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面接

2006年12月13日 | 自分のこと

先月は、のほほーんと九州旅行してた割りに、何かと忙しかった。その1つが職探し。履歴書を書いて自己アピールし、イザ面接。私は基本的に何も考えずに面接に臨む。質問を自分で用意して、それの回答も考えておけばいいのかもしれないけど、その時の面接官の様子や雰囲気を見ながら、その場で思い浮かんだことを言えばいいかな?と。

面接時間に余裕を持ちすぎて行ったせいで、あまり早すぎてもいけないだろうと少しよそで待機。ただ待ってると長く感じるから、こういう時こそ読書。ふと時計に目をやると・・・オッと遅れちゃいけないとばかりに慌てて面接会場へ向かう。

階段で数階上がったら息切れがしてきた。このまま部屋に入ったら、息切れして普通にしゃべれないとばかりに深呼吸。そうしたら、今まで全然平常心だったのに、急に少し緊張してきた。息切れのドキドキと混じって、何が何だか分かんない。まぁいいや~と思って面接会場へ。

中に入って、氏名などを名乗った瞬間、さっきまでのドキドキは全く無くなった。もうそれからは、ペラペラスラスラしゃべる、しゃべる。私って口から生まれたのかしら?と思えてきたぐらい(笑)。
「受けた動機は?」と聞かれて、そっかー当然そういう質問があるんだと思いながら、考えるより先に口が動いていて、後から頭を回転させて既に発した言葉とつながるようにまとめる。
質問されるたびに、答えに困るようなことを聞いてくるなぁと思いながらも、口が先に勝手に動いていて、最後はうまくまとまってるんで、自分でもびっくりだ。
「今の仕事のどういう部分が、この仕事に役立つと思いますか?」と聞かれて、全然、畑違いの仕事だから共通点なんて全くないけど・・・と思いながらも、自分でも感心して、同じことは2度と言えないのでは?ということを話していた。しかも、でたらめを言ってるわけではなく、ちゃんと納得できる内容なのだ。

私の場合、特にこれができます!とアピールできる技術など何も無いけど、上手に自分のキャリアをアピールできたかな?、といった感じで楽しく面接終了。

1週間後、見事採用の連絡が~。やったー!と大喜び。あー、楽しみだなぁと思ってばかりいるけど、英語だけがちょっと心配。でも最初はメールだけみたいだから、メールだと考える時間もあるし、調べる時間もあるから何とかなるかな?

とりあえず、今よりは良い環境で仕事ができそうなので、ただただ嬉しい。毎日、職場で嫌なことだらけでも、もうここともあと少しでオサラバだわーと思うと、もうちょっとの辛抱って受け流せる自分が居る。ここから脱出できることにこんなに喜べるなんて、本当にすごく嫌でストレスを溜め込んでいたんだ~と今更ながらびっくり。

どこの職場でも、多かれ少なかれ大変なこともあれば嫌なこともあるし、人間関係にも苦労するのは分かっているけど、こんなにヒドイ職場・ヒドイ上司はいまだかつて経験したことなかったし、きっと今後も出会うことはないだろう。飲み会欠席からパワハラ&収入がた落ちにあったけど、こんな上司ともオサラバだ。でも、更にもっとストレスだったんだなぁと今になって分かったのは、周囲に害を平気で与える同僚2人。仕事ができないとか、変わった性格とか、ウマが合わないとか、そういうレベルじゃないのだ。本人は常識のつもりのようだが、あまりに非常識で、考えられないことばかり。

少しずつ、私が職を変わるのが他部門にも知れ渡ってきたが、その都度、後任は?と聞かれて「あの2人がいるじゃん、まぁうまくやってってね!」と答えながら、「エッ?!あの2人だけ・・・」と言葉を失った人を前に、内心大喜びしている自分がいる。

ま、今の職場がすごく嫌だったのもあるけど、今度の仕事は、やってみたい!と思って受けたので、それも楽しみである。
来年は、幸先良いわ~と、最近ご機嫌なのだった。

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