昨日の阪大歯学部同窓会

2018-11-04 22:52:51 | デンタルプラザ
連休は好天に恵まれました。昨日土曜日、わが母校大阪大学歯学部同窓会四国地区の一大イベントがクレメントホテルでありました。

四国4県各支部に分かれて今年で30年。それを記念しての同窓会、各支部独立20周年を髙松で行いそのあと10年後の今年30周年もやはり香川支部が担当して昨日行われデス。今回は予防歯科分野で高名な歯学研究科長天野教授や日本歯科医師会副会長で同窓の牧野先生のご講演もあり充実した同窓会になりました。


今回の同窓会の記念品を担当したのが私で、低予算の中1年がかりで製作にこぎつけました。今回の記念品で提供したのが下の写真。製作していただいたのが、私が学校歯科医として通っている学校の技術(木工部門)の先生。かなり無理を聞いていただきました。
メインは大阪大学歯学部付属病院正面玄関先にある歯ブラシの形の野外時計。

時計は必要ないので歯ブラシのみ作製していただきました。


おまけとして、学校側が当初記念品にと提案された歯木。歯科の歴史の中で教わったかもですが、実際現物を見たのは今回が初です。お釈迦様も使われていたそうで、江戸時代の美人画の浮世絵にも登場する房楊枝の原点といわれているものです。今回柳の木の枝で作られました。


今回の阪大歯学部同窓会四国連合会30周年を祝う会は、発起してから2年の準備ののち、香川県支部の先生方の献身的なおもてなしで、総勢45名の出席の先生方に満足していただけたと確信している次第。次回は35周年をするかどうかのようで、その際は是非同窓生の一番多い愛媛県支部担当でお願いしたいと思った今日コノゴロです。
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