バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

4月10日

2015年10月21日 | Weblog
おはようございます。タイトルは間違っているわけではありません。今日は2015年(平成27年)10月21日です。
バースくんの祖先を辿る旅はまだ続いている。続いているというか、役所の戸籍担当の方がずるずると芋づる式にご先祖さまの戸籍を取り出してきてくれたのだ。ボクは祖父・祖母までの戸籍を調べようとしていたのたが、先日役所から電話がかかってきて「ご依頼の戸籍は1通では済まない。もう1通存在するので手数料の追加分を払え」と言う。えー、なんで?!戸籍が2通?何があった?!何も聞いてないよ?!わーっ、どんな過去が暴かれるのかとどきどきした。
その問題の戸籍が、昨日手元に届いた。ずっしりと重く、4枚綴りの戸籍が2通確かに封筒に入っていた。
まずあまりの達筆かつ細かい字で読めない!!とか、書いてあることが理解できないなんてハードルがあって四苦八苦したのだが、しばらく見比べているうちに段々わかってきた。要するに今ボクが知っている戸籍と、昔の戸籍はまったくその捉え方が違うのだ。家督もその戸主の名前も引き継いで、そのたびに戸籍が作られているのだ。つまり同じ名前の筆頭戸籍がいくつか存在することになる。バースくんにとっての大伯父から祖父、祖父から伯父と名前を襲名をしているから、筆頭者の名前で戸籍を請求したら2通きたというわけだ。
その戸籍の中に、万延元年4月10日生まれの人がいた。ボクから辿れば曾祖母になる。へっ?!万延っていつの話と調べたら、西暦では1860年、徳川は14代将軍の時代だった。どれだけ遡ったのやらと驚くのはまだ早かった。なんと不勉強なボクは、初めて万延という年号は1年もなかったということを知った。だから万延は元年しかないのだ。(小説のタイトルもそうだよね)3月3日に桜田門外の変があって、3月18日に改元して万延となっている。そして翌年の2月19日にはまたもう改元される。
その万延元年の春に生まれた曾祖母…、そこから続いて今のボク。不思議な気分がまだ続いている今日の朝鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

最新の画像もっと見る