株式投資入門

株式配当金での年金補完を目的としています。運用機関での運用経験と知識に基づいた情報を提供しています。

銘柄戦略の見直しへ

2006-03-09 19:56:27 | 株式投資
量的緩和が解除された。これは過剰流動性相場から業績相場への移行を意味する。野村、大和の収益見通しでは今年度の増益率上位はこれまでの素材型から加工組立型に移る。もっとも、今日の相場は上げ過ぎ、まだ少し調整不足の感は否めない。すんなり上に行くとは思えないが、明らかに銘柄戦略修正の必要性に迫られてくるだろう。大きな視点で捉えれば、いよいよTOYOTA、SONY等のハイテクの出番が来るということだろう。逆に、これらが上がらなければ、今年のマーケットは往来相場に終始することになるだろう。
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