はじめての弦楽器フェア①の続きです。
そうこうしているうちに
人も混雑してきてだんだん騒々しさが増してきていて、
いやほんともう「騒々しい!!」という感じなの。
そしてもう一度菊田さんの楽器を弾かせていただいたんだと思いますが、ほんとに記憶が不確かで、、、
とにかくその喧噪のなかで
せっかくの楽器の音が、、、、どれどれ~ちょっとみんな静かにしてぇー!ブンスカ
気がつくと菊田さんがそばに立っておられたので、(それまでもいらしたけどほかの方とお話しされたりでお忙しい)、、、急に恥ずかしくなりまして~弾くの止まってしまいました。^_^;
すると菊田さんが、どうされたんですか?というような感じでこちらをご覧に。
「…恥ずかしくなってもう弾けません。」と、言うと、「じゃ、何かほかの事をしてる雰囲気を。。」(笑)、と向こう向いたりされて何かしてる風の、そぶりを演出。(笑)ユーモラスな菊田さんを垣間見ました。
じーん。
でももうお返してしまいました。
菊田さんに「もういいんですか?」と言われたような気がする。(気がする、って、そればっかりですね。)
あれ、かんじんなこと。
そう、菊田師匠の楽器の感想。 ですか?
えっと、、、その時は正直よくわかんなかったのデス。。、、、とほほ。。
ごめんなさい師匠。
して、今思い返してみますれば、
昨年の2月に弾かせていただいた宮地楽器さんでの楽器とは、なんだか雰囲気が違いました。(あー、ほらボキャブラリー!もっと!)
楽器自体の弾かれてる回数が違うこともありますけど、あの時は、パンパン反応が来て、、仲良しになるのが早かったんですが、(哀愁のエフちゃんでしたか)
今回のは、そうですね、出だしの音の反応が最初はよくつかめないというか、でも、弾いていくうちにどんどん、、、、どうなんだろうどうなんだろう、と、もうちょっと弾いたらまた何かわかる、っていう感覚でした。楽器が人見知りしていた風にも思えました。…すみません、うまく言えないです。感覚はあっても、うまく言葉にできないな。
いえ、私なんかの感想は・・・・・・楽器に対する経験も浅いし、いやもう、「無い」というべき。。ですからあくまでも、そのような私が感じたこと。楽器に対しての音の好みとか、自分はこれ、とかも、わからない。
瞬間瞬間での感覚があるだけなのです。
だから、まあこうして皆様にお伝えしては見ましたが、それほど参考にもならないでしょう。私のための記録にとどまるのだと思います。
そうですね、これから先また、いろいろなことがすこしづつわかってきたとき…
今とは別のことを言っているかもしれません、一方、感じ方が変わったとしても表現の仕方は変わりばえしないかもしれません。
でも、たとえば誰かとひとつの感覚を共有しようとすれば、それを伝える努力が必要。そういうことはこれから自分がまたこれからもバイオリンを弾いていく中で整理されてゆくであろう、、、だから日々弾いてこそ、、、だよ、と、あらためて自分に言い聞かせています。
ともかくも
楽器や音の感想を伝えるのはなんとも難しい。つくづくそう感じました。やはりその世界のある程度の共通概念を習得しないと会話が成立しにくいし、そう考えると、自分は赤ん坊のような言語しか持ち合わせていないことを痛感。
普段はただ感じていればいいからいいんだけど、(←うー、ナニこの言い方^_^;)
それを伝えて受け止めて、その工程の中で、ナニカが発見される・・・・とおぼろげに思いましたです。(とはいいつつ、私が考えるようなことはほとんどジャンクなものなんだろうと思います。それでもいい、言ってみたいもの。いいんじゃない?)
そのナニカとは、、、と、、私の興味がそちら方面(おっとどこへ行くんだ?いったい^^;)へそそられていくのでした。
漠とした記事で申し訳ないです。
そしてさらに次の日も、私はいそいそと九段下に出かけたのでした。
つづく
そうこうしているうちに
人も混雑してきてだんだん騒々しさが増してきていて、
いやほんともう「騒々しい!!」という感じなの。
そしてもう一度菊田さんの楽器を弾かせていただいたんだと思いますが、ほんとに記憶が不確かで、、、
とにかくその喧噪のなかで
せっかくの楽器の音が、、、、どれどれ~ちょっとみんな静かにしてぇー!ブンスカ
気がつくと菊田さんがそばに立っておられたので、(それまでもいらしたけどほかの方とお話しされたりでお忙しい)、、、急に恥ずかしくなりまして~弾くの止まってしまいました。^_^;
すると菊田さんが、どうされたんですか?というような感じでこちらをご覧に。
「…恥ずかしくなってもう弾けません。」と、言うと、「じゃ、何かほかの事をしてる雰囲気を。。」(笑)、と向こう向いたりされて何かしてる風の、そぶりを演出。(笑)ユーモラスな菊田さんを垣間見ました。
じーん。
でももうお返してしまいました。
菊田さんに「もういいんですか?」と言われたような気がする。(気がする、って、そればっかりですね。)
あれ、かんじんなこと。
そう、菊田師匠の楽器の感想。 ですか?
えっと、、、その時は正直よくわかんなかったのデス。。、、、とほほ。。
ごめんなさい師匠。
して、今思い返してみますれば、
昨年の2月に弾かせていただいた宮地楽器さんでの楽器とは、なんだか雰囲気が違いました。(あー、ほらボキャブラリー!もっと!)
楽器自体の弾かれてる回数が違うこともありますけど、あの時は、パンパン反応が来て、、仲良しになるのが早かったんですが、(哀愁のエフちゃんでしたか)
今回のは、そうですね、出だしの音の反応が最初はよくつかめないというか、でも、弾いていくうちにどんどん、、、、どうなんだろうどうなんだろう、と、もうちょっと弾いたらまた何かわかる、っていう感覚でした。楽器が人見知りしていた風にも思えました。…すみません、うまく言えないです。感覚はあっても、うまく言葉にできないな。
いえ、私なんかの感想は・・・・・・楽器に対する経験も浅いし、いやもう、「無い」というべき。。ですからあくまでも、そのような私が感じたこと。楽器に対しての音の好みとか、自分はこれ、とかも、わからない。
瞬間瞬間での感覚があるだけなのです。
だから、まあこうして皆様にお伝えしては見ましたが、それほど参考にもならないでしょう。私のための記録にとどまるのだと思います。
そうですね、これから先また、いろいろなことがすこしづつわかってきたとき…
今とは別のことを言っているかもしれません、一方、感じ方が変わったとしても表現の仕方は変わりばえしないかもしれません。
でも、たとえば誰かとひとつの感覚を共有しようとすれば、それを伝える努力が必要。そういうことはこれから自分がまたこれからもバイオリンを弾いていく中で整理されてゆくであろう、、、だから日々弾いてこそ、、、だよ、と、あらためて自分に言い聞かせています。
ともかくも
楽器や音の感想を伝えるのはなんとも難しい。つくづくそう感じました。やはりその世界のある程度の共通概念を習得しないと会話が成立しにくいし、そう考えると、自分は赤ん坊のような言語しか持ち合わせていないことを痛感。
普段はただ感じていればいいからいいんだけど、(←うー、ナニこの言い方^_^;)
それを伝えて受け止めて、その工程の中で、ナニカが発見される・・・・とおぼろげに思いましたです。(とはいいつつ、私が考えるようなことはほとんどジャンクなものなんだろうと思います。それでもいい、言ってみたいもの。いいんじゃない?)
そのナニカとは、、、と、、私の興味がそちら方面(おっとどこへ行くんだ?いったい^^;)へそそられていくのでした。
漠とした記事で申し訳ないです。
そしてさらに次の日も、私はいそいそと九段下に出かけたのでした。
つづく