2014/5/25 7:30-8:00 TBS がっちりマンデー
埼玉ニューシャトルで、15分に一本だと時刻表を見て出かけないといけないが、10分に一本ならば次々と電車が来て便利なので利用するようになった。乗客が増えた。
イーグルバスで、ハブとなるバス停に一時間に一度、全路線のバスが集合して、乗継を可能にすることで、乗客が20-25%増えた。あちこちに行けるようになった。乗降センサーを付けることで、運行時間と乗客数の把握をして、時刻表通りの運行を可能とした。
そんなことはずっと前からわかっていて、いまさらな感じ。でも、なぜ、つくばではできなかったのか。なぜ、これからもできそうもないと思わされるのか。
大通りの、1時間に3~4本のバスを5~6本にしたいところなのに、別路線を部分的に重ねたり遠回りしたり臨時バスを追走させたりしてきた。バスの柔軟性を発揮すべきなのはそこじゃない。メインの路線は10分おきで速達にした上で、枝線を展開すればよい。
つくバスとつくタクは、ハブアンドスポークが骨抜きにされ、乗り継ぎ利便性の向上を図った形跡が見られない。いくら言い訳をされても、認められない。電話予約センターは、乗継案内をしていない。せっかく、一時間単位のデマンドにしたのだから、旧庁舎ベースを1時間おきの発着にするだけで、さほど遠い話ではない。直行のつくタクにこだわる意味が分からない。
地域のいろんなボス達に切実感がなくて、みんながぬるま湯につかっているからなのだろうな~。われわれはぬるま湯にさし湯をするくらいしかできないんだろうか。
2014/5/23 環境自治体会議 陣川あさひ町会 J-バス
郊外の小団地が、地域の通学バス路線と買い物や通院の足を確保するために、町内会がバスを走らせている。
経費の4分の一、300万円を、通学分として市が負担。
市に、「バスを走らせて」と言ってもいつになるのか分からないので、「知恵がほしい」と依頼。
市の企画担当主査が相談に乗って、バス会社と町内会の3者で協議。
キーパーソンは、PTAと町会と商工会(?)の幹事を兼任し、コミュニティの意見を集約。子どもたちが見ている。
お年寄りやお母さん方の支援。30円の材料費で300円のキーホルダーを売って、車内宣伝を募集して、廃品回収をして、経費節減。
小学校廃校に伴う公の費用負担や、幹線道路から離れた小団地の足確保に伴う住民の費用負担・労力負担の事例として興味深い。
共に作っていかないと、うまくいかない。
がんばる人を支える人も大事。そういう地域愛を持つことができるか。
埼玉ニューシャトルで、15分に一本だと時刻表を見て出かけないといけないが、10分に一本ならば次々と電車が来て便利なので利用するようになった。乗客が増えた。
イーグルバスで、ハブとなるバス停に一時間に一度、全路線のバスが集合して、乗継を可能にすることで、乗客が20-25%増えた。あちこちに行けるようになった。乗降センサーを付けることで、運行時間と乗客数の把握をして、時刻表通りの運行を可能とした。
そんなことはずっと前からわかっていて、いまさらな感じ。でも、なぜ、つくばではできなかったのか。なぜ、これからもできそうもないと思わされるのか。
大通りの、1時間に3~4本のバスを5~6本にしたいところなのに、別路線を部分的に重ねたり遠回りしたり臨時バスを追走させたりしてきた。バスの柔軟性を発揮すべきなのはそこじゃない。メインの路線は10分おきで速達にした上で、枝線を展開すればよい。
つくバスとつくタクは、ハブアンドスポークが骨抜きにされ、乗り継ぎ利便性の向上を図った形跡が見られない。いくら言い訳をされても、認められない。電話予約センターは、乗継案内をしていない。せっかく、一時間単位のデマンドにしたのだから、旧庁舎ベースを1時間おきの発着にするだけで、さほど遠い話ではない。直行のつくタクにこだわる意味が分からない。
地域のいろんなボス達に切実感がなくて、みんながぬるま湯につかっているからなのだろうな~。われわれはぬるま湯にさし湯をするくらいしかできないんだろうか。
2014/5/23 環境自治体会議 陣川あさひ町会 J-バス
郊外の小団地が、地域の通学バス路線と買い物や通院の足を確保するために、町内会がバスを走らせている。
経費の4分の一、300万円を、通学分として市が負担。
市に、「バスを走らせて」と言ってもいつになるのか分からないので、「知恵がほしい」と依頼。
市の企画担当主査が相談に乗って、バス会社と町内会の3者で協議。
キーパーソンは、PTAと町会と商工会(?)の幹事を兼任し、コミュニティの意見を集約。子どもたちが見ている。
お年寄りやお母さん方の支援。30円の材料費で300円のキーホルダーを売って、車内宣伝を募集して、廃品回収をして、経費節減。
小学校廃校に伴う公の費用負担や、幹線道路から離れた小団地の足確保に伴う住民の費用負担・労力負担の事例として興味深い。
共に作っていかないと、うまくいかない。
がんばる人を支える人も大事。そういう地域愛を持つことができるか。