タブノキ・1~実

 東京薬科大キャンパスの「タブノキ(椨の木)」。5月に花が咲いていたはずだが、残念ながら見逃してしまった。クスノキ科タブノキ属の常緑高木で別名は「イヌグス(犬楠)」。タブノキの実は熟していくと緑色から黒紫色に変化するが、実の上部にかろうじて緑色が残っている。葉っぱにはクスノキやシロダモのように3行脈はない。ところでタブノキの名前は、“霊(タマ)の木” とか、朝鮮語の、“丸木舟(tong-bai)” が由来のようだ。
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コメント
 
 
 
樹齢700年を超えるタブノキ (Sr. ボスケ)
2006-07-19 18:19:41
タブノキと言えば、飯能市南高麗の富士浅間神社のタブノキです。樹高20m、自生するタブの木の中では最も北限にあるそうです。一見の価値ありです。是非とも、下記

「おいでなすって南高麗」(http://park15.wakwak.com/~minamikoma/)の「名所旧跡まっぷ」から「下分・浅間神社のタブの木(埼玉県指定天然記念物)」をご覧下さい。
 
 
 
Sr.ボスケ様 (多摩NTの住人)
2006-07-19 21:46:37
コメント有り難うございます。

本当にものすごいタブノキですね。これは一見の価値がありますね。情報を有り難うございました。
 
 
 
ちーず様 (多摩NTの住人)
2007-01-10 21:51:42
TBを有り難うございました。
そちらにも植物がいっぱいですね。タブノキはこの界隈では少ないようです。クスノキは街路樹としてたくさんあります。
 
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