カーフリー

関連するような関連しないような

環境モデル都市再び-前回LRTを入れなかった経緯

2012-08-14 | 
JS:LRTはどうか。
AI:軌道系よりは電気自動車だろう。
UR:新交通は10年前に断念した。駐車場にしてしまった。
NI:都市構造が関係する。土地利用をあわせた発想の転換が必要。
TC:LRTを取りに行くと見られると目立つので嫌。そういう事業を取りに行くと見られるのは困る。
TU:みんなLRTを出すだろう。つくばも書くと、おまえもかと言われる。
TC:都市構造の見直しと新交通システムなどを入れる。

いまだに、これらの理由の妥当性がよく理解できません。

最低のつくば、最悪のつくば

2011-04-29 | 
 変えるつくば、のこすつくば というイベント名称をもじってみました。

 つくば市が福島からの転入者に放射性物質の付着についてのスクリーニングを義務付けしていたことが報じられました。転入者に対して冷たいのは今に始まったことではありません。つくばや茨城について文句が出ると「文句があるなら出ていけ(里に帰れば?)」と、ネット右翼ばかりでなく生身の方がおっしゃったりして、驚かされます。なぜ、世間で騒がれたのか、わからない人もいるようですが、こういう閉鎖的な態度は時代錯誤なんですよ~。

 もう一つ、つくばの車が横断歩道で歩行者に道を譲らないマナーの悪さは全国一だそうです。確かに、歩行者が渡り始めているのに加速してきて、ハンドル操作で避けようとします。以前、私が危ない目にあった時には、ドライバーが逆に怒って降りてきて、「おらは十年以上ここ走ってんだど?市議会議員に知り合いもいるんだど?」と怒鳴ってました。ちなみに、茨城県警察と公安にクレームしたときには、車の違反については、ドライバーが罪を認めないと取り締まれないのだと言われました。
 と、このように、最低、最悪なのです。

区会

2010-03-01 | 
■区会に入りましょう!

 区会とは、地域住民で構成し、各種コミュニティ活動を行っている
団体(自治会等)のことで、回覧等による行政情報を入手できます。
 区会は、快適で明るく住みよい地域社会をつくっていくことを目的
として、市民生活に直結したさまざまな活動を行っている任意団体で
す。
 市民協働のまちづくりにおける協力組織、さらには、大規模災害に
おける互助組織としての役割が期待されています。
 市民の皆さんが“いざ”というとき一番頼りになるのが隣近所の方
々です。

■区会の主な活動内容
1.地域情報活動
 1)行政情報の配布・回覧
 2)調査・報告等の行政協力活動
 3)区会の活動をお知らせする広報紙の発行
 4)地域住民の要望取りまとめ

2.コミュニティ活動
 1)文化活動・スポーツ大会のレクリエーション活動等
 2)お祭り等の年中行事
 3)ボランティア活動

3.環境美化活動
 1)ごみ清掃の推進、ごみ集積所の管理
 2)道路や公園等、街並みの美化運動
 3)草花の植栽・管理

4.防災・防犯活動
 1)危険箇所の確認と情報提供
 2)避難所の確保と周知
 3)自主防災組織の活動
 4)防災・防犯訓練の実施
 5)防犯灯の管理

5.交通安全活動
 1)カーブミラーの清掃
 2)立哨活動

◆区会への加入は…
 戸建てや集合住宅(アパートやマンション)など、住居の形態に関係
なく、未加入者・転入者を対象として随時受け付けています。
 なお、加入方法は各区会によって異なるため、近所にお住まいの方、
または近くの区会役員にお尋ねください。

……区会活動を支援しています……

○地区集会所等の建設・修繕に対する助成
○御輿や太鼓等コミュニティ備品に対する助成…市民活動課
○防犯灯の修繕・電気料に対する助成…生活安全課
○ごみ集積所の設置に対する助成…廃棄物対策課
※詳細は、お問い合わせください

◆区会を設立するには…
 区会がない地域では、同一地域内で、区会の目的を理解した複数の
世帯の総意を得て、代表者などの役員を決めていただき、必要書類を
事務局まで提出してください。
※詳細は、つくば市区会連合会事務局(市民活動課内)までお問い合わ
せください

  問い合わせ先 市民活動課 TEL029(836)1111

第1回『Tsukuba3E市民Cafe』開催のお知らせ!

2008-03-27 | 
第1回『Tsukuba3E市民Cafe』開催のお知らせ!
平成20年3月30日(日)午後1時30分から
つくばインフォメーションセンター大会議室(ノバホール隣)

つくば市ホームページ> 各課ホームページトップ> つくば市市長公室政策審議室> 政策審議室ニュース : 「第1回Tsukuba3E市民Cafe」開催のお知らせ! by gen012
http://cms.city.tsukuba.ibaraki.jp/011000/modules/wordpress/index.php?p=89
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/1766_1.pdf

交通政策室がなくなります

2007-03-15 | 
市の総合計画への提言、市議会の請願などを通じて設置された交通政策室がなくなり、都市整備課の係に各下げになると市報に書いてありました。
つくバスの運行が軌道に乗ったからだそうです。
駅前広場の整備や、TX開通前の駐輪場整備など、交通政策の果たすべき役割は大きかったはずなのですが、駅前広場は別の室を作って検討するようです。結局、「つくバス」という事業単位の役割しか与えられていなかったのですね。
本来は、企画調整の中に、交通政策を入れるべきでしょう。まあ、市長や庁議関係者に、総合的な交通政策をやる気がないことの証明ですね。合掌。

パブコメの条例(案)が見つけられません

2006-09-01 | 
 つくば市都市計画法の規定に基づく開発行為の許可等の基準に関する条例(案)のパブリックコメントが9月21(木)~10月20日(金)です。
 これ、とても大事です。端的に言うと、10年特例や既存市街地や大規模集客施設のバイパス的道路への立地など、「計画的都市と農村の組合せというつくばらしさ」をぶちこわしている状況を半恒久的に追認しようとしているものです。つくばスタイルを売りにするならば、過去を清算すべきです。

 ところで、市報には、
※詳しい資料は市のホームページに掲載するほか、都市整備課、市民窓口課〔桜庁舎〕、各窓口センター、各公民館でもご覧になれます。
と書いてありますが、市のホームページでは条例(案)を見つけられません。
 バリアフリーに関する条例っていうのがありましたが、市へのアクセスは、地理的にも、情報的にも、(心理的にも?)、大きなバリアーがあると言わざるを得ません。

http://cms.city.tsukuba.ibaraki.jp/020100/modules/wordpress/index.php?p=54
 端的には、案ができた時点で、上記URL(あるいはトップ)からリンクしておいてほしいんですけど。

筑波からつくばへ(下)読めない人口 朝日2006.6.22

2006-06-22 | 
>校長「学齢児童が何人くらいいるか全く読めないが、たぶん教室は足らなくなる」。当面はプレハブ校舎で凌(しの)ぐことになりそうだ。

校長に対して好意的に読めば、言葉尻を取り上げて「計算の応用問題に弱い校長」のように書かれていて、ちょっとかわいそうです。本意ではないのではないでしょうか。

試算してみましょう。
200戸×3人/世帯=600人
80年生きるなら、一学年あたりの人口は1/80。でも少子化傾向なので、子供の一学年の比率は1/100。
すると、200戸入居すると、一学年6人増える。6学年で36人。
同様に、300戸なら学年9人、6学年で54人。
間を取って250戸なら、学年7.5人、6学年で45人。
「2年前から43人増えた。昨秋の230戸に続き」と書いてある通り、ばっちり実績通りです。
ちなみに研究学園駅なら、穴吹200戸+三菱500戸で、一学年21人。戸建てが何件できるか知りませんが、当座は、だいたい一クラス分でしょうかね。

校長に対して意地悪く読めば、完成時期、売れ具合、入居時期を想定すれば、やるべきことは予想できるはずです。分からないふりをしておいて「想定外だった」って言い訳をするのでは、駐輪場と同じです。まるで、つくば市が学園地区サービスを怠る時の常套手段のようです。実は高等戦術なのかもしれませんね。回らない風車にはプレハブ校舎がお似合いなのかもしれませんが、原広司の設計を責めるのは筋違いでしょう。

2006年3月11日/25(土)つくばの風車を考える集い

2006-03-09 | 
「市民協働のまちづくり」のお知らせ
http://www.geocities.jp/shimin_kyodo/info.html
第1弾 3月11日(土)>カピオリハーサル室 13:30~16:30
「なぜ回らないつくばの風車-現状把握と問題点の整理」
・「まほろば事業」について:事務局
・つくばの風車はなぜまわらない:風車研究者-河村俊次
・つくばの風車の問題点:市井ランダム倶楽部
第2弾 3月25日(土)竹園公民館ホール 13:30~16:30
「こうすればつくばの風車を生かせるよ-代替案の発表」
・NPO法人エコ・ストリームつくばからの提案:宮澤伸一
・市民環境会議エネルギー部会からの提案:小川達己
・会場からの提言

つくば市ユニバーサルデザイン基本方針(案)意見募集

2006-03-09 | 
つくば市ユニバーサルデザイン基本方針(案)意見募集
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/summary.php?a=id_v&did=785&sid=91
22日まで

 本文は大体OKと思います。

 資料編は、「車道を広く」とか書いてあって、同じ人が書いたようには思えませんでした。自転車レーンを示唆するような内容にすればよいのにと思います。
 バスの分かりやすさでいえば、路線バスも均一料金にすることが第一に挙げられます。他に具体例で書くと、外来者が筑波山に行くときにどれに乗ればよいか、いくらかかるか、次はいつのバスかがすぐ分かるように、統一的な表示をする、ということも当てはまるかと思います。

 全体論としては、車椅子では駅からクレオやホテルやペデのレベルにすぐ行けない作り方をしておいて、それが終わった頃にユニバーサルデザインを言い始めるのがおかしいです。駅前駐車場の入口にある変則的な横断歩道(信号なし)は車椅子では通れません。幅があっても、転回スペースがないと、意味がないので。
 本文は曖昧にして、資料編で変なことを書くというやり方は、パブコメ避けとしては、うまい方法だと思います。皮肉ですけどね。

回らない風車、発電しない風力発電@つくば

2005-12-02 | 
概要>>
・市内の小中学校に風力発電設備が建設されているが、(計画の1/600(?)しか)発電していないと元市議のNPOが発表し、何度か新聞報道されている
・市民環境会議のエネルギー部会の報告書では1kW級のマイクロ風車を勧めていた。機種選定の委員会メンバーからは外された
・日本工業大学の助教授が、所属する早稲田大学の研究グループが起業したイーアンドイー社の10kW風車を売り込み、地元業者も儲けが上がることから10kWを選んだのだという噂があるらしい(噂なので嘘かもしれない)
・専門家や市の責任を問う声もあがっている
<<

 談合問題に取り組んできた元市議や機種選定から外されたエネルギー部会が、本件について厳しい目で見ることは当然なので、web上に見られる文書の中には、少し割り引いて受け止めるべき文書もあるように感じました。
 しかし、発電量というはっきりした指標を使うことで、市や委員会の説明責任を追求するという動きには、期待しています。業者のためだけでなく、意味のある税金の使い方をするように、変わる一つのきっかけだと思います。
 また、関連情報が、webに上がってきていることも、悪くないと思います。市民の視線を意識してもらうことで、悪いことが出来なくなってきます。

つくば市交通政策室ホームページができていました

2005-10-26 | 
http://cms.city.tsukuba.ibaraki.jp/073000/
使われると良いのですが、更新頻度はあまり高くないようです。
でも、当方の更新頻度もあまり高くありませんね。

 9月の記事には、
>運行時間を6:00~22:00までと大幅に拡大したことにより,通勤・通学者の利便性の向上にと考えたわけですが,本来通勤・通学に利用するバスはコミュニティバスではなく路線バスの役割となります。>
 とした上、民間事業者との協議の結果、つくつくバスの一回乗車の運賃を民間バスの初乗り運賃にあわせたとしています。
 なかなか複雑な論理で、良く理解できないのですが、来年4月からのコミュニティバスでの位置づけがどうなるのか、なぜ100円なのか、興味津々です。

6月22日6号学園東駐車場の都市計画公聴会の公述意見に対する市の見解

2005-07-25 | 
標記見解に直リンクします。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/hp/070100/shinokenkai.pdf
直接pdfにリンクするのは良くないのですが、都市整備課のwebからのリンクを見つけることができなかったためです。所在が分かる方は、教えてください。
市は、このようなやりとりをweb上に蓄積していくつもりはさらさらないらしくて、駅前駐車場の公聴会の記録や市の見解にアクセスすることはできなくなっています。今回のものも、できるだけ目に触れない形で公開したいということなのでしょうか。ハードディスクの容量が足りないとか言うのでしょうか。

事業主体は都市交通センターで市からの補助等はありませんと説明会での回答を加筆してあります。しかし、「建設、管理および運営の全てを」と書いてあるだけで、土地の購入にかかる費用を誰がまかなうのかが分からなくなりました。また、そもそも、都市交通センターの出資元が県ということですし、その財務状況を知ろうと思っても良く分からないという話もありますので、あまりすっきりしません。
 とりあえずここまで。

市職員採用試験に疑念再び

2005-03-02 | 
つい先日、市職員採用試験について、「選挙もあったし、コネ(縁故)があったんじゃないですか?」「(数年ほど前の)自分の時は違うけど、コネはあるみたいですよ。」というようなニュアンスの話を聞きました。
半年ほど前、一次試験の結果発表が選挙後に延期になったことで浮かんできた疑念が、強いものになってしまいました。
市民の間では縁故は当然のこととして、「500万円」とかの賄賂の存在までがささやかれていましたが、まさかまだそんなことがあるとは、信じられませんでした。
平成14年度の流山市職員採用試験で市内在住者に120点を加算していたことがニュースになり、「地方公務員法において適正な職員の採用方法について規定する条項に悖る(もと)ものであり、従って不適正な職員の採用が行われた強い疑念を抱かざるを得なかった」とする流山市職員採用試験調査委員会調査報告書が出されています。
情報公開法も施行されており、もう、世の中は変わりつつあると思っていました。しかし、利根川を渡ると、もうそこは別世界なのでしょうか。

コネ(縁故)は、地元優先よりも相当に悪質です。
webで検索してみると、市町村レベルの自治体職員採用試験にはいろいろな経緯があるようです。しかし、大体が、平成14年度以前の話ですけれども。
例えばヨミウリオンラインにあった投稿に基づいてお話しを作ると、すごいことになります。
**おはなしはじまり**
今年は4人の採用予定に対して8人応募してきました。
一次試験で、縁故者が最低点を取ったのですが、有力者との関係上、一次で落とすわけにはいかなかったので、合格点のボーダーラインを下げて、全員合格としました。
最終試験は面接が主なので、逆転の可能性もありました。しかし、高い面接点をつけても総合点で合格点に至らない縁故者が残りました。結局、採用予定4人だったところを、2人だけの採用としました。なぜなら、縁故が無いものが3位と4位に入ったからです。縁故が無い優秀な者を採用しても、思い通りに動いてくれなくて、結果的に「飼い殺し」状態になってしまう恐れがあるため、採用は困難です。
でもこれは建前の理由で、実は、試験が通らなかった縁故者を臨時職員として本来の採用枠外で採用して、後で目当てのポジションに異動させる時のために、枠を残しておく必要があるからです。
縁故採用をすることで、有力者に関連する許認可に融通をきかせることができるし、有力者と持ちつ持たれつの関係を作ることで、結果的には円滑な行政の遂行に大きく寄与するものと言えます。
**おはなしおわり**

 当該地域は、鉄道が来て開発圧力が高まろうとしているところです。そこで許認可担当者(具体的には建築主事など)に選挙絡みの縁故者がおかれるということがあるとすれば、相当に大きなお金(問題)につながります。市民参加のまちづくりなどとはほど遠く、有力者達がまちを食い物にする姿が去来します。優秀な人材を採用することができないならば、地方分権を言っても骨抜きです。
 鉄道が来ることで、説明責任を果たせる行政へと変わることを期待したいところです。

 なお、市職員の目から見ると「コネも悪くない」らしいですが、世代の違いを感じます。

 民間にもコネはあるでしょう。しかし、その職務内容を考えれば、市職員採用については、公平性の観点において、相当に慎重で無ければいけないでしょう。

市長選と市職員採用試験

2004-11-10 | 
某市の市職員採用試験の一次試験合格発表が10月末、二次試験が11月上旬に予定されていたのですが、一次試験合格発表が11月中旬頃送付に延期になったとのお知らせが11月1日付けでwebに掲載されました。特に理由の説明もなく、受験者への個別連絡もなく、webへの掲載だけで延期を知らせるという、いい加減な進め方に驚きました。
 それはさておき、余計なことに気がついてしまいました。11月中旬といえば、某市長選挙が11月14日にあるのです。なぜ、市長が決定するまで一次試験の合格発表をしないのでしょうか。できれば、市長が明らかになる前の今週中に合否結果を発送するべきでしょう。全く関係のない、他の理由があるのならば、疑念を避けるために、その理由を明確に示した方が良いと思います。なぜ疑念を抱くかといえば、当地で市職員に採用されるためには、一年分の給与を市長に渡すのが慣例だ等々の話を複数から聞かされていたからです。単に、合格証書の市長名を新しいものにしたいというだけのことでしょうか。誰が市長になるかによって、誰が市職員になるか、市職員になるための賄賂の金額が変わるということでしょうか。総務省(旧自治省)のwebをみても、どこに垂れ込んだらよいのか良く分からないし、困ったものです。