次回展DMのお知らせ。

皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝から青空が広がる穏やかな秋晴れの一日となりました。

さて、大盛況だった先の「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」に続けとばかりに、次回展のＤＭを皆様にご紹介させて頂きます。
次回展は、情趣溢れる作風で人気を集める 古松 淳志 さんの2年ぶりとなる個展です。
今回は、三島・粉引による象嵌作品の他に、近年取り組む【青磁陽刻】も発表されるなど、今から開催が待ち遠しい限りです。

　「 古松 淳志 陶展」／ 令和 2年11月 7日（土）～ 15日（日）　会期中無休

南伊豆の地で、古色然とした三島、独特の青味が印象的な粉引など、情趣溢れる作風で人気を集める古松 淳志さんの２年ぶりとなる個展です。
本展では、自らが築いた古式の構造による割竹式登窯から生まれる三島・粉引、そして近年取り組む井戸や青磁による、茶器・酒器・食器などの新作が多数出展されます。
作家が古陶に見出した「思わず手に取って掌で温めたくなるような柔らかさ」が感じられる古松さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

※ 7日（土）・ 8日（日）、古松 淳志先生在廊の予定です。

私のイチオシ作品！！《注器・片口 編／深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展より》

皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、汗ばむ陽気となっています。（汗）

さて、11日に大盛況のうちに閉幕した「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」 。
展覧会が終了した今日も電話で問い合わせがあるなど、展覧会の余韻は未だ冷めやらない状況でしょうか・・・。

それでは、今日も「私の一押し作品」と題して、会期中ご紹介出来なかった出展作品の中から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する作品は、徳利・ぐい呑と共に会期早々に “完売” となった「注器・片口 編」です。
今展ではSM嬢や芸姑、鵜匠娘に来年の干支である牛柄娘、そして剣豪など魅力的なキャラが描かれた片口が多数出展され人気を集めました・・・。



　　　四季慾斎 蟻助 作「鳴海萬漫春織部割高台注器」 H20.2×W15.5×D12.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「鳴海漫画織部割高台注器」 H18.2×W16.5×D 12.0ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台注器」 H10.0×W13.0×D 9.7ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台注器」 H 9.6×W11.8×D 9.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台注器」 H 7.3×W15.0×D11.3ｃｍ （売約済）

私のイチオシ作品！！《徳利 編／深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展より》

皆様、こんにちは。

台風一過の影響もあってか、今日の岐阜は朝から汗ばむ陽気となっています。（汗）

さて、先週末3日から開催致しておりました「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」 。
大盛況の中、昨日無事に千秋楽を迎えることが出来ました。
会期中は、連日県内外から多くのお客様や、陶芸家・美術関係者の方々にも足をお運び頂くなど、改めて深見さん・四季慾斎さんの人気の高さを感じる展覧会となりました。
渾身の新作群を発表して下さいました深見さん・四季慾斎さん、そして会期中ご来廊賜わりました多くの愛好家の皆様方に厚く厚く御礼申し上げます。

それでは、毎展恒例の「私の一押し作品」、今日も出展作品の中から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、ぐい呑と共に会期早々に “完売” となった「徳利 編」です。
コミカルでセクシーな絵付けに目を奪われがちですが、実は多くの愛好家が深見さんの造形力を高く評価されています。
今展では【割高台】や【扁壺】、【瓢】など、深見さんの造形力がいかんなく発揮された徳利が多数出展され人気を集めました・・・。



　　　深見 文紀 作「鳴海漫画織部割高台徳利」 H18.4×D 9.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「鳴海漫画織部扁壺」 H13.2×D10.0ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台徳利」 H13.2×D 9.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台徳利」 H11.6×D10.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部瓢徳利」 H12.0×D 8.0ｃｍ （売約済）

私のイチオシ作品！！《ぐい呑編(2)／深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展より》

皆様、こんばんは。

台風14号の影響により、今日も岐阜は朝から雨が降り続く生憎の天気となりました。

さて、早いもので先週末3日から開催中の「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」 【 ～11日（日）】も、残すところ明日一日となりました。
最終日となる明日も皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

それでは、毎展恒例の「私の一押し作品」、今展からも選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品も、昨日に引き続いて「ぐい呑編(2)」です。
今展では、現代的織部の遊び心をコミカルでセクシーに漫画で表現した深見さんならではの新作酒器が多数出展されています。
この「両面杯」もその一つで、その日の気分に応じて両面が楽しめるようにと深見さんの遊び心がたっぷりに表現されています・・・。

先ずは、今展の “目玉” 作品である深見文紀・四季慾斎蟻助 コラボ作【鳴弥萬漫春織部】から。



　　　深見文紀・四季慾斎蟻助 コラボ作「鳴弥萬漫春織部両面杯」 H13.2×D 7.2ｃｍ （売約済）

続いて、深見さんの【鳴弥織部】による作品も。　芸妓にSM女王、天使に悪魔など、深見さんらしいコミカルなタッチで描かれています。



　　　深見 文紀 作「鳴弥漫画織部両面杯」 H12.6×D 7.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「鳴弥漫画織部両面杯」 H12.5×D 7.0ｃｍ （売約済）

最後は、深見さんのオリジナルキャラの赤兎キャラが一際目を引く【弥七田織部】を。



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部両面杯」 H 6.0×D 6.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部両面杯」 H 7.2×D 6.4ｃｍ （売約済）

私のイチオシ作品！！《ぐい呑 編(1)／深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展より》

皆様、こんばんは。

台風が近づいている影響もあり、今日も岐阜は一日中雨が降り続く生憎の天気となりました。

さて、先週末3日から開催中の「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」 【 ～11日（日）】も、残すところ明日・明後日の二日間となりました。
おかげ様で、連日県内外から多くのお客様や陶芸家・美術関係者の方々にも足をお運び頂くなど大変賑やかな展覧会となっています。
昨日は寺田鉄平さんが、今日も岐阜県現代陶芸美術館の高橋秀治館長がお越しくださいました。
最終日の日曜日は、深見さん・四季慾斎さんも在廊される予定です。　台風が心配ですが、今週末も皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

それでは、今日から「私の一押し作品」と題して、出展作品の中から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「ぐい呑編(1)」です。
今展では、文錦堂限定の【割高台】による新作の酒器が多数発表されました。

世界中に多くのファンを持つ日本の「漫画」は、今や日本を代表する文化の一つとなっています。
今回、ロシアやシンガポールからも注文が入るなど、現代的織部の遊び心をコミカルでセクシーに漫画で表現した深見さんの作品は海外のコレクターからも“注目”を集めています・・・。

先ずは、鳴海織部と弥七田織部を組み合わせた【鳴弥織部】から。



　　　深見 文紀 作「鳴弥漫画織部割高台ガブ呑」 H 7.0×D 9.2ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「鳴弥漫画織部割高台ぐい呑」 H 6.4×D 8.4ｃｍ （売約済）

続いて、日本酒の香りを楽しんでもらいたいと新たに造形された【香杯】も。



　　　深見 文紀 作「鳴海漫画織部香杯」 H10.0×D 5.8ｃｍ （売約済）

最後は、漫画織部に広がりをもたらせた【弥七田織部】を。



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台ぐい呑」 H 6.0×D 8.0ｃｍ （売約済）



　　　深見 文紀 作「弥七田漫画織部割高台升」 H 4.4×D 6.2ｃｍ （売約済）