ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



このシリーズでは自閉症の人の柔軟さと注目の特性との関係について書いてきました。こちら→【 注目と柔軟な行動その1】【その2】【その3】【その4】【その5】

では、実際の自閉症支援ではどのような支援をしているでしょうか。

柔軟さの支援には2つないし、3つの方向性があると考えています。

まず柔軟さの困難さは

「注目しなくてはいけない部分に注目できない」

「注目してはいけない部分に注目しすぎる」


の2つの特性による部分であることに着目しています。

そうすると、支援として3つの支援が必要になります。

●注目しなくてはいけない部分を注目できるように明確に指示する

●注目しなくていい部分を注目しないように統制するか、注目しなくていい部分を伝える

●行動や動きなどに適切に注目できた時に、個々にあわせてフィードバックする


です。



          ↓ ↓ ↓ ↓↓



私はこの3つを基本にしています。

それをさらに強いものにするために、注目の支援にはいくつかのポイントがあります。それは次の書き込みで。

【はじめてブログをご覧の皆様。まずこちら】
【BOUZAN profile・講演依頼等はこちら】


いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日1クリックお願いします。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害 へにほんブログ村

コメント・感想おまちしています!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




« 柔軟な思考:... 三原でのセミ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。