烈さんから本をお借りしました。
タイトルは『俳風三麗花』…三田完という、知らない作家さんの本です。
…が、面白い・
三人の20代の女性の身の回りに起こる出来事が月に一回開かれる句会を中心に語られるというもの。
句会主催の五十路男性が『ウソやん(笑)』ってくらいモテたりするわけなんですが(笑)
なんで、こんなに素敵な文を書く人なのに、私は知らなかったんだろう?
と、三田完調査開始
『長谷川知水』という俳号も持たれ、現代俳句協会の会員であり、俳紙『水明』の同人でもあるので、作中の俳句がステキなもの揃いであることに納得
この本自体、第137回直木賞候補に上がっていたようです。
その中で気になったのはその時の選考委員に北方謙三氏がいて『句会、俳句を精読してしまったので、読むのに苦労した。』ってコメントしてるところ。
前に烈さんにお借りした角川句会の本にも登場していた北方さん(笑)
面倒くさそうにコメントしてるけど、俳句一句一句丁寧に読んだんだろぉなぁ0 って想像してほのぼのしました
ほんと載ってる俳句が面白くって作者一人が俳句を詠む登場人物何人もの人格を使い分けたと思うと、凄0 い
その中でも特に気に入った、モテ男暮愁先生の句をひとつ。
包丁でサア泥を吐け蜆桶
私がちょっと茶目っ気のあるこの句が気に入っただけで、作中渋0 い作品が沢山登場します
気になる方は書店へ走るか烈さんに借りてくださいね(笑)
以上、アキ今回、読書感想文っぽくなってしまいました(笑)
烈さんありがとうございました0 面白かったです
文責・アキ
来月の句会は5日(日)、午後4時からです。
タイトルは『俳風三麗花』…三田完という、知らない作家さんの本です。
…が、面白い・
三人の20代の女性の身の回りに起こる出来事が月に一回開かれる句会を中心に語られるというもの。
句会主催の五十路男性が『ウソやん(笑)』ってくらいモテたりするわけなんですが(笑)
なんで、こんなに素敵な文を書く人なのに、私は知らなかったんだろう?
と、三田完調査開始
『長谷川知水』という俳号も持たれ、現代俳句協会の会員であり、俳紙『水明』の同人でもあるので、作中の俳句がステキなもの揃いであることに納得
この本自体、第137回直木賞候補に上がっていたようです。
その中で気になったのはその時の選考委員に北方謙三氏がいて『句会、俳句を精読してしまったので、読むのに苦労した。』ってコメントしてるところ。
前に烈さんにお借りした角川句会の本にも登場していた北方さん(笑)
面倒くさそうにコメントしてるけど、俳句一句一句丁寧に読んだんだろぉなぁ0 って想像してほのぼのしました
ほんと載ってる俳句が面白くって作者一人が俳句を詠む登場人物何人もの人格を使い分けたと思うと、凄0 い
その中でも特に気に入った、モテ男暮愁先生の句をひとつ。
包丁でサア泥を吐け蜆桶
私がちょっと茶目っ気のあるこの句が気に入っただけで、作中渋0 い作品が沢山登場します
気になる方は書店へ走るか烈さんに借りてくださいね(笑)
以上、アキ今回、読書感想文っぽくなってしまいました(笑)
烈さんありがとうございました0 面白かったです
文責・アキ
来月の句会は5日(日)、午後4時からです。