昨日の【鹿児島 基礎講座:自閉症の特性と構造化された指導】お疲れ様でした。
4時間の長丁場なのに最後まで熱心に聞いていただいてありがとうございます。
<実はずっと緊張してました>
普段だと30分弱で終わらせる支援計画の部分を1時間とってしまって、構造化の時間が少なくなり、予定した3つのキャップハンディーも1つしかできませんでした。
<ちょっとした自閉症の体験>
まとめだけ書きますと。
2つでしたね。
1.自閉症支援で、支援に自閉症の特性を軸にしないと支援計画につながらないし、目の前におこる事象の対応に支援者自身が見通しをもてなくなる
2.まずシンプルな場面で教えて、1つの場面で自立し、様々な場面で自立するプロセスが重要。まずは1対1のエリアと自立エリアをつくる。(自動車学校でたとえると、いきなり路上で練習はしない)
<特性と何を教えたが良いか伝わりました?>
今回はもう一つ重要な話題がありました(質問いただいたお父さんありがとうございます)。
それは地域がどう変わるかです。そのことに対して、それぞれの立場での役割の重要性、NPO法人陽だまりのように小さな実践モデルを確実に地域が大事にし、活かし、暖かい眼差しで見つめ続けてほしいことを話しました。
なかなか盛りだくさん雑多な講演でした。
皆さんの雰囲気で、私も楽しく講演できました。本当にありがとうございました。
今日はレベル1ワークショップです。
今回は目標設定が違う親さんチームを設定しました。
緊張で眠れない日々が続いていますが、気合いで頑張ります。
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