まあその程度

昨日の朝「バースくん、USBあるかなー」と社長。いつの間にやら当社用語であったはずの「棒」から「USB」になってからしばらく経つが、やっぱり聞く度になんだかボクは軽くカルチャーショックを受ける。そしてさらっと言う社長に、なぜだか少しムッとする。自分がさらっと言えないやっかみなんだけどね。
その対外向け用の「USB」があいにく全部出払っていて「空いたものがないんですよ。今いるんですよね。ネットで買っては遅いんですよね」とボクが言うと、やはり今すぐに入用だとのこと。「だったら買ってきてください。コンビニは高いからだめですよ。エディオンとかヤマダに行ってきてもらえますか?」とお願いすると「…」なんと返事がない。そこでピンときたボク「あー社長、何を買っていいのかわからないんだー」と少々揶揄気味に言うと、無言のままうなづいた。
はいはいそういうこと、というわけで事務用品の通販カタログを取り出し「ここいらあたりの価格のものでいいと思いますよ」と指差すと「メモリーの容量とかがあるじゃないか」と返ってくる。(おーーっと容量か、返事の高度さにまたまたちょっとカルチャーショック)それは隠して「いいんですよ、そんなの気にしなくて。１本がこの値段だったら用が足ります。スポンサーさんに短いチェック動画を入れるだけなんですから」と、さも知ったかぶりのボク。「そうか、そうなのか」と幾ばくかの不安を抱えた社長を「気をつけて、いってらっしゃい!!」と送り出した。ははは、ボクも容量がどうのなんていわれても詳しくはわからないのだよ。とにかく安ければ容量は少ないという単純な判断。
ホント今の時代に社長もボクもその程度の知識でやっているのはどうよ、と思うのだけれど、これがまぁその程度で進めてしまうからすごいよねぇー。
あれだね、当社では「USB」ではなく「ユーエスビー」もしくは「ゆーえすびー」と表記する方が知識の中身にあっているかもしれない鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取