バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

残念

2017年06月26日 | Weblog
ラジオで「残念な人の思考法」という話をしていた。ボクは、いわゆるビジネス書の類は読まないことにしているし、もう何十年も前になるけれど経営コンサルタントなるものにあきれかえってひっくり返ったことがあるので、この種のセンセの話は眉唾、話し半分で聞くことにしている。(最初から聞かなかったらいいのにー)
センセ曰くまず「頭も悪い、努力もしない、仕事も出来ない奴は即刻首を切る」のが賢い経営者のあり方と力強く言う。(それはそうだけど、貴方がガツンと上から見下ろすような言い方をするのは不愉快だよ)そして頭がよく、努力もしているのに結果が出ない残念な人はどうすればいいのかという話になる。ふむふむ。
その残念な人の思考法はどうなっているかというと、物事を効率的に処理が出来ていない、つまり段取りが出来ていないというのだ。さらに自分の置かれた状況を把握できないのが残念な原因だと重ねた。ふーむ。
段取りと状況把握か、いわんとすることはわからなくはないけれど、それができないと残念な人になってしまうのだろうか。というか、段取りが出来て状況把握が出来ても、残念な人はいくらでもいるような気がするんだけどね。
昨日の宝塚記念。一番人気のキタサンブラックに乗った武豊は段取りもいいし、状況把握も完璧だったと思うよ。でも残念な結果となった。勝負ごとだから、他にも様々な要因が絡んで沈んだんだよね。
残念なことになるのは、単に本人の思考法だけはないと思う。ましてや、段取りと状況把握なんて基本のき、それができないようならセンセの言葉をお借りして「首を切らねばなるまい」よ。
なのに、それが結果の出ない最大の原因のように熱弁をふるうセンセ、貴方こそが残念な人ではないのか?と意地悪バースくんは思いましとさ。そもそも「残念な人」というのがおかしくない?!あの人「残念な人」という君は一体何様だ?!と…
につけても、昨日の阪神は残念な人だらけだったよー凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取