伊東旅行から帰った夜は、買ってきた干物を焼きました。
イセエビ、フグ、カワハギ。イセエビが、塩をされ干されることであまみがぎゅっと凝縮された味わいで特においしかったです。
あとは同じく伊東で購入した刺身こんにゃくと生わさび。こんにゃくぷるんぷるんで、わさびのいい風味とあいまっておいしい~わさびは水をいれたコップにさして冷蔵庫で一ヶ月もたせることができるそうです。毎日水替要。
※本場、群馬の旅館でいただいた生こんにゃく。こちらは酢味噌が添えてありました。
おいしいお刺身でお昼ごはんをいただき駅に向かっている途中、夫が平野屋さんという、いくつかある干物屋さんのなかでもきれいで大きい店舗に目を留めて店内へ。
「何でもお好きなものを」と魚の選択は夫に任せ店を出て、私は別のお店の「伊東名物ちんちん揚げ」をチェック(さつまあげのようなものだったので夫に報告したらそれはいいとのことで購入せず)。
干物は、今日食べたもの以外にたちうお、かわはぎのみりん干しがまだ冷凍庫に入っています。たちうおはあらかじめパックされ、冷凍の状態で販売していました。
干物というとアジくらいしかぱっと思い浮かびませんが、平野屋さんの冷蔵ケースにはいろいろな種類の干物が並んでいて、いろいろあるものだと思わせられました。
以前、夫はそれほど食に興味がなく、旅先で食材を選びたがることなどありませんでした。
(いつも私一人が市場、デパ地下などに買い物に出て、その間コーヒーショップや宿で夫は待つパターン)
それが今では干物買い付けリーダーとして店を決めるところからすばやい動きを・・。
人は変わるものです。
↓他はありあわせの食材で。トマト、昆布とするめでだしをとり大根、にんじんを入れて煮た、我が家のお雑煮から鶏肉とお餅を省いたような汁物。お酒は「スパークリング大自然」を開けました。すっきりとまろやかが同居した味わいでおいしいですよ。にごり酒が発泡しているのです。
遊びに来てくださいましてありがとうございます。”おいしそう”と思っ
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