どうする空き家～ゴミ屋敷の恐怖

片づけが得意でない私。

その私が、もっと片づけて！！と夫に怒っています。

その夫が、本当になにも片づけないんだから！！！と

怒るのが義兄です。

そう、今不安に思っているのが

実家のゴミ屋敷化。

義母が存命中から家の中は雑然としていました。

↓雑然の一例です。

新年早々、冷蔵庫の大問題 - ねこのひたい

義母は高齢のため、いろいと面倒になってたようで

茶の間にはツッパリ棒で洋服が吊るされ

新聞や本・雑誌も床に積まれていて

机の上はDMや化粧品が置かれていました。

それでも「足の踏み場もない」と言うには

まだまだ遠く、通路？は確保されていました。

そして片づけられない義兄。

ずいぶん前に夫は引越しを手伝ったそうですが

余りの汚部屋ぶりに土足で部屋に上がったと言います。

今住んでいるアパートも、

汚くて業者が呼べないため、エアコンがないとか…

軽井沢でもフランスでもないのにエアコンがないんだそうです。

時々帰って来て使っている2階の8畳間も

物があふれてゴチャゴチャとの夫の予想です。

夫は怖くてドアを開けられないんだそう。

義母が亡くなったばかりの頃、

緊急性が高い食品や片づけが簡単な

紙類は私たち家族で片づけました。

が、その後義兄が定期的に帰省するようになって

義兄こそが片づけをするべきなのでは！と

夫は片づけをすることを止めてしまいました。

時折実家を訪れるのですが

片づけは全くされていず

反対に飲み終わったペットボトルが

台所の床に20本以上並んでいたり、

玄関前の陶器の傘立てがいつの間にか割れていて

それもずっとそのままだったり、

義兄が持ち帰ると言っていた義母のフォトフレームも

義母のベッドサイドに放置されていたり、

あげればキリがありません。

外構も同様で

玄関前の木もすっかり高くなって

丈を詰めないといけない感じになっています。

春になったら雑草も生えるでしょう。

地植えのアロエも群生してしまうかもしれません。

百歩譲って、実家を別荘代わりに使うのもいい。

けれど、庭付き一戸建てを義兄に管理ができるのか！！！！

てのが夫の今のところの主張です。

そういう私たちの家も、

いつも雑然としてなかなか片付かず、

ナマケモノの夫婦のため、小さな庭さえ手入れができない。

（庭に関してはシルバー人材センターに外注してます）

一戸建てを管理することの難しさを感じているため

「とびきり片づけられない男の義兄に実家の管理ができるのか」

という疑問は当然の事でしょう。

「相続登記をどうするのか」

という一番の問題についても

義兄の回答は得られず、

このままのらりくらりと何もしない気がすると夫は言います。

今後、こうした問題の専門の人のところへ義兄を連れて行き

現状を把握させたいと夫は言っておりました。

果たして、連れて行けるのか？？

ゴミ屋敷回避のためにも頑張って！