安全地帯14作目、新レーベル「SALTMODERATE」からは初リリースのオリジナルアルバム安全地帯XIV～The Saltmoderate Show～が2013年3月6日発売！ウチには前日に届いたよ♪
それ以来、聴くのがすんごく楽しい！！！
正直、アルバムジャケットが発表になった時は、大丈夫か・・・って思った。
たまたま去年のUSTREAM配信番組「ソルトモ！」直前特番では、オフショット映像のバックにこのアルバムに収録されるであろう曲が数曲流れていて聴いたんだけど、そのワクワクするような新曲のイメージと、アルバムジャケットがあまりにかけ離れていて、絶句してしまった。
そして今、現物を手にとって、聴いている。
妙な先入観を持ってしまってゴメンナサイ。これ、すんごく大好きです。七五三（しめぞう）さんも含めて。
アルバムを入手する前に、NHKの「SONGS」でいち早く七五三さんキャラを披露した玉置さん。これを見てからアルバムを聴いたのも良かったのかも。確かに七五三さんはおちゃらけてるように見えるけど、それは作られたキャラクターであって、歌はホンモノだし、昭和歌謡番組風の「ショーの司会者」としては全然違和感ナシ。ただ、曲は全然「昭和歌謡風」ではなかった！
これまでもアルバム「JUNK LAND」や「安全地帯XII～清く正しく美しく～」でも「語り」を入れてきた玉置さん。ただ、それらの「唐突な」感じじゃなくって、今回のアルバムは最初から「ショ―仕立ての構成」を意識して入れているので、すごくまとまりがあっていい。
このままの構成でTVの番組やって欲しい。もちろん、司会は玉置さん扮する「根尻七五三（ねじりしめぞう）」さんでね♪
ちょっと感想なんか書いてみたりして。
1. 根尻七五三アワー 「The Saltmoderate Showのテーマ」
ここで、ショーの始まりを告げる。しゃべりのキーが高めで、大河ドラマ「秀吉」で玉置さんが演じた足利義昭を彷彿とさせる。（あの怪演は話題になったよね～）
2. 愛を鳴らせ
そんな、赤いタキシードの司会者「根尻七五三」から、いきなり「玉置浩二」に切り替わってのフェイクで始まるこの曲。そのギャップにまずヤレれた！この流れはクセになる！！！
世間的には「安全地帯」は歌謡曲かバラード曲のイメージが強いけど、ワタシ的にはこんな「力強くて気分が高揚する曲」が大好き！「We're Alive」とか「どーだい」とか。
3. よかった（武沢さん作曲）
「愛を鳴らせ」の鐘の音からこの曲へのつながりがすごくイイ！
どの曲にも言えるけど、コーラスがすごく気持ちいいんだよね～やさしい玉置さんの声がツボ！
これを聴いたアニキから「何で『悲しくてよかった』なの？」って聞かれた。歌詞も深いよね。
4. 盾（カキくん作曲）
これ、今作1番のお気に入り曲♪
USTREAM配信番組で聴いて、すっごく楽しみにしていた。そして、期待通りの曲だった！
歌声も、歌詞も、すごく力強い。今の玉置さんの声にピッタリの曲だと思う。
5. ソルトモ・ジングル～モーニング
たった5秒だけど、アカペラのハーモニーを堪能！
6. 半端そうにYes
これもコーラスを存分の味わえる1曲。
歌詞は、語感を大事にしたのかな？玉置さんの定番、デタラメ英語で作曲した時の雰囲気を残しているんじゃないかと、想像。
7. ミステリー
そして、半端そうにYesからのつながりもイイ！
かつての安全地帯の雰囲気が感じられる曲。「安全地帯V」とかに入ってそう。
8. ただいま…おかえり（六ちゃん作曲）
これも、すごくお気に入り♪六ちゃんの優しさが溢れているような優しい曲。玉置さんの歌声も歌詞も、すごく優しい。
子供たちに歌ってあげたい、って思った。
9. 希望の光（田中さん、カキくん、玉置さんの共作）
田中さんが、鼻歌で作ったっていう曲だよね。いきなりアカペラって、確かにインパクトある！声って、楽器だね。
10. ～笑って～（武沢さん、カキくん、玉置さんの共作）
一転して、エキゾチックなのに民謡っぽくもある、不思議な雰囲気の曲。このアルバムの中では異色な感じで、いいスパイスになってる。
11. パンチ∞トンチ（玉置さん、カキくんの共作）
これ、2007年の「みゅーじん」の番組中に作曲してた曲だーっ！つい最近、あの曲はどうなったのかな？なんて思い出してたんだけど、6年経ってちゃんと「花が咲いた」んだね～このアルバムでの完成形と、「みゅーじん」の作曲過程を聞き比べるとすごく面白い！
ギターがすごくカッコイイ。
12. ソルトモ・ジングル～イブニング
また違うパターンのジングル。こっちもハーモニーが秀逸！
13. 海路
玉置さんの「王道」といえそうな、ちょっと切ないバラード。文語調の歌詞が、いいんだよね。
14. 根尻七五三アワー「The Saltmoderate Show お別れのテーマ」
オープニングと同じ曲なのに、アレンジが変わるとこうも寂しくなるんだ・・・
囁くように、「俺に惚れるなよ」って。惚れてまうがな～
15. 忘れじの君の面影
で、最後にちゃんとバラード曲を入れるところが、ニクい。ライブでのアンコールもいよいよ終わる、って時と同じ気分になった。楽しかったから、終わって欲しくない。切ないよ・・・
全曲感想書いちゃった！とにかく、すごくイイです。ずーっとリピートして、聴き続けていたい。
各アルバムから3～4曲、特にお気に入りの曲を選んでiPodにプレイリストを作っているんだけど、このアルバムはどれもこれもお気に入り曲ばかりで、選ぶのに苦労したよ・・・
全体を通して、すごく心地いいんだよね。聴いてて疲れない。ホント、お気に入りの1枚になりました。
それ以来、聴くのがすんごく楽しい！！！
正直、アルバムジャケットが発表になった時は、大丈夫か・・・って思った。
たまたま去年のUSTREAM配信番組「ソルトモ！」直前特番では、オフショット映像のバックにこのアルバムに収録されるであろう曲が数曲流れていて聴いたんだけど、そのワクワクするような新曲のイメージと、アルバムジャケットがあまりにかけ離れていて、絶句してしまった。
そして今、現物を手にとって、聴いている。
妙な先入観を持ってしまってゴメンナサイ。これ、すんごく大好きです。七五三（しめぞう）さんも含めて。
アルバムを入手する前に、NHKの「SONGS」でいち早く七五三さんキャラを披露した玉置さん。これを見てからアルバムを聴いたのも良かったのかも。確かに七五三さんはおちゃらけてるように見えるけど、それは作られたキャラクターであって、歌はホンモノだし、昭和歌謡番組風の「ショーの司会者」としては全然違和感ナシ。ただ、曲は全然「昭和歌謡風」ではなかった！
これまでもアルバム「JUNK LAND」や「安全地帯XII～清く正しく美しく～」でも「語り」を入れてきた玉置さん。ただ、それらの「唐突な」感じじゃなくって、今回のアルバムは最初から「ショ―仕立ての構成」を意識して入れているので、すごくまとまりがあっていい。
このままの構成でTVの番組やって欲しい。もちろん、司会は玉置さん扮する「根尻七五三（ねじりしめぞう）」さんでね♪
ちょっと感想なんか書いてみたりして。
1. 根尻七五三アワー 「The Saltmoderate Showのテーマ」
ここで、ショーの始まりを告げる。しゃべりのキーが高めで、大河ドラマ「秀吉」で玉置さんが演じた足利義昭を彷彿とさせる。（あの怪演は話題になったよね～）
2. 愛を鳴らせ
そんな、赤いタキシードの司会者「根尻七五三」から、いきなり「玉置浩二」に切り替わってのフェイクで始まるこの曲。そのギャップにまずヤレれた！この流れはクセになる！！！
世間的には「安全地帯」は歌謡曲かバラード曲のイメージが強いけど、ワタシ的にはこんな「力強くて気分が高揚する曲」が大好き！「We're Alive」とか「どーだい」とか。
3. よかった（武沢さん作曲）
「愛を鳴らせ」の鐘の音からこの曲へのつながりがすごくイイ！
どの曲にも言えるけど、コーラスがすごく気持ちいいんだよね～やさしい玉置さんの声がツボ！
これを聴いたアニキから「何で『悲しくてよかった』なの？」って聞かれた。歌詞も深いよね。
4. 盾（カキくん作曲）
これ、今作1番のお気に入り曲♪
USTREAM配信番組で聴いて、すっごく楽しみにしていた。そして、期待通りの曲だった！
歌声も、歌詞も、すごく力強い。今の玉置さんの声にピッタリの曲だと思う。
5. ソルトモ・ジングル～モーニング
たった5秒だけど、アカペラのハーモニーを堪能！
6. 半端そうにYes
これもコーラスを存分の味わえる1曲。
歌詞は、語感を大事にしたのかな？玉置さんの定番、デタラメ英語で作曲した時の雰囲気を残しているんじゃないかと、想像。
7. ミステリー
そして、半端そうにYesからのつながりもイイ！
かつての安全地帯の雰囲気が感じられる曲。「安全地帯V」とかに入ってそう。
8. ただいま…おかえり（六ちゃん作曲）
これも、すごくお気に入り♪六ちゃんの優しさが溢れているような優しい曲。玉置さんの歌声も歌詞も、すごく優しい。
子供たちに歌ってあげたい、って思った。
9. 希望の光（田中さん、カキくん、玉置さんの共作）
田中さんが、鼻歌で作ったっていう曲だよね。いきなりアカペラって、確かにインパクトある！声って、楽器だね。
10. ～笑って～（武沢さん、カキくん、玉置さんの共作）
一転して、エキゾチックなのに民謡っぽくもある、不思議な雰囲気の曲。このアルバムの中では異色な感じで、いいスパイスになってる。
11. パンチ∞トンチ（玉置さん、カキくんの共作）
これ、2007年の「みゅーじん」の番組中に作曲してた曲だーっ！つい最近、あの曲はどうなったのかな？なんて思い出してたんだけど、6年経ってちゃんと「花が咲いた」んだね～このアルバムでの完成形と、「みゅーじん」の作曲過程を聞き比べるとすごく面白い！
ギターがすごくカッコイイ。
12. ソルトモ・ジングル～イブニング
また違うパターンのジングル。こっちもハーモニーが秀逸！
13. 海路
玉置さんの「王道」といえそうな、ちょっと切ないバラード。文語調の歌詞が、いいんだよね。
14. 根尻七五三アワー「The Saltmoderate Show お別れのテーマ」
オープニングと同じ曲なのに、アレンジが変わるとこうも寂しくなるんだ・・・
囁くように、「俺に惚れるなよ」って。惚れてまうがな～
15. 忘れじの君の面影
で、最後にちゃんとバラード曲を入れるところが、ニクい。ライブでのアンコールもいよいよ終わる、って時と同じ気分になった。楽しかったから、終わって欲しくない。切ないよ・・・
全曲感想書いちゃった！とにかく、すごくイイです。ずーっとリピートして、聴き続けていたい。
各アルバムから3～4曲、特にお気に入りの曲を選んでiPodにプレイリストを作っているんだけど、このアルバムはどれもこれもお気に入り曲ばかりで、選ぶのに苦労したよ・・・
全体を通して、すごく心地いいんだよね。聴いてて疲れない。ホント、お気に入りの1枚になりました。
