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中国でのコミュニケーション研修と日本でのマーケティングコーチの展開を綴る。手帳術セミナーもやってます。

「可処分時間」と「非可処分時間」

2014-03-31 09:49:01 | 手帳術
最近セミナーで使わせてもらっている言葉があります。
「可処分時間」と「非可処分時間」という表現です。

「可処分所得」「非可処分所得」の
所得を時間に置き換えるとお分かりだと思いますが、
「可処分時間」=自分が自由に使える時間で、
「非可処分時間」=仕事や日常生活の中で使い道が決まっている時間
のことです。

これは、多くの弁護資格合格者を輩出している塾の経営者・
伊藤真さんの『夢をかなえる時間術』の中で使われていた表現です。
単に「自由に使える時間」「自由にならない時間」という表現より
身に迫る感じがあって、使わせていただいています。

私個人は絶対的な非可処分時間が少ないのですが、
会社にお勤めの方にとっては、
この非可処分の部分を明らかにイメージしていないと、
一方の可処分の部分もあいまいになりがちなようです。


なので、私が使っているさとうめぐみさんの手帳術だと、
出勤から退勤までの時間を青ペンで線を引くだけなのですが、
太めのマーカーで線を引いて強調するのもよいかなと思います
手帳を使いこなしている方の中には、
手帳の勤務時間全体のスペースをマーカーで塗りつぶす方がおいでですが、
個人的にあまりそれは好きではありません。
色の上に書き込みをすると、文字が読んだり書いたりしにくくなり、
手帳上の仕事の時間が硬直するようなイメージがあるからです。

他の方がしている方法を取り入れながら、
自分の閃きを大事に、気持ちのいいやり方を実行していくのも
手帳使いが長続きする秘訣かなあ思います。


ちなみに、この『夢をかなえる時間術』
そもそも「何のために時間を使うのか」に立ち返らせてくれるよい本です。
私、いっぱい線引いちゃいました。


『夢をかなえる時間術』(伊藤真著/サンマーク出版)

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