ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

新劇場版

2007年09月01日 | Weblog
同じのようで同じでない。劇場を出たあと記憶を掘り起こして色々考えると
疑問やら展開の予想やら浮かんでくる(冒頭の赤い海、山の上のチョーク跡、綾波シンジ?死海文書外典?その他諸々)。リメイク?それとも続きの話?結末ずーと先の事だから又今回の設定が変わる事もあるだろう。あれこれ想像するのがこの映画を楽しむ一番の方法かな。でも次回予告で六号機をみたときはブハっと咽てへんな声出てモウタ。

秒速5センチメートル

2007年06月09日 | Weblog
公開は春先でもうすぐDVDになるらしいが行きつけの映画館で劇場公開してたので
ガラガラだろうから涼しいかなと思って出かけた。ありきたりなお話だけど
これはなかなかイイんじゃないかな。3つのストーリーのオムニバス映画だけど
観終わるまで2作目の男の子が一作目の主人公と同じだと気づかなかった。
3作目観てる途中であれオンナジ人物の高校生時代のエピソードだったのかと
判ってなるほどと得心した。一作目はちょつと気恥ずかしいが2作目は好き。
3つ目は後日談をコラージュ風に描いてるだけなのでまぁなんとも言い難い。
あんまり話題に上らないが不思議。DVDより劇場鑑賞がオススメ

HUMAN AUDIO SPONGE=YMO?

2007年05月19日 | Weblog
教授によるとHASと書いてYMOと呼んでもらって差し支えないそうだ(笑)。今回2004バルセロナのコンサート以来のステージだがチャリティーのせいか3000円という格安のチケット代だった。以心電信からアンコールのCUEまでYMO時代の曲も多く感涙モノだった。バックアップメンバーが懐かしきユキヒロデザインのYMOのロゴ入りシャツ着てたのがオールドファンには堪らない。確かFUJIFILMだったと思うがキャンペーンプレゼントに当選して僕も持っていた。大事にしてたけど今はどこにいったのやら。会場にも同じもの着ていたファンがいたがレプリカでも売っているのだろうか?メチャほしいなぁ。細野さんも今年還暦だがこれからも時々3人でこういうイベントやってくれると嬉しいよねー。YMOももうすぐ30年だけどいまだこの3人以上のミュージシャンは出てないとおもっている人は僕だけでないと思う。ラストCUEの教授のドラムはご愛嬌。NHKも来てたが
BSで放送するのかなぁ WEB検索したら、とりあえず今日のコンサートの模様が明日日テレでPM10:00~流れるらしいから楽しみ。あと7月7日に京都でもライブするらしい。京都までは行けんよな。
本日の演奏リスト
以心電信
スポーツマン
Fly Me To The River
Mars
Flakes
Everybody had a hard year
Riot in Lagos
Ongaku
Rescue
Turn Turn
Supreme Secret
Wonderful to me
War & Peace
Rydeen79/07
アンコール
Chronograph
Ekot
アンコール
Cue

義経千本桜

2007年03月19日 | Weblog
松竹の三月大歌舞伎の演目。昼、夜と2週に渡って三階の安い席を取ってみた。あらすじも観ずに鑑賞していたが、義経千本桜といっても義経はどうも脇っぽい。歌舞伎役者で唯一すきな松本幸四郎が渡海屋、大物浦で知盛を演じていた。大向こうも多く大変盛りあがっていた。が、ニ幕目は少し冗長で周囲は居眠り漕くひとも多いがまぁ仕方あるまい。源平の歴史好きからすればストーリーは無茶苦茶、良く考えればその時代に武家は月代も剃ってないし庶民の家屋に畳も一般的でないが、舞台の誂えは江戸時代に合わせている。今は歌舞伎はなんだか高尚な感じで敷居も高い雰囲気だが女歌舞伎、若衆歌舞伎の時代から大衆の娯楽でありどっちかというと下世話な方なんだからもっと気軽に歌舞伎の話題ができるといいなぁ。実際は師童や団十郎のシモのほうの話題しか世間一般の芸能ネタにしかならない。歌舞伎はそんじゃそこらの人気劇団の似たり拠ったりの芝居より余程面白いのに嘆かわしいことだ。

口裂け女

2007年03月17日 | Weblog
幼い頃は本気で口裂け女にビビってたことがあるが、フ-ンこういう解釈かぁというお話。今1歩焦点が定まらない感じだった。ナニかとゴッシップさかんなサトエリが主演。映画の中ではガリだったが、舞台挨拶では豊満だった。女優というよりスーパーモデル風だった。とにかく背が高くて抜群のスタイルだったなぁ。でも映画の中ではあんましだったのが残念。

ラストキング・オブ・スコットランド

2007年03月11日 | Weblog
イギリスの映画かと思ったらアフリカが舞台の実録風映画。アミンといえば”人食いアミン”のイメージ。あと猪木VSアミンというのも昔あったが幼い頃のことなので記憶が薄い。今調べたら結局この試合は中止になったことを知った。今年観た映画の中ではベスト。

橋を渡ったら泣け

2007年03月09日 | Weblog
思ったより面白かった。でも見終れればなんにも残んない。オキナとイワマユは抜群にカワイイ、マチルダさんもすごく美人だ、がソコだけが印象的。シェイクスピアや三島戯曲は偉大だ。

『叫(さけび)』

2007年02月25日 | Weblog
監督と主演の舞台挨拶付き、3分の1ぐらいは寝てた。豪華な出演者だが訳わかんない映画。ツマラン。
役所広司は大好き、生もカッコイイ。葉月里緒奈はふーんというカンジ。
魔性の女といわれて頃だったらもっとオーラが出てたかも。いま目が顔の3分の1ぐらいあるちょっと強面のオネ-チャンだなぁ

となり町戦争/愛の流刑地

2007年02月18日 | Weblog
小説の方はなかなk面白かったがさて映画の方は?少しテイストが違うカンジ。酷評が目立つがそれほど糞とは思わなかった。『紙屋悦子』を観て以来、原田知世のファンになったからそれなりに楽しめた。その前に見た『愛の流刑地』のほうが余程笑えた。TBSの『ストリー』ムで再三再四コケにされていたので、もともと観るつもりは全然なかったが小西克哉がハセキョ-の検事は反則技だと言っていたのでついみてしまった。ホント寺島しのぶとハセキョ-が入れ替わって撮ったら興行収入100億超えたかも・…セリフ棒読みのハセキョ-以外見所ナシ、ハセキョ-以外の時間は目つぶって寝てた。