事の団体予約が入った開店直後のランチタイム、駐車場もお店も超満員。
それでも出足が早かったおかげか、相席なれど10分少々でお席にご案内。

さてオーダーは…



目的の品「マーボトウフ四川省式」…



「海老入りチャーハン」…



「豚肉・筍・ザーサイ炒め」…



「豚肉シューマイ」…これらを嫁さんと二人でシェア。
ただし嫁さんは辛いもが大の苦手ゆえ、麻婆豆腐は私が責任を取らねばならん。"お残し"は主義に反するが、やり遂げられるのか?

トップバッターはイキナリの「マーボトウフ四川省式」!花椒(ホワジャオ)と思われる強力な香りにビビる。
運んできてくれた店員さん、おしぼりを皿の下にかませて少し手前に傾かせた!?
曰く、この角度が一番綺麗に撮れる角度なんだそーで。「ありがとうございます、撮らせてもらいます…」の声が、キンチョーで上ずり気味。

エイやっ!で頬張れば、予想どうり辛い…ていうか痺れる〜。なのになんだろう、ものすごく美味い。
辛いんだけど、箸…じゃなかったレンゲが止まらない。いや、止めてはいけない。止めたらリタイアしてしまう。頭の中でグルグル考えながら、頭部から汗を流しながら、それでも割と余力を残して完食。その表情は真顔だったと思います。

麻婆豆腐こそ強敵ではありましたが、その他のメニューはどれもが素直に美味しい。町中華のようなご飯の進む味の濃さではなく、優しい中に旨みの詰まった上品なお味。特に炒飯と炒め物が絶品だった。

向かいに相席した女の子(かなりの美人!)二人組、オーダーした「マーボトウフ四川省式」に四苦八苦。
私「辛いですよね」、女の子「ヤバイですよね」と、同意的会話。
水を飲み…かぼちゃのアイスで口直しをし…それでもなかなか進みません。

お先ですと会釈しつつ席を立つと、元気よく「お疲れ様でしたっ!」の声。
思わず「頑張ってね!」と言ってしまったが、くれぐれも無理はしないでね。



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