6月21日(木) 10:00からつくば国際会議場「エポカル」において行事「知事と語ろう『明日の茨城』」というイベントがあり参加してきました。参加者数は百数十名という感じで、20人以上が発言したようです。
私は以下のような発言をしてきました。
・県広報紙「ひばり」6月号に掲載された「茨城県公共交通活性化指針」の原文80ページをインターネットで読んだが、すぐれた政策だと思うので、是非とも実現してほしいとお願いしました。
・次いで、つくば市のつくば駅前整備計画は、マイカーなどの送迎車とタクシーの待機場(車庫がわり)に広いスペースを割いていて、一方では駐輪場への配慮がなく、将来に向けての公共交通への展望がないものであると指摘しました。
・さらに県の指針を実効性あらしめるためには、広域の市町村単位でワーキングチームを編成し、半数近くを住民から公募することが必要であると主張しました。
・最後に、地方分権により県が市町村を一方的に指導するという時代ではなくなったが、公共交通は広域的に計画し実施するものなので発表された「指針」にそった県の指導を望むと結びました。
これについての橋本県知事の回答は、まことに当たり障りのないもので、つくば市の計画は調べてみるとし、要望・主張については肯定的ではあるが確約もないという印象でした。
自転車通学している旧伊奈町(つくばみらい市)の学生が、つくば市内をはじめとする自転車通行の危険性を訴えていました。
各参加者からの質疑・要望が多岐にわたっていたのは当然として、私が強い衝撃を受けたのは、「つくば市住民が、あたかも「勝ち組」として、近隣の住民から強烈な羨望と嫉妬の目で見られている」ということでした。
私は以下のような発言をしてきました。
・県広報紙「ひばり」6月号に掲載された「茨城県公共交通活性化指針」の原文80ページをインターネットで読んだが、すぐれた政策だと思うので、是非とも実現してほしいとお願いしました。
・次いで、つくば市のつくば駅前整備計画は、マイカーなどの送迎車とタクシーの待機場(車庫がわり)に広いスペースを割いていて、一方では駐輪場への配慮がなく、将来に向けての公共交通への展望がないものであると指摘しました。
・さらに県の指針を実効性あらしめるためには、広域の市町村単位でワーキングチームを編成し、半数近くを住民から公募することが必要であると主張しました。
・最後に、地方分権により県が市町村を一方的に指導するという時代ではなくなったが、公共交通は広域的に計画し実施するものなので発表された「指針」にそった県の指導を望むと結びました。
これについての橋本県知事の回答は、まことに当たり障りのないもので、つくば市の計画は調べてみるとし、要望・主張については肯定的ではあるが確約もないという印象でした。
自転車通学している旧伊奈町(つくばみらい市)の学生が、つくば市内をはじめとする自転車通行の危険性を訴えていました。
各参加者からの質疑・要望が多岐にわたっていたのは当然として、私が強い衝撃を受けたのは、「つくば市住民が、あたかも「勝ち組」として、近隣の住民から強烈な羨望と嫉妬の目で見られている」ということでした。