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禍福は糾える縄の如し。

「打ち水大作戦」がスタート

2004-08-19 00:02:51 | environment
バケツでひしゃくで…「打ち水大作戦」各地でスタート

いよいよ始まりましたね。
大江戸打ち水大作戦として、昨年から始まったムーブメントは、今年は大阪・横浜・名古屋・金沢・越前・福岡と全国各地に広がっているようです。
特別暑かった今年の夏は、打ち水の効果も場所によってはかなり期待出来るのではないかと思われます。(一部では不順な天候で被害など出ているところがあります・・・)
ところで、この作戦で一つだけ疑問があります。
それは、8月1日の「水の日」、その日から一週間は「水の週間」(昭和52年5月31日閣議了解)とされているのに、なぜその日に決行しなかったのか?ということです。ちょうどこの頃は東京都の真夏日もずっと継続するのではないか?という勢いでした。真夏日も40日で止まり猛暑も一休みとなり、その後の不順な天候に至ったわけなのですが・・・。
政府の方針に反対しているからということでもなさそうだし、何より、主催に国土交通省が名を連ねているではありませんか。
誰か理由がわかる人がいたら教えて下さい。

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3 コメント

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理由わからないけど (ひろた)
2004-08-20 19:05:55
プロモーションの問題かなあ、と想像してます。

人間、涼しいときに「打ち水」とか言われてもきっとすんなり入ってこないし、メディアでも取り上げにくいんじゃないかなと。

今年はたまたま、早くから暑くなってずっと真夏日が続きましたが、そうじゃないと7月前半じゃあまだ肌寒いことも多いですよね。

7月半ば頃から取り上げてもらって、告知期間1ヶ月、と想定したんじゃないかなあ。

TBしましたです~。
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TB&コメント 毎度どうもです^^; (BRO)
2004-08-21 12:39:20
実はオレ、気象はちょっと詳しかったりするんですが(それで環境にも興味あるんです)、梅雨明けが平年だと7月20日頃で、それから少なくとも10日間ほどは天気が安定することが多いのです。だから8月1日の水の日は気象学的にも理に適っているのです。逆に残暑の方は、台風の影響などを受けると気団の入れ替わりなどによって、必ず毎年起こるとは限らないのです。

まあ、梅雨時に打ち水の告知をしてもピンとこないっていうのもわからなくもないんですが、元々用意されているものを使わない手はないんではないかと。
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なるほど! (ひろた)
2004-08-21 18:34:43
確かに、残暑は厳しい年とあっという間に涼しくなる年がありますよね。

私も、もう少し早いほうがいいと思っています。

気象学的に裏づけがあるならなおさら、実施期間がちょっと遅いように思いますよね。

今年、このイベントが浸透すれば、来年は告知期間にそんなに余裕を持たなくてもよくなるかもしれませんね。
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