ウヰスキーのある風景

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蛋白質

2010-09-07 | 雑記
土曜の深夜の仕事帰り、何故かステーキを食べたくなる。焼肉というよりステーキがいいと。

どっちにしても帰って何かを食べるには違いない、というわけで駅前のグルメシティへ。


だが、牛肉のステーキ用肉が何故かない。しかたないので「ソテー用」と書かれた豚肉を買う。

休みだし、飲んでもかまわないだろうと、あまり入れてない財布と相談しつつ、ワインも買ってみた。


肉は三枚入っている。三枚全部焼いて食べてしまおう、と一気に焼く。これがうまい。

肉類には赤ワイン、というがよく合う。合うとは前にも言ったが実にいい。

そして次の日の日曜日。家の向かいのスーパーへ。あの味をもう一度・・・というわけだ。

同じ部位だかわからんが、これまた豚肉を買ってみた。牛はちと高いので金をおろすまで待つ。

こんな感じになる。写真が汚いが気にしてはいけない。



豚肉で焼いたのにこの写真でもわかるくらい赤いが、豚の寄生虫云々は大昔の話らしく
普段売られている肉を生で食べても、何かひどいめにあうことはまずないそうだ。
ちゃんと火を通すに越したことはないが。

ミディアムレアくらいになっていた。狙ってやったわけじゃないが、一応火は通っているレベル。

これまた今回も三枚入りのを買ったので、一枚ごとに味付けを変えつつ焼いてみた。
味付けが塩コショウだけでもまあ、おかしくはなかった。

二枚目は飲んでいたワインを入れてみる。料理店の厨房ならば火柱があがるところだが、ここではならない。

三枚目は醤油を入れて焼いてみる。肉料理には醤油が合うと、米国ではかなり前から人気だそうで
普段からよく使われているとかいないとか。

醤油で焼いた肉にワイン、というのは合うのか?と思う人もいるかしらんが
仮に合わなかったとしても、三枚目焼くころには酔っ払っているのでわからないに違いない。

そしてまた、月曜にも・・・というわけで、この話はまた後日。では、また。