以前から登山者の様子をリアルタイムで下界にいる人が把握できるシステムが提案されていたんですが、これには問題があります。発信器をどこかに忘れたり、あるいは谷底に落としたりした場合、下界で見守っている人には遭難状態と区別がつかないわけです。本人はとっくの昔に無事下山しているのに、捜索隊が誰もいない現場に向かって急行する、なんてことが十分ありえます。
5Gドローン登山者見守り 千畳敷で実証実験
長野日 . . . 本文を読む
これまでに崖から転落して一時不明になった人や、クマから逃げようとして負傷した人など、立て続けに事故が起きていますが、ついに3件目です。
ボランティア遭難3件目 山梨の女児不明現場
IZA 2019.10.2 10:07
引用
山梨県道志村で1日、ボランティアで捜索に加わっていた長野県の50代の男性が道に迷い、県警は山岳遭難として捜索した。男性は2日、自力で下山したことが確認された。
引用お . . . 本文を読む