季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

羊毛洗い

2017-05-26 21:08:44 | ウールクラフト WoolCraft
良い天気!
羊毛を洗おう。
もうすぐ梅雨になったら洗えない。

この頃、自分の羊毛洗いのスタイルが出来て来た。細々とした設定も決まって来た。
たくさんを一度に洗おうとしない。風呂場でなくキッチンシンクで洗う。
それは体が楽だから。
手順や温度や段取りも、いろいろと研ぎ澄まされて来ています。
たくさんだから楽にきれいに出来るのが大事。

今回のフリースは泥がたくさん付いてる、と思ってたんだけど、泥の中にたくさんの藁が入ってた。
藁やモミが入ってる羊毛は大切に世話されてるなあと思える。

       

一番やっかいなのは引っ付き虫。あれがみっちりと入ってるのはほんとうにうんざりする。
私はヒツジの歴史の始めの方で、とっても汚いものやそんなみっちりと引っ付き虫が入った物をきれいにした経験があるので、この頃触る羊毛がどんなに綺麗かわかる。
苦労もしてみるもんだなと。
あれ、我慢してやめなくて良かった。

今日は500gずつ2回。合計1キロ洗った。
こんなペースで洗ってしまおう。
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モリミーの世界

2017-05-24 21:13:32 | 旅 Journey
夫と出かけるのは車が殆ど。
でも行先を鞍馬と聞いて「電車で行こう!」と。

それほどの熱い鉄道ファンではないけれど、移動することが多いのでお気に入りの路線や電車がある。
その一つが京阪の特急。
特急料金なしでラグジュアリーな気分になれる。

その特急に乗って出町柳に着く。
それから叡山鉄道で行こうと。この路線も可愛い列車も好き。

電車よりも熱いと思われる、私の森見登美彦熱。
著作は何回も何回も読む。読むたびに面白い。
その話の舞台を訪れるチャンス。

もう出町柳からしてそう。
人になったたぬきが歩いてそうだし、あの裏のアパートには老天狗が住んでるかも。

初めて訪れる糺の森。ワクワク。

      

一歩足を踏み入れた途端にその緑の濃い空気に包まれる。
小川が流れてる。有頂天家族の小さな毛玉たちがコロコロしてそう。

       

とにかく二つの川に挟まれた立地からもここの水の豊かさを感じる。
居るだけで体や心がすーっと清い水に洗われるよう。

       

お参りして下って行って、鴨川デルタを眺める。
「夜は短し歩けよ乙女」や「四畳半~」の新歓が行われる所。
鴨川大橋で小津が欄干から落っこちる場面を想像する。
下鴨幽水荘が近くにありそう。
いろいろな話の場面が広がる。

       

そうして叡山鉄道の出町柳駅から叡電に乗る。
一両、または二両構成の小さな可愛い電車。
話しの中で良く出てくる。李白さんの乗り物。そして矢二郎が化けてる姿。
昔はどの駅も改札がないから車内で車掌さんに切符を見せて乗り降りしてた。
久しぶりに乗ってみたら、ICカードで簡単に改札が出来る仕組みになってました。

まず一乗寺で降りて、素敵な本屋、恵文堂に行く。
いろいろな面白い雑貨や本が並んでる。
私は主に一番右端の店に居る。
料理や裁縫のコーナー。
そこでどうしても連れて帰りたくなった本を2冊買う。
息子は私の事を「時代が時代だったら魔女だ」と言う。そうかも。

       

そしてまた叡電に乗って進みます。
何度も通った市原。川島テキスタイルスクールの最寄駅。
そこを過ぎたとたんに素晴らしい緑のシャワーに電車が入って行った。モミジの新緑のトンネル。素晴らしい。
その間、少し速度を落として通ってくれる。

       

鞍馬駅、降りたらすぐに巨大な天狗に迎えられる。
この前の大雪で鼻が折れて修復されている。ピアノ線で補強されていた。

       

鞍馬寺、初めて登ってお参りしました。
さすが天狗のお寺。かなりの急な階段を昇って行かないと着かない。
山頂から臨む比叡山。

       

いろいろと普通私たちが観る寺と違ってた。
印が団扇です。邪気を払う団扇まで売ってた。(欲しかったけど我慢した)

       

狛犬が犬じゃなくて虎です。

       

降りて鞍馬温泉に入る。
ここは私の中である意味ワーストリストに載る温泉です。
まず高い。千円。
施設が実にミニマム。
脱衣場が半分外。洗い場は外でシャワーが隣の人と一緒に使ったら水になる。
風呂が露天の一つだけ。という所。

今回行ったら、屋内の洗い場と小さなお風呂が増えてた。

それでも鞍馬の山を眺めながら、緑の空気の中で鮮やかな濃いピンクのシャクナゲを眺めながらゆったりと露天風呂に入るのは何よりも贅沢。
心と体が現れる。
途中で雨が降ってきた、それもオツだなあと。

ほっこりしてまた鞍馬駅へ。
有頂天家族の電車が展示してある。

       

そして矢四郎の立て看板。ここでスタンプを押します。

       

スタンプリレー。舞台になっている所を廻ってスタンプを集める。

       

その狸のある所にその立て看板が置いてある事に気付いた。(出町柳と鞍馬のハンコ押すところ間違った)
近いうちに全部廻りたい。

       

有頂天家族列車、運行されているものが通り過ぎた。乗りたかったなあ。

       

そして出町柳駅には展示があった。嬉しくなる。偽電気ブランまであるよ。

       

森見登美彦ファン以外の人には何のことかわからないと思うけど、ファンの人にはわかって貰える。
すごく楽しかった!
次は南禅寺に行きたい。行ったことない。出町柳の手前に狸谷不動尊もあるのが見えた。そこにも行かなくちゃ。














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きのこ?

2017-05-23 09:32:08 | 工房working place
工房にて。

試作しています。
いろいろと商品開発。

       

この頃、生徒さんが来ることが少ないので、是非習いに来て下さい。
フェルト、糸紡ぎ、服作り。いろいろ出来ます。
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あふれる温かさ

2017-05-22 20:02:23 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

見せて欲しいと頼んだら持って来てくれた。
彼女がうちで紡いだ変わり糸。

       

テレビを観ながら夜中まで紡いでしまうと言う。
元々夜型だけど。

織るので、このまま枷に取って撚り止めの仕方を伝える。

羊毛を紡ぐよりも持っている糸同士を寄りあわせるのが面白いと。
糸と羊毛と布などなんでも巻き込んでしまおうといろいろやってる。

枷に取って行くと全体の色の具合がみえて面白い。これで織って行くとどんな作品になるのか楽しみ。

フェルトをしている人、編み物を始めた人。それぞれ一生懸命。そして話もはずむ。

石鹸水ボトルにお湯を入れに降りて、階段で上がってきたら私たちの部屋の温かく弾んで膨らんでいる空気が入口からほわっとあふれてた。
こんなに楽しくキラキラと温かい空気の中にいるのは心地良いだろう。

だから来るんだろうな。作品を作らなくても座ってるだけでも、そのためだけに来る。
それがわかった。

そんな場を作れてる事が嬉しいなあと思う。
この仕事もみんなもほんとに好きだなあと思いながらその空気の中に飛び込む。

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ベランダファーマー

2017-05-21 18:29:49 | 暮らし Daily life
もっと早く、寒い時期にしたかったんだけど、
延ばし延ばしになって結局苗が手に入ってから動く。
ベランダの土の仕事。
大事。

私は夏だけベランダファーマーなので、冬の間放って置いたプランターの土を篩にかけて余分な根っこやくたびれた羊毛を取り除く。
その土をゴーヤと非ゴーヤで入れ替えてまたプランターに「底石、毛狩りの時によけた汚れたフリース、土と肥料、土」の順に重ねる。
狭いベランダでその仕事をするのは結構骨が折れる。
たっぷり半日かかって腰が痛い。

いくつかの鉢から丸っこい幼虫(根切り虫)が出て来た。めっちゃ出てくる。ゴム手袋最強。
ゼラニウムの鉢には居なかったから良かった。根を全部食べてしまい枯らしてしまうので敵視してる。
でも良く見たら入ってる鉢は土の中に根っこが少なくて土がふわふわしてる。去年ゴーヤを植えてた巨大なプランター1つはあんまり乾いててその幼虫もカラカラになっててしかも土が良い状態だった。もしかしてこの子たち役に立った?
人の手ではこんなに綺麗に出来ない。
いつものより丸っこかったから違うかもしれないけど、根切り虫が憎くて親のカナブンまで嫌いになってたんだけど、ちょっと感謝しました。


ゴーヤのネットをホームセンターに買いに行ったら売り切れ。なんと。みんな考えることは同じだなぁ。
困って百均に行ったらありました。良かった。
百均すごいな。

めでたくゴーヤの苗を植えられました。
あとは毎日水やりすればゴーヤ100個。

バジルと唐辛子、今年は茄子も植えてみた。
できたら良いな。

スッキリと片付いて新しい苗が植わって、
今年のベランダ始動しました。

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スリランカ料理シンハラスタイル

2017-05-20 20:03:31 | 食べ物 Eat
「大人のサードスペースのんの」にて。
箕面の改装中、準備中の空間で、有志が集まって食事会。
今日は私のスリランカ料理。
ちょっと種類を多くして豪華な感じにしました。
ポークカリー、パリップ(レンズマメのカレー)、エビのふりかけ、ポルサンボーラ(ココナッツのふりかけ)、オクラの炒め物、スリランカコロッケ、玉ねぎとトマトのサラダ、そしてご飯。

       

どれも美味しく出来ました。とりわけたらこんな感じです。全部乗せて混ぜて食べるのがスリランカ流。

       

それぞれの味も、そして取り合わせて混ざった味も、なかなかいい具合。
口の中で味のオーケストラが響きます。

たくさん作ったんだけど、殆どなくなって、喜んでもらえて良かった。

裁縫の会やなんちゃってカフェ、紡ぎもやりたいといろいろ話しながら食べる。
チャイも飲んで美味しいお菓子も食べて。
お腹いっぱいで帰りました。

南インド料理も作らないと。今回はシンハラのスリランカ料理だったけど、タミルのスリランカ料理も美味しいなあと。
こうやって料理を作って食べてもらう事で、スリランカやインドの事が広まって伝わったら良いなと。
たくさん美味しいもの食べさせてくれた彼らの親切が私の原動力。
貰ったものは生かして広げる。これからも料理して行こう。


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旅のお供に

2017-05-18 21:34:36 | 工房working place
工房にて。
スマホのケースを作りたいと。
近々遠い国に行くので、守ってくれるようにと。

好きな色で、しっかりと作りました。

       

前に作ったカメラケースと一緒に撮影。
色の混ざり具合が素敵。

       

いろいろと実のある話をしながら作る。
いろんな経験をしていろんな人に会ってきた彼女だからこそ。

厚みもしっかり。頑丈に出来ました。
旅のお供に役に立ちますように。
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月イチ歌舞伎

2017-05-17 21:23:38 | 暮らし Daily life
月イチ歌舞伎と言うのが始まった。
歌舞伎。
前々から観たいなあと思ってて、でもどこからとっかかったら良いのかわからなかったので
ちょうど良い機会だと思って観に行く事にした。
3枚つづりのムビチケと言うのを買った。
そう、映画館で観る歌舞伎なんです。
毎月ひとつ上映すると言う事で、それぞれの上映期間が短い、しかも一日に一回の上映なので、がんばって観に行かないと。
今日も他の用事がたまたまぬけて、それで行けた。

今日のは「駱駝」と「連獅子」
始めに駱駝。
ラクダが出てくる話かと思ったら違った。
長屋の鼻つまみ者の話。

行く前に「どうかな?寝ちゃうかな?」なんて思ってたんだけど、なんということ。
これを一番に持って来るってある意味ずるい。
面白くておかしくて本当に大笑い。周りの人たちもギャーギャー言って笑ってる。
映画でこんなに笑った事ないと思う。
勘三郎さん、すごい。
ちょっとした間や表情で、本当にお腹を抱えて笑ってしまう。

連獅子、歌舞伎と言えばイメージはこれ。赤と白の長い毛を振り回すやつ。
初めて全部の話を観た。
能舞台みたいな話の展開。この世とあの世の境目の話。
途中でやっぱり面白い場面もあって、それが宗派の違いでもめる話。昔からだれでもわかるトピックスだったんだなと。
髪を振るのはすごい迫力だった。あれ、バレエでもたくさん回転したりして見せるなと。

長い歴史の中で培われてきた芸の確かさ、深みと幅。
もう衣装も化粧もカツラも舞台も。
セリフも唄も三味線も。
どれもこれもが、今私たちが接している文化や芸術の源流だ。元だ。
粋だ。究極だ。
どこかで観た事のある、聴いたことのあるその元を観た。
それが観たかった。

一年間このプログラムが続く。出来るだけ全部観たい。
せっかく日本人に生まれたから、そこから出た究極の芸術を味わいたい。
本物を観る前に映画で勉強。

あんまり観すぎて感動して、すごくお腹が空く。低血糖になる。
途中で甘いものが食べたくなった。ケーキとか。そう言うの私には珍しい。
それで終ったらクレープを食べた。

       

そして帰って晩御飯を作る。
スリランカのコロッケ。
今日はコロッケの中身をまず春巻きの皮で包む。

       

そして普通に衣をつけて揚げる。

       

細長いフライ。

       

ちゃんと美味しかった。生地の食感が特有。
余った種で丸いいつものやつも作る。

       

ちゃんと爆発しないで出来た。
だんだんうまくなって来てるな。嬉しい。








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虹の色が広がる

2017-05-15 20:02:23 | ハンドワーククラブ HandworkClub
2週続けてフリースを虹に染めて。
今日見せてくれたのは夢のような糸たち。とっても綺麗です。何を作ろう?って。

       

一人が、この前一緒に観たアートヤーンの事が気になって仕方ないと。ブレンディングボード欲しいなあとか言うので、ハンドカーダーでやってみようといろんな色や毛糸を切った物や布を切った物を乗せて混ぜて紡ぐと言うのをやってみた。
そしたらそれが面白くて楽しくて止まらない。
たいへんなもの教えてくれたな!って。一生やり続けられる、これ。って。
出来たカラフルな糸。

       

二人とも糸の使い方が違うから、どんな作品になるのか楽しみ。ちゃんと楽しく力強く作業を進める力がある人達だから見てるのが楽しい。
出会えて良かったなと思う。

フェルトのバッグを作りたい人が続いています。要るものだけ入れて持てるショルダー。
色や形や使い勝手を考えて作っています。
まあシンプルなのが使いやすい。
一週間に一回の活動だけど、その間に次に作るものの事をいろいろと考えている。
それが良いと思っています。いろいろとあれこれと考える事。
キラキラのスピンドルでひたすら紡いだり。色がいろいろ広がったり、
石鹸水をかけて擦るのに集中したり。
おしゃべりしたりと楽しく過ごす。
ほんとに楽しい仕事だなと思いながら。
みんなと過ごすこの時間が好き。
私も次の作品の事いろいろ考えています。
良いもの思いつきますように。

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能勢ピースマーケット

2017-05-14 22:12:26 | 工房working place
能勢ピースマーケットに出店しました。
朝の山が清々しい

       

隣に能勢高校の手作りのゲルを建てている。

       

       

私たちの店はこんな風。テントもテーブルも貸して貰って楽チンなお店作り。

       

たくさんのお店があります。建物の中にも。
シリアの石鹸とか買いました。石鹸作る所は大丈夫だそう。
戦争になると人の事もだけど、いろいろな産業や文化の事も破壊されるのが悲しいから、それは良かったなあと思う。

       

平和を考える平和を望むイベントだった。お店がどれも良い感じ。妥協してない。
食べ物の店がとにかくどこも美味しくて選ぶのを考えるほど。
特にこれがすごく美味しかった。

       

こんな感じでピタパンに巻いてくれます。作りたい。また食べたい。

       

私たちが提供していたワークショップ。花のブローチ。こんなのです。

       

モンゴルの羊毛を使って簡単で素敵なものが出来るんだけど、お客さんは一日で3人だった。
でもお蔭で私たちはいろいろと観て周れたし、いろんなものを食べられました。
お天気も良く風も涼しくゆったりと音楽も聞いて過ごした。

こんなにヒマなんだったらスピンドル持って来たら良かったなあと反省しきり。
見せる事も出来たし、体験も出来たなあと。
今度はそうしよう。外で紡いだら光がキラキラしてきっと綺麗だと思う。

紹介して下さる方のお蔭で、私たちは準備は頑張るけど、出店に関しては何の苦労もなく出来ました。
この恩を大事にまた声をかけて貰ったら行こうと思っています。
だんだん覚えると思う。いろいろ。
今回も来た人は少なくてもどの方も会って良かった大事な人だった。行く意味ある。





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