ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

市川由衣主演「サイレン」/TARDIEUーLAURENT ヴァン ド ペイ オック02

2006年02月25日 | Weblog
堤幸彦監督の「サイレン」、前半は眠くなってきて音声だけ聞いていた。後半はまぁまぁ
、でも面白かったのは本編上映前に流れるTRICKの予告ムービー第2弾の方。本の30秒程度だがげらげら笑える。帰ってきてタルデューローランのワインを飲んだ。
ローヌワインは久方ぶりだが、あまり好きではないタイプ。ヴェン ド ペイなら
こんなもの?

日本代表VS インド代表

2006年02月22日 | Weblog
日本代表の試合といえどアジアカップじゃ盛り上がりもイマイチ、広い日産スタジアムも入りは五分程度か、まあ帰りが混まなくて有り難いがちょと少なすぎやしないか?

ナイトオブスカイ

2006年02月19日 | Weblog
フレンチ版トップガン、結構面白かった。話の中身は良くわからん、無茶な設定。
でもステルすよりマシな映画。暇つぶしに丁度イイ。

博士の愛した数式

2006年02月17日 | Weblog
まぁイイ映画なんだろうなぁ。学校の数学は大の苦手で文系を選んだ身だが
数学的な事とか数学者の事には関心がある。前に車で移動してた時分、よくラジオで聞いていたのがNHK第二の数学講座。数学者というのは世の東西を問わず天才と○チガイは紙一重のような人物が多いときく。これはそういうお話しではなく、ハートウオーミングな映画。かなりイイ感じと思ったのだがあまり評判にはならなかったようだ。週末で観客数人、2月一杯で打ちきりだろうね。
ぶっちゃけ、数学的、物理的にこの世の全てに法則が明らかにになってもそこにあるのは
絶対的な無しかないように思うけどねぇ。まず”無”という概念を覚悟する、全てはそこに始り其処に帰する。無はゼロではなく∞であり、有るといこうことと無いという事は等価値であることが理解できれば、カルトな宗教なんかに嵌まるひとはいなくなると思うがねぇ。但し、天皇制みたいな習俗とは別物ですがね。日本における天皇制はあれは習俗であって宗教的観念とは多少ずれがあると思うが如何?

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ クロ・ド・ラ・ポワルロット02/エルヴェル ルーミエ

2006年02月16日 | ワイン
ジョルジュルーミエの親戚筋のワイン。ジョルジュのワインはドンドン値が上がって
手が出なくなってしまった。でもルーミエは大好き。でもこのワインはどうもねぇ
安いから買ってみたが、ブル好き以外の人にはオススメデキマセン。
でも やっぱり「魂のルフラン」は名曲だなぁ。懐が膨れてきたので 今夜は落ちついてじっくり見てた。      
・・・ありがとう シンジくん・・・
プレミア確認
:3人パイロット発進:勝ったな あぁ:大勝利:
見るまで止めれないモノ:全回転2種類(“気持ち悪い“は他人(”イラン人みたいのが出して隣の常連らしきオバとハイタッチ・・・訳判らん”のを確認):温いな あぁ:冬月の発進号令:セクシーSU:包帯初号機
PCBは最初から狙っていない、ファーストでも1度も経験ないから

エヴァンゲリオン、発進!

2006年02月13日 | Weblog
代休だったので、初日から出掛ける。1件目抽選にハズレ、地元の店に帰って
席確保。1回転目で警報、サキエル、背景レイで零号機、早くも当ったとニンマリしてたらあっさりハズレ、何だかイヤーな感じ。あとで判るがセカンドインパクトでは背景レイはあまり熱くなく結構でるがあっさりハズれる。50廻さない内に又警報、今度は今回新しいミッションのMAGIモードでも任務失敗。今日は負けてもイイ覚悟でドンドン突っ込む。それから急におとなしくなって当る雰囲気が無い。周りはドンドン当っていく。早くも3~4箱積み始めている。確変3連条件の『魂のルフラン』も聞こえてくる。カド台で嵌まるもんかと冷静に討ち込んでいく。400近くなってそろそろチャンスだろうと思ったら又警報、パターン青、今度はガギエル、ありゃ、惣流さん?と思ったらノーマルのママ、おっと思ったら確変でズドン。其処から暴走継続2回をふくんで10連。やっぱり銀鉄よりは遼に面白いヨ、これ!でもこれは勝つのは難しいなぁと思ったので連荘終了で普段はヤメにするところだが、初日なので打ちこみ継続。200廻ったところで何度か目のミッションモード。まぁダメだろうとおもってたら、りっちゃん喋ってミッション完遂。よーしとおもったがコレが昇格無しの単発。背中のトップ走者はすでに10箱オーバー。隣のニイちゃん、十五台の中で一人だけ当り引けず、泣きそうな顔で話し掛けてくるが、何ともしがたい。辞めてもイイのだが今日で最初で最後のつもりで継続。また360廻したところで学校モード、初めて委員長までいったのでこれは熱いだろうと思ったら。サハクィエルに発展、廻りを見てもサハクィエルを外したのを未だ見ていないのでこれは当りと思って余裕でみてた。しっかり当ったがコレがワンセット。本当はもうヤメ時、隣の兄ちゃんは今日は辞めますといって席を離れる。次の鬚のサラリーマンのオッさんがすぐ当りを引いて怒涛の7連、『魂のルフラン』もあっさり流した。ただゲーム性を知らないから確変当ってるのにボタン叩きがウザイ。さっきの兄ちゃんがカワイソウなので教えてやらない。辞めるかどうか迷いつつ継続。トップは15箱、当り回数20を越えた。自分の台の出方では大勝は無理なのが過去の経験で判るが今日は勝ちが目的でないのでトコトンまでは打つか勝ちは勝ちで確定しておくか大変迷う。隣のおっさんがプラス三万円オーバーで満足して帰ったら、すぐ大学生が座って間もなく、また怒涛の連荘が始まった。こちとらはあっという間に確率以上の呑まれ、殆どエヴァが発進もしない。隣がこの機種の勝ちパターンである速い段階でのストーリー系リーチのモードに入った。プレミアムのバケツも横目で見えた。何だか苦労して勝とうと粘っているのがバカバカしくなってきたので、プラスのうちに止めるベェと多少、未練を残して終了。
今日の感想。
1ゲーム性は前作を踏襲、前作、確定の組み合わせは今回も同じ。
2ミッションはアンビリカルケーブル切断よりMAGIモードのほうが良さそう(完遂できるかどうかはともかくミッション内容が出来そうな気がする)
3背景レイに過度の期待は禁物。
4前作の上4下2は当り確定か?
5覚醒モードになるのは可也、低確率、今日目撃1回、しかも単発あたり昇格無し、セクシーSUは未だ未確認。
6『魂のルフラン』を出す条件には途中昇格は含まれ無い?
7CBボタンは前作に比べ出る頻度は少ない。(台詞数は多い、前作の「ぶざまね」以上のカぁーとくるセリフ多数確認済み(隣のハマリ台で)
8シンクロからの暴走が多い?
9アスカは相変わらず信用できない
10確変中の冬月と加地は相変わらず止め男。
11演出は初号機は意外とショボイ、弐号機はカッコイイが当らない、零号機の演出が一番
カッコイイが信頼度は相変わらず、シャムシエルが出ても期待薄。
12マトリエルのハズレと復活モードは確認したが、サハクィエルのハズレは未確認。
13タイトル予告は結構出てくるが、多分全回転対応とどのEVAに対応するのが瞬時に判らないような奴意外は普通にハズレると思う。(今日確変中、タイトル『男の戦い』、確変図柄、初号機発進、やったねと余裕で金勘定してたらあっさりハズレ、ありえねぇーと思わず声が出る)
とにかくゲームとしては出色の出来。よくここまで作り込んだと思う。長期稼動を想定してプレミアムの出現率はかなり低いと思われる。
あとMAGIモードのミッションが出来たことによって、背景、CB、タイトル予告の信頼度が下がっていると思った。
今日の驚き、隣の鬚サラリーマンの確変中、いきなりのSSUシンジ3連続、最初の2回テンパイせずおっさんは何も知らないだろうが横目で見ているこっちがポカーン、そもそも
SSU5でテンパイすらしないことがありえることに吃驚、それが2回全く同じ状態で連続、3回目リッちゃんでテンパイ、なるほど単発終わりに強制終了させるプログラムなんだなと思って眺めていたら、コレが昇格、おっちゃんLUCKY、見てたコッチは凹んだ。そもそも昨秋この機種に出会い、十数年ぶりに目覚め、結局損させられ、
地元だからと持っていたジャストシステムの株を含め、処分して虎口を凌いでいたら、半年後ジャストの株は取得価格の6.5倍にまで上昇し、他の株式も平均二倍、そのまま持ってりゃわずかな金額の投資であったにせ投資金額の3倍以上のキャピタルゲインがあったこと事を思うと情けないやらアホらしいやら、キムジョンイルを決して許すまじ。
年明けに八代で漸く復活でき幾分か返して貰ったので、やはり本日をもってEVAは引退したいなぁ。

『功名が辻』って面白い!?

2006年02月12日 | Weblog
初回の頃はこれなんじゃと思ったが、これを大型時代劇じゃなくて仲間主演のお笑い
ドラマとみればとても面白い。仲間好きなら結構ツボに嵌まる。大石静も自身満々のコメント出していたし段々良くなってきた。舘信長がなぁダメダメなのが残念至極。

CHABLIS 1er cru VAILLONS 02/WILLIAM FEVRE

2006年02月12日 | ワイン
何年か前、ロンデパキのムートンヌをご馳走になって以来、実はシャブリ大好き人間。
シャブリは有象無象の生産者がいるのでハぁーというような生産者もいれば、シャルドネの本質はモンラッシェではなくシャブリにありと言いたくなるようなワインもある。
シャブリ、ナンバーワンはラブノー、次がドーヴィサと日本では宣伝されているが
このフェーヴレは近年、ブシャール社が買収し品質の割には御値段が安めでサントリーが輸入してて何処でも見かけるようになった。とはいってもバカに出来ない品質。
正直晩酌にするならこれで充分、料理にも合いやすい。美味しんぼの山岡に馬鹿にされるが牡蠣のバター醤油ソテーを作って合わせたがコレが絶妙の取り合わせだった。
録画しておいた『日本VSアメリカ』を見ながら食したが、久保はもう呼ばなくてイインジャナイカ、ZICOさん!

ジャーヘッド

2006年02月10日 | Weblog
映画館の予告で面白そうとおもったので初日、初回で観た。これが結構イイ映画。
先週のミュンヘンよりこっちのほうがオススメかも。一番笑えたのは戦地に赴くまえに
戦意高揚のため『地獄の黙示録』の有名なワルキューレの場面を鑑賞して兵士達がヒートアップする場面。この映画で初めてワグナーを聞いた。中学生の頃、FMで録音したコレを刳り返し聞いていた時期がある。でも近年公開された再編集版を観たときは意外とショボかった。いろいろコッポラの撮影時の背景を本で知って観たせいか?そういえば
いま毎週欠かさず観ているNHKドラマの『氷壁』もワグナーが使われているなぁ
今日はトリノオリンピックで放送は来週までおあずけ、オリンピックより優先してくれよNHK!


BOURGOGNE2002/Emmanuel ROUGET

2006年02月10日 | ワイン
今日も美味しいお酒が飲めるのは八代亜紀さんのお蔭です。来週、惣流さんに全部持っていかれないようにしなきゃイカンと思いつつドキドキしている。ルジェといえば
とにかく人気があって、値段も高い、ルジェの上級は買えるわけもなくACブルで我慢、それでも普通のACの値段は倍近く。それだけの価値があるとは思えないけど
でもやっぱりちょっと違う。取り敢えずモノに替えとこうと手頃なワインを久方ぶりに数本買い込んでみた。

Au Bon Climat chardonnay 02

2006年02月07日 | ワイン
7、8年ぶりに買ったオーボンクリマのワイン、安かったのでついでにピノも合わせて買っておいた。カリフォルニアらしい色の濃さと蝋っぽい舌触り。ひとところはカレラと並んで日本で持て囃されてた。それと共に一部の銘柄が高騰してたが今はまぁまぁ御手頃価格。週末はピノの方を開けてみよう。紀子様はでかした。第3子が男子であれ女子であれこれで平成の弓削道鏡の野望はオジャン、ケッテーイ。めでたし、めでたし。

東レパンパシフィックテニス

2006年02月05日 | Weblog
シャラポアが負けちゃったので決勝戦の代々木は満員とはいかない様だった。ヒンギスも昨日で燃え尽きたのか調子が悪くミス連発で苛立っていた。優勝したエレーナ・デメンチェワはストロークプレイが強いみたいでラリーの応酬では常に勝っていた。2ゲーム目は6-0の圧勝で試合時間は1時間かからなかった。見ているこちらも拍子抜けだった。第二試合のダブルスも力の差が歴然としている感じで試合時間は50分未満。見ている方としては物足りない気がした。TBSのブースの近くで伊達ハムコ子と松岡が来ていたのを横目に見ながら観戦だった。

MUNICH/ミュンヘン

2006年02月04日 | Weblog
久しぶり映画見終わったあとパンフを買った。700円だけど立派な作りだった。
余程じゃないとパンフは買わない。スピルバーグのユダヤ物の第二段。イスラエルとアラブの争いは東洋人にはイマイチ皮膚感覚では理解できない。遊牧民族と農耕民族の違いか
互いに相手を徹底的に叩きのめすという発想は、東洋的な心情では多少、違和感がある。
そもそも宗教戦争なるものが日本人には殆ど経験がない。信長の比叡山焼き討ちも石山合戦にしても信長は宗教弾圧を行ったというのではない。唯一宗教戦争といえるのは島原の乱ぐらいか。上映時間は2時間半ぐらいと長いが飽きさせない作りで事件の発端のミュンヘンテロも冒頭に流すのではなく、主人公のフラッシュバックとして時々挿入されていくのが中々上手い。でもズシンと重たい映画なのでもう一度見る気はおきないが、関連書籍は読んでみようと思った。
家に帰ってきたらシャラポワが負けていた、折角明日見に行くのになぁ