ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

承前(2)

2004年12月31日 | Weblog
大晦日。釣納めで高知県甲浦へ友人と出かける。生憎、朝から氷雨が降りしきる天候。船頭が強風波浪注意報出てるのに皆よく来るなぁナンテ話しかけてくる。で、磯上がり出来るか心配であったが、結局、最近釣果のある棚バエをGETできた。海上に出ると雨は冷たいものの波風共無くこれなら大丈夫と気合を込めるが、釣れるのはオセンやなんだか判んない外道魚ばかり、2時間ばかり粘った所で、仕掛けを重めに替えて投入した途端、ガツンと強いアタリ、これは本命のグレが来たと
グッと竿を立てる。重い!大物だぁと思った瞬間、根に走られ、敢え無くハリスがプッツン。調べるとハリスが真ん中で切られていた。もろ瀬ズレ。一発目をバラシ、ヤバイと思ったが、すばやく針を交換して再投入するも急にウネリが出てきて仕掛けが安定せず、弁当船が来たところで早めの休憩。用意の燗酒をグビグビ飲む。普段街中では絶対吸わない煙草も一服吸う。冬の磯は燗酒に限る。煙草も大自然の中で吸ってこそ美味い。そのうち足元が波に洗われだしたので危険を感じて昼前に撤収。帰路、宍喰ホテルリビエラの温泉で冷えた身体をゆっくり温めてから帰宅。釣果は×だったが、久しぶりに海に出られて磯の香りと波音に癒され充分オゾンも吸ったので心地良い疲労感に満たされた。
こうして2004も暮れつつある。~Today is a perfect day for smoking & sake