●喉元
すぎれば暑さを忘れる
三十年、四十年という月日の経過を考えるとき不思議な感覚になることがある。
それは映像や記録の保存があまりにもきれいだったり、また昔の映像を時に昔以上にきれいくっきりな映像にするからかもしれない。
また、音楽やコミックにおいて新たな創造というものが乏しくなり、昔のリバイバルものがいかにも新鮮なものとして今の若い世代に受けていたりするからかもしれない。
そういったものの、三十年、四十年はほんの昨日のもののような感覚に陥るのが今の四十代かもしれない
一方、その三十年、四十年で確実に劣化や金属疲労を起こしていっているものがある・・・アメリカの鉄橋や飛行機、新幹線の高架橋やビル
都心にできる新たなビルやらに目が言ってばかりいるけれど 古いものの手入れももっと考えていかねばなるまい。
考えてみれば、イギリスなどが街並みの維持ということで外観は保存して内装などを変えさせるというのは、古いものの手いれということでも理にかなったものとなっているのかもしれないな。
すぎれば暑さを忘れる
三十年、四十年という月日の経過を考えるとき不思議な感覚になることがある。
それは映像や記録の保存があまりにもきれいだったり、また昔の映像を時に昔以上にきれいくっきりな映像にするからかもしれない。
また、音楽やコミックにおいて新たな創造というものが乏しくなり、昔のリバイバルものがいかにも新鮮なものとして今の若い世代に受けていたりするからかもしれない。
そういったものの、三十年、四十年はほんの昨日のもののような感覚に陥るのが今の四十代かもしれない
一方、その三十年、四十年で確実に劣化や金属疲労を起こしていっているものがある・・・アメリカの鉄橋や飛行機、新幹線の高架橋やビル
都心にできる新たなビルやらに目が言ってばかりいるけれど 古いものの手入れももっと考えていかねばなるまい。
考えてみれば、イギリスなどが街並みの維持ということで外観は保存して内装などを変えさせるというのは、古いものの手いれということでも理にかなったものとなっているのかもしれないな。