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雑木帖

 ─ メディアウオッチ他 ─

「次の国会で修正すればいい」と発言したのは、自民党国会対策委員長の細田博之議員だった

2006-06-02 23:21:22 | 政治/社会
【昨日(1日)の日本テレビのニュース画像】


「次の国会で修正すればいい」(細田博之衆議院議員)
 こんな議会を愚弄するようなことを言う議員など、議員バッチを取り上げるべきなのでは。

 「ウルトラH」と麻生外相の「民主党案拒否」発言 (保坂展人のどこどこ日記)

シナリオは自民党の側の思わぬ失言からほころび始める。その発言の主は、細田博之自民党国会対策委員長だった。昨晩、深夜の共同通信のニュースで、細田氏は「民主党案丸飲み」を「奇策」として自画自賛した発言が流れた。「条約のとの整合性よりも、将来の再修正を睨んだ政治判断」として、「この国会で成立させなければ次の国会でも難しい。問題があれば今後、修正すればいい」と強調したという。今後、条約との整合性が問題になるのであれば民主党も修正(今日提出予定だった民主党再修正案)に応じると見て「ウルトラH(細田氏の頭文字)」と自ら呼んだという。

 ■動画ニュース(フジテレビ 2日)

 自民党、共謀罪改正案で「民主党案丸のみ」を提案 民主・鳩山幹事長「信じられない」 [フジテレビ] 6月2日22時33分

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 共謀罪に関する改正案をめぐり、1日、自民党は事態打開に向けて民主党案をそのまま受け入れることを提案したが、民主党側は、法案成立後の再修正を狙っているとして、審議を拒否する方針。
成立を急ぐ自民党が考えた民主案丸のみの奇策だったが、本音が漏れたことで見通しが立たない状況となっている。
 鳩山幹事長は「いくら民主党案を丸のみするといっても、どう考えても信じられないという話でありますから、審議にまず応じるべきではない」と述べた。
 共謀罪に関して、自民党の細田国会対策委員長は1日、民主党案の丸のみを提案した。
 しかし、その後、細田氏が「今後また修正すればいい」と発言したとの報道が出たことに民主党は強く反発した。
 細田氏は2日、民主党の渡部国対委員長に電話で釈明したが、民主党側は「丸のみ偽装だ」などと与党を批判し、法案審議の見通しが立たない状況となっている。
 自ら提出した法案の審議を拒否する民主党と、採決を急ぐあまり民主案を丸のみした自民党の双方の姿勢が問われる事態となっている。
 >自ら提出した法案の審議を拒否する民主党

? いやー、民主党の行動は当然のもの。


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