岐阜の画廊 文錦堂

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次回展のお知らせ

2016-10-28 10:05:22 | 工芸
皆様、おはようございます。

街の至るところでキンモクセイの甘い香りが漂い始め、の深まりを一層感じるようになりました。
今週は、東京美術倶楽部において年に一度の業者の大会が開催されましたので参加してきました。
絵画道具と日を分けての開催でしたが、どちらも活発な競りが行われ、次々と高額な価格で競り落とされていきました。
名画・名品を間近で見て触れることが出来、眼福の二日間でした・・・。

さて、先の「ー漫画織部ー 深見 文紀 陶展」では大成功を収めましたが、続けとばかりに次回展をご紹介させて頂きます。

次回展は、近年成長が目覚ましい鈴木 大弓さんの待望の岐阜初個展です。
炎芸術125号でも“期待の新人”に取り上げられるなど、現在若手作家の中で最も注目を浴びる作家の一人です。

 炎芸術125号/2016 春(阿部出版)

またまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!

 「ー李朝陶ー 鈴木 大弓 陶展」 平成28年11月 5日(土)~ 13日() 会期中無休

中央大学在学中に三島や粉引といった李朝期の器に魅せられ、李朝陶を追求し続ける鈴木 大弓さんの待望の岐阜初個展です。
大学卒業後に単身で韓国の聞慶・慶州まで赴き、二年間に亘って修業された大弓さんが手掛ける作品は、素朴で控えめながらも独特の存在感があり、愛好家の間でも人気を集めています。
本年10月には信楽から伊賀へと拠点を移し、新たな一歩を踏み出された大弓さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

5日(土)・6日()、鈴木 大弓先生在廊の予定です。
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