新潟県中越地区のサイクリング風景

自転車で走った時の風景を記していきたいと思います。

わたしたちのサイクルマラソン

2009年07月24日 | 未整理

自分は自転車雑誌に掲載されたトレーニング方法やフォームの特集記事、連載記事を切り抜いてスクラップブックに保存しています。
20年くらい前からやっているので結構な量です。
トレーニング方法を見直そうかと読み返していたら、2004年?の「サイクルスポーツ」の記事の切り抜きが取ってありました。
ぜひ、他の人にも読んで頂きたく、引用します。

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昨年11月4日に実施した「第10回ツール・ド・くまの」に障害を持つライダーの参加がありました。
1月号の国内ニュースに大会の様子を紹介いただいた、その最後の部分でちょっと触れられていた彼です。
その人は、岡本清彦さんという35歳の青年ですが、小児麻痺のハンディがある彼のスタートを見た印象は、決して楽観できるものではありませんでした。
正直言って、リタイアさせるタイミングを考えたほどでした。
しかし彼は、第2区間の16kmのヒルクライムを、1時間29分でゴール。
タイムアウトもクリアして、続く第3、第4区間も見事完走。
スタッフや参加者に驚きと深い感動を与えました。
その後、参加記念のVTRなどをお送りしたわけですが、このほど彼のお母さんよりお礼の手紙をいただきました。
その中に、「わたしたちのサイクルマラソン」の文面がありました。
その文を読み、私は、親としての真実の愛情とはこれなのだと、確信いたしました。
また清彦さんには、これからも精一杯サイクルスポーツを楽しんでいただきたいと、心から願うものです。
このイベントを10年間続けてきた私どもも、かけがえのない喜びを得て、本当に報われた思いです。
彼を、第10回大会最大の勝利者として讃え、サイスポ読者のみなさんにも、「わたしたちのサイクルマラソン」を読んでいただきたいと思って、お便りしました。
      ツール・ド・くまの代表   槇野 繁
                   ※
-わたしたちのサイクルマラソン-
松の内が過ぎてまばらになった年賀状に混じって一通の茶封筒が届いた。
息子宛のもので、昨年11月に参加した南紀「ツール・ド・くまのサイクルマラソン」を実施したサイクルスポーツクラブからであった。
急いで封を開けた息子は、いつになくニコニコしながら中身を広げて、「ビリじゃあないぞ」と言いながら、送られてきた大会記録と、3枚のスナップ写真を差し出した。
参加者100余人の順位とタイムが記された大会記録の100に近い2桁の順位に息子の名前とタイムが載っていた。
そして、やや傾いた姿勢で懸命に薄紫色の自転車のペダルを踏んでいる写真には、「彼は小児麻痺でありながら110kmを完走して参加者と関係者に感動を与えた」と添え書きがしてあり、別便で共催者からのプレゼントを送るので受け取るようにとの手紙も添えられていた。
満足に歩くことも出来なかった幼な子の小さな自転車を支えて、泣きながら転んでは起き転んでは起き、傷だらけになって挑戦した日々が脳裏をかすめて、思わず体が熱くなった。
あれから30年。
自転車のように止まれば倒れてしまいそうな毎日を夢中で過ごしてきた私たちの生活は、サイクルマラソンそのものだったような気がする。
息子もよく頑張った。
わたしもまだまだ頑張らなければ。
わたしたちのサイクルマラソンはまだ終わっていないのだ。
今まで日の目を見ることのなかった息子の努力に目をかけてくださり、私たちの人生に新たな勇気を与えてくださった大会関係者の皆さんに、改めてお礼を申し上げます。
    静岡県浜松市  岡本かつ代


心拍数

2009年07月24日 | 未整理

この間の八方台HCの後、家で子供を昼寝させるついでに安静時心拍数を計ってみたら37拍/分だった。

たまげた。
この値は今から12年前の自己ベストと同じ。
なのに当時より圧倒的に遅くなってしまった。
なんで?と思っていたが、今週やっていた夜練の状況から、どうも原因が2つあるらしいことがわかった。
ひとつは、練習の疲労が抜けにくくなってしまったこと。
昔は1日おきにハードな練習ができたのに、今は2~3日おきでないと疲れがたまってできない。
もうひとつは、アップに十分な時間をかけないといけなくなったこと。
昔はアップなしでいきなり追い込めたのが、今は最低15分はアップしないとその運動強度を維持できなくなった。

ただ、それが年取ったせいなのか、春先に十分な走り込みをしていなかったせいなのか、はたまたその両方なのかは判らない。

昨日も追い込んだ練習をしたら、途中でギブアップして自転車を降りてしまった。
もうひとつの理由として、精神的に弱くなったのかも。


仏検

2009年07月22日 | 未整理

この間受けた仏検の合格証が送られてきました。
A4サイズで、初歩の5級なのに見た感じは立派げです。

伊検の合格証は封筒サイズでありがたみは今ひとつでした。
(こっちの方が難しかったのに・・・)


東山(小周回)

2009年07月20日 | サイクリング風景

今日は、昼から時間が空いたので、久しぶりに東山を走りました。
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悠久山のバス停をまっすぐ行ってフェニックスプールと長岡大学を超えると、ホテルに突き当たります。
右折します。

すぐにあるT字路を左折します。

直ぐになるT字路は左折します。
右を登ると鉢伏。

道なりに進みます。

右へ登る道が現れるので、右折して登ります。


登ると墓地公園があります。
突き当りを左折(というか道なりに進む)します。

道幅が広いですが、ちょっと傾斜が急です。

あとはだらだら登っていきます。

グラウンドの辺りは少し下りになります。

山古志から引っ越してきた闘牛がいる牛舎。

牛舎を超えると登りですが、意外と楽に登れます。
ただし、先を左に曲がった辺りの傾斜が若干急になります。

この辺がきつい。

ゴミ廃棄場入り口を越えて少し進むと傾斜が緩やか(ほぼ平坦)になります。

この辺はほぼ平坦です。

大きく左に曲がると赤城駒ランドがあります。
駒ランドの手前は短いですがきつい登りです。

きついところ。

赤城駒ランド。
子供の自然体験の遊び場です。

駒ランドを越えると少し平坦があってまた短くてきつい登りです。

きついところ。

ここを登りきって左折して下ります。
ここで声をかけてくる人が。
HDMさんでした。
大病を患って病院で闘病生活していましたが、今リハビリ中で自転車にも乗っているとのことでした。
自転車を止めてしばらく談笑していると、後ろから登ってくる人が。
トライアスリートのMさんでした。
3人で小一時間も談笑していました。

談笑を楽しんだあと、下ります。
この下りは傾斜が急で直線なのでスピードが出ますが、要注意です。
特にハイキングで歩いている人(特に子供)や、牛を見に車が止まっている箇所は減速しましょう。(子供が急に飛び出してくる可能性あり)

思いっきり走りたかったら早朝走りましょう(でもたまにマラソンしている人がいます)。

こんな感じで牛を見に車がとまっていたりするので要注意。

ここも下っています。

下りきった辺りで右に曲がります。
急に対向車が現れたりするので注意。

この先は若干アップダウンがあります。


このT字路を左折すると市営スキー場を通らずにあぐらって長岡を通って下ります。
直進します。

T字路のすぐ先にある駐車場には水洗トイレがあります。

この先には市営キャンプ場があります。
ここも飛び出し注意。

市営スキー場、キャンプ場の駐車場。
日中は路駐してあったり結構人が歩いているので減速します。

ログハウス。
トイレあります。
2Fにレストランがあります。注文しなくても利用可能なので、熱いときは重宝します。
ここは左カーブで前が見えにくいですが、左側(要するに自分が下っているライン)を歩いている人がいるので注意です。人が急に現れても直ぐ止まれるように減速しましょう。

ログハウスの隣にはテニスコートがあり路駐の車があるので注意。

下の駐車場。登ってくる人に注意。

下りきった所にある旧料金所の手前で一時停止します。
そうしないと左のあぐらって長岡から来る車と正面衝突します。

ここで一時停止して右折します。


少し進むと左に曲がる道があるので左折します。

あとは下り基調の道を道なりに進むと墓地公園の登りに戻ります。


カメラが斜めだったので登っているみたいですが下り基調です。

墓地公園への登り。

(09.07.20)
たしか1周6kmだったと思います。
以前は早朝5周回していましたが、最近はこのコースは走っていませんでした。
今日もたった一周だけ。


八方台ヒルクライム

2009年07月19日 | 未整理

Fin'sさんのお客さんたちと走る、八方台HCに参加しました。

写真では晴れてるように見えますが、あいにくの雨。

今回は練習会といった感じで、各自でタイム計測です。
途中、佐渡の時のような雨も降り大変でした。
ゴール後の様子。

帰りの下り。
濡れているのでゆっくり下りました。

蒼紫神社の駐車場で記念撮影。

(09.07.19)
ここ2週間くらいは実走していませんでしたが、ローラー台で結構追い込んだ練習をしていたつもりでした。...が結果はボロボロでした。
多分、春先の走り込みが足りなかったせいだと思います。
泣きごと言ってもしょうがないので、もっと追い込まないと。