ウヰスキーのある風景

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北の国から

2010-09-20 | 雑記
北の国から、というと、高校時代の友人が冗談で当時、某国の侵攻でもあったみたいに聞こえるな
などと言っていて、大笑いした覚えがあった。
人の事はいえないだろうと突っ込まれそうだがそいつは色々とマニアックで、アングラネタにも造詣があった。
そして、高校生離れした毛深さだった。

そんな話は措くとして、北は北でも北海道の話。

北海道に行って来た、わけではなく、某百貨店で北海道展があった。


夜勤明けに、限定弁当を買う要因として駆り出され、行列の一部となったわけだ。
弁当三つもどうもありがとうございました。


お弁当はもう食べてしまったので、ここで紹介せざるを得ないものを載せることにする。

北の大地はニッカの本拠地で、いやいや、そんなもんどこでも買える。地酒が売っているのだ。

北海道は長年の成果で、昔は「米など作れない」といわれていたのを覆し、米どころになった。
気候も合うのかいい日本酒が出来る、という。

果実酒も色々あるが、葡萄酒も本場の味から軽い口当たりのものまで一通り揃っている。

買ってきた酒がこれ。



左の青い壜が日本酒。高砂酒造の「国士無双」という。生原酒で、辛口ですっきりした味わい。
前の北海道展でも実はこれを買った。フルーティな味わいのよりこういうのが好みである。

さて右はふらのワインというもの。これは少々変り種。葡萄が原料ではあるのだが、
富良野に自生する山葡萄も一緒に入っている。独特の酸味や苦味が他にはない味わいを出している。

日本酒のほうはあまり長い間放置するわけにはいかないので、さっさと飲むことになる。
これから湯豆腐と共に頂戴します。では、また。