ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ランチ @ 麺処たまりや

2018-03-29 21:10:14 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、群馬県富岡市の「麺処たまりや」



記憶が正しければ、その昔「中華料理」の看板が掲げられていた店舗だったと。
外観の変化は最小限も、店内はラーメン屋さんというよりもカフェに近い雰囲気か。勝手な言い分ではありますが、店主さんの柔らかな雰囲気と凄く合ってると思うのです。



オーダーは「醤油ラーメン」。見切れてますが、「卵かけごはん」も頼んじゃったのは何時もの悪い癖。これだからせっかくダイエット成功しても、簡単にリバウンドしちゃうんだよなぁ…

シンプルでいて美しく盛り付けられたお姿が実に良い。麺は近年のトレンド(だと思ってる)であるストレート麺、そしてしっかりとしたコクがありつつも非常にさっぱりとした鶏ガラベースのスープ…超私好み。
断言しますが、近年いただいたラーメンの中でもダントツです。極上です。

飾り棚には店主さん周辺のお店の"フライヤー"が置いてあり、最近そのあたりに出没しなくなっている私達夫婦としては、ちょいと懐かしい感じ。
熱心に眺めつつ"あーだこーだ"喋ってると…勘違いした店主さん、嫁さんに向かって「もしかしてSo-yaさん(伊香保の有名お菓子屋さん)ですか?」と。
いえいえ違いますよー、私達はただの消費者側の人間ですよー。

何でも、富岡の某カレー屋さん店主の結婚式で見かけた"本物"に似てたんだそうで…



ちょっとコーヒーでも @ つかや珈琲

2018-03-24 12:36:14 | 父ちゃんのカフェ
ある日のカフェ、高崎市並榎町の「つかや珈琲」



国道17号と18号の"ジャンクション"地帯…マンションの1Fでさりげなく営業する喫茶店は、さりげなさ過ぎて全く目立ちません。
では何故このお店を知ったのか?
地元民ならご承知のことと思いますが、この付近はとにかく渋滞が激しいんですよ。進まない車列にうんざりしつつぼんやり眺めた先に、"珈琲"と書かれたのぼり旗が揺れていたってわけ。



訪問したのはお昼時、「たまごサンド(スープ付き)」と「ホットケーキ」…



5種類のブレンドの中から、No.2とNo.5をハンドドリップでオーダー。
詳しくはメニュー↓を参照していただきたいが、ブレンドの選択肢が豊富で楽しめそう。



さて、分厚くて思いの外しっかりとした玉子焼きに、まずは「オオッ…!」と小さく声が漏れます。
近年密かに"たまごサンドブーム"が来てると勝手に考えてる私ですが…そして様々なお店で食べてますが、現在のメインストリームとはちょいと違った独自性を感じます。何よりかなり美味しい。

食事が終わる頃を見計らって淹れられたコーヒーは、丁寧で繊細な"お仕事"を感じさせる風味豊かな一杯。
どちらかと言えばストレート派の私、ブレンドのともすれば混沌とした味わいがそれほど好きではなかったのですが、こいつは考えを改めなければいけないな。

立地条件からか静かで実に落ち着けるお店でして、足繁く通いたい気持ちがムクムクと…なのですが、問題は定まらない営業日。
日曜・月曜が定休日なのは置いといて、週の半ばにもちょくちょくお休みが。実は私、4度目の挑戦でようやくお店に入れたのでした。
後から知ったのですが、月の営業日がお店のfacebookに記載されているので、お出かけの際は要チェックですね。

ちなみにお店へは国道354並榎町西交差点より進入可能です。地図を参考に走行してください。


つかや珈琲 HP

つかや珈琲 facebook


ちょっと日本酒でも…「獺祭 純米大吟醸 スパークリング50」の巻

2018-03-24 11:29:25 | 父ちゃんの酒
ある日の日本酒、山口県岩国市の旭酒造が醸す「獺祭 純米大吟醸 スパークリング50」



磨き50をベースに「瓶内二次発酵」で炭酸を封じ込めた?お酒。
封じ込めの製法はいわゆるシャンパンと同じで、ビールや炭酸飲料の"ソレ"とは違い非常にきめ細やかな泡が心地よい。

勝手な思い込みで日本酒初心者や女性向けな味わいを想像していましたが、しっかりとした日本酒臭と通常の日本酒と同程度のアルコール度数のため思いの外"ヘヴィ"。

発泡性故に飲みきりサイズを選んでおいたのは正解だったかも。初心者の私には攻略が難しいタイプのお酒ではありました。




ちょっと駅弁でも…牛肉どまん中

2018-03-22 22:11:21 | 父ちゃんのグルメ
ある日の駅弁、米沢名物牛丼弁当「牛肉どまん中」



あれは2007年…「東北ローカル線の旅」と銘打った旅行の最後、立ち寄った米沢駅で本日最後の一つを何とか購入、家族三人で分けあったという…何だか切ない思い出(ウソ)のあるお弁当。



山形県のお米「どまんなか」の上に"牛そぼろ"と"牛肉煮"をタップリのせたお弁当は、見た通りシンプルなんだけど妙に美味い。
一口食べたら完食するまでお箸が止まらない、そんな中毒性のある逸品です。

百貨店などで開催される「駅弁フェア」などで時折購入していましたが、何のことはない高崎駅の駅弁売り場で普通に売ってんじゃん!?
地元「たかべん」のお店で、「だるま弁当」を横目に米沢のお弁当を購入するのはちょっと気がひける様な…そんなわきゃないんですがね。

ちなみに、本当の地元駅弁は"おぎのや"の「峠の釜めし」です。



ちょっとお茶でも @ 茶楽人

2018-03-20 22:45:19 | 父ちゃんのカフェ
ある日の"お茶"、高崎市上並榎町の「茶楽人(ちゃらくじん)」



"茶"の文字が物語るように、老舗のお茶屋さんが展開する喫茶店。
明るい店内には、木材とお茶の香りが優しく漂います。当然茶葉を扱っておりますが、様々な茶器も美しく並べられ…眺めるのもまた楽し。
すぐ近くにある某コーヒー豆屋さんのお茶版って感じかなぁ。あっちはコーヒー色した店内だけど、こっちはお茶の清涼感があるのさ。



と、言うわけで「煎茶とクリームあんみつ」のセットを。

ホントの事を言えば"抹茶系"のアイスとかさ、そーいった類って苦手なんですよ。だけどもこの子は美味かった。
和菓子的なテイストを盛り込んだクリームあんみつは、在り来たりな雰囲気がなくお茶の香り広がる爽やかな一品。

そして何より煎茶が旨い。
急須に注ぐ湯は(あんみつの後ろの)白い器に用意され、その熱々のお湯を急須に満たせば丁度湯呑み一杯分。
止めどきがわからなくなるくらいお茶が"出て"くれるので、ひたすら飲んでました。

こんなにお茶飲んだのはホント久しぶりで…普段は圧倒的にコーヒーを飲む事が多いので、なんだかとっても新鮮なひと時でした。


茶楽人 HP


iMac 2017のお話

2018-03-18 17:58:09 | 父ちゃんのオモチャ
形あるものは必ず壊れる…時たまこんな文章で始まる記事を書く事がありますが、今度は何が壊れたんだい?
タイトル読めばわかるでしょ、PCが壊れました。

ある日突然、うんともすんとも起動しなくなって奮闘する事一週間。PRAMリセットにSMC(システム管理コントローラ)リセット、セーフモードで起動してディレクトリの問題の修復、果てはOSの再インストールと様々試みましたがどれもダメ。

問題はハードウエアでなくソフトウエア的な雰囲気もあり、他にも手段は残されている感もあったのですが"ソレ"以外にも不調な部分は多々有り…これを機にPCを買い換えることに決定。iMac Late 2011 27インチ、今までありがとう。



で、iMac 2017 21.5インチをお買い上げ。頼りになります、LABI1高崎。

この機種を選んだ理由?単純にiMac 27インチが高くて買えなかったから21.5で妥協した、これがホンネ。
それでもスペックには少々こだわりもあり、Retina 4Kディスプレイ、3.4GHzクアッドコアIntel Core i5、8GB 2,400MHz DDR4メモリ、1TB Fusion Drive、Radeon Pro 560搭載の21.5インチモデルとしては最上級グレードをチョイス。
Apple storeで購入したわけではないので基本構成そのまんま。本音を言えばメモリはもうチョイ欲しい。

最も興味があったのが"Fusion Drive"で、簡単にいうとSSDとHDDのハイブリットという構成のストレージです。高速処理はSSDに担当させ、容量が確保しやすいHDDと自動で"仕事"を割り振る仕組みらしく、なるほど軽快な動作が気持ちイイ。

肝心のデータはAirMac Time Capsuleにバックアップされていたものを復旧させて、以前の環境元通り。手順も拍子抜けするくらい簡単で…便利な世の中ですなあ、時間はそれなりに掛かるけど。

それにしても、ちっちゃくなっちゃったなあ…。常に27インチをフル活用していたわけでは無く、どちらかと言えば"持て余していた"と言えなくもないのだけれど、フルスクリーンでGoogle Mapの航空写真を眺めるのが至福のひと時だった私としては、ちょとだけ悲しい。

代案として、いっそMacBook Proにしちゃうってのも考えたんだけどねー。SSDのみでは如何にもこうにも器が足らず、AirMac Time Capsuleからの復旧も一捻り必要らしい。

今後のことを考えると、NASを運用して予め重いデータを切り分けておく必要があるなぁ…というわけでBUFFALOのNAS買いましたけど。データの整理が面倒なんですけど。

きちんと片付く日は来るのだろうか?

ランチ @ おむすびころりん

2018-03-01 21:13:59 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、群馬県富岡市の「古民家Cafe おむすびころりん」



その名の通り古民家を改装したお店ですが、その仕上がりは近年よく見掛けるハンドメイド感が味になってるタイプではなく、かっちりとしたプロの仕事を感じさせるもの。



黒く染まった建材は古の風格さを伝える大変立派なものなのですが、いかんせんピカピカの床とテーブル&チェアがねぇ…惜しい、非常に惜しい。



オーダーは当然「おむすびセット」。トレイに所狭しと並べられた品々を見よ!これで680円だって…何このお得感。
素朴で優しいお味は、おばあちゃん家というよりは実家に帰ってご飯食べてるような…そんな感覚。
まだ健在ですけどね、少し母親のことを考えちゃいました。

さて、今回はお店までたどり着くのに意外と難儀しまして、結論からいえば上信越自動車道沿いからアプローチすれば簡単だったのにって事です。
以前高瀬に住んでたこともあるので土地勘はあると思っていたんですが…"すべては忘却の彼方に"ってワケ。

難儀ついでにもう一つ、定休日が土曜と日曜という営業スタイル。真面目な会社員にはちと厳しい…
不真面目な会社員である私は"この為"だけに有給使いました。我ながら気っぷの良さ?に感心するやら呆れるやら…困ったものです。