新潟県中越地区のサイクリング風景

自転車で走った時の風景を記していきたいと思います。

バナナダイエット

2008年10月29日 | 未整理

この間スーパーに行ったらバナナが一房¥100で大量セールだった。
元々バナナは好きなのでまとめ買いした。
パクパク食べたらすぐ無くなった。


ちまたでは「バナナダイエット」なるものがブームだったらしく、今ブームが去りつつあるらしい。
webで探したら今度は「キウイフルーツダイエット」とかを流行らせようとしている話もあった。

http://www.j-cast.com/2008/10/11028364.html

あのバナナもブームが去った売れ残りだったか...?
なんとなく「納豆ダイエット」を思い出した。

一方で、
「教えてgoo」のダイエットに関するQ&Aを何年も前から眺めているが、「今度こそ痩せたい!本気です」みたいな質問が日々何件も挙がる。

http://oshiete1.goo.ne.jp/c409.html

みんな「本気で痩せたい!」とか言うけど、「楽をして」「短期間で」痩せたいのね...


ただ、この話でも学ぶべきところはある。
自分は「ヒルクライムで上位になりたい!」と言うのに見合った練習量をしているのか?
「そこそこの練習で」「要領良く」やろうとしていないか?
多分、上位の人から見たら「その程度の練習量で良くそんなことが言えるな」と失笑されるに違いない。
そう思うと「本気で痩せたい」と言いながら挫折している人を笑えないし、自分ももっと練習しなければという気持ちになる。
まさに「人の振り見て我が振り直せ」だった。


ローラー台

2008年10月29日 | トレーニング

固定式と3本ローラーを持っていますが、いま固定式は人に貸し出しているので3本ローラーで走っています。
3本では負荷なしでペダルの回転数を上げて走る練習をして、固定式では負荷をかけて低めの回転数で走るようにしています。
村上コージ氏がトライアスロンマガジンに掲載した「両極端トレーニング」を参考にしています)
39×17位の軽いギヤで120rpmを目安に、昔は20分×2回やっていたけれど、今日やったら5分くらいしか持たず、100回転くらいに落として回していました。
(辛いわけではなく、尻が跳ねまくり)
競輪選手は160rpmで回せるらしいですが、どうやったら3本の上でそんなに回せるのか不思議です。


おなかのぜい肉

2008年10月25日 | トレーニング
デジカメ写真を整理していたら、2年前に入院していたころのおなかの写真がありました。
約半年間、何も運動しない期間が続いたら、こんなおなかになってしまいました。
(赤い線は息子のいたずら書きです)

いまはこんなです。
今年は自転車の練習時間があまり取れず、仕方なく腕立てとかをやっている影響もありますが、自転車に乗ることで相当量の体脂肪が落ちます。

但し、自分の場合は「やせたいから自転車に乗る」のではなくて「自転車で早く走りたいからやせる」です。
自分は、やせることは「目的を達成するために必要な手段のひとつ」であって、やせること自体は目的ではないと思っています。
例えば「健康になりたいからやせたい」のであれば、健康になって自分は本当に何をしたいのかをはっきりさせることが大切だと思います。

大河津分水→弥彦

2008年10月19日 | サイクリング風景
早朝、大河津分水経由で弥彦に行きました。

早朝の信濃川の土手は霧がかかっています。
長袖、ロングタイツ、長手袋、シューズカバーの冬支度で走りました。

大河津分水。
もう白鳥が来ていました。
この先の土手の直線道路では、競輪選手が練習していました。
走り終わって流しているところをすれ違ったのですが、太ももの筋肉の太さが半端でなく凄かったです。(本当に女性のウエストくらいあった)

弥彦山頂。
今日の弥彦は風が強く、下りでハンドルを取られそうになりかなり気を使いました。


帰りの与板橋付近でハンガーノックになり、やっとの思いで帰りました。
帰りにFin'sの走行会の皆さんとすれ違えるかもと思っていたのですが、残念ながら会えませんでした。
(08.10.19)

大河津分水の土手

2008年10月14日 | 未整理
月曜の朝、大河津分水方面に走りながら、サドルの位置調整をしていました。
サドルを5mm程後退させて、サドル高を2mm位上げて試していましたが、平地を走ったときに手に荷重がかかりすぎて辛く感じたので、少し走っては微調整を繰り返していました。
結局、元のサドル位置に戻りました。

大河津分水の土手で、競輪選手がタイヤを引きながら練習していました。

弥彦山。今日は寝坊したので登らずに帰ってきました。
帰りの信濃川の土手で、ロードの人と数人すれ違いました。

(08.10.13)

糸魚川グランフォンド(08.10.05)

2008年10月06日 | サイクリング風景

糸魚川グランフォンドに初参加しました。
口コミで「楽しいイベント」と聞いていたので楽しみにしていたのですが、先週風邪を引いて寝込んでしまったので、無理をせずに走りました。
それでも最後の峠(15%)で脚が売り切れてしまいとても辛かったです。
こういうイベントは一人で参加するよりも仲間と一緒に参加した方が断然楽しいです。

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「マリンドーム能生」がスタート/ゴール地点です。
ここから時計回りに1周します。
スタート風景。


30秒くらいの間隔で10人ずつスタートします。
自分たちは最後尾なので、かなり待ちました。

はじめは下り基調の海岸線を走ります。
途中短いトンネルもあります。


10km位で右折して内陸を走ります。

最初の峠の上り口。



頂上付近に給水所がありました。

この後少し上ってから下ります。
下りの後半は道幅が狭いタイトコーナーです。
この先の峠の下りはすべて滑りやすい傾斜の急なコーナーでした。


最初のエイドステーションです。



エイドステーションを過ぎると山間の田園風景を走ります。

沿道で皆さんが応援してくれます。

稲穂の天日干し。

2つめの峠。
途中、富山から来た方とおしゃべりを楽しみながら登っていました。
こういうイベントでは、知らない人と話したりするのがまた楽しかったりします。


3つめの峠。(多分。2つめと3つめの記憶があいまい)
2つめの峠の下りだったと思いますが、急勾配で道幅も狭く、路面に濡れたコケが生えていてかなりやばい状態でした。
自分の前を走っていた人も落車していました。
自分は春先に八方台で落車して下り恐怖症になっているので、ゆっくり下りましたが、いつもの調子で下っていたら多分豪快に落車していたと思います。
このコースは、スポーツ自転車に乗り始めたばかりの人にはあまり勧められないです。

ツールみたいな沿道の落書き。
すこし進むとあの悪魔おじさんが出現。
頂上まであと2kmの地点です。


頂上の給水所でパンクを修理するAさん。

第2エイドステーション
後から聞いたのですが、ここまでの下りでスズメ蜂にさされて落車して、肩を骨折した人がいたそうです。


第2と第3エイドの間に、80kmクラスと120kmクラスの分岐があります。
(写真は全然違うところの風景です)

第3エイドステーションまではゆるいアップダウンの連続でした。
なんとなくジャパンカップのコースの一部に似ているなぁと思っていたら、一緒に走っていた人もそんな風に思っていたみたいでした。
その人もジャパンカップのチャレンジレースにずっと参加しているのだそうです。
そんな話で盛り上がりながら走っていたら、私設のエイドステーションが出現。
カレーライスでもてなしてくれました。




おなかいっぱいになった後、少し進むと第3エイドステーションです。
ここは関門があって2時までに来ないとタイムオーバーになってしまいます。
自分たちは1時半くらいに到着してました。
(最後尾からのスタートだと、スタート待ちで時間を消費しているので結構ぎりぎり)

最後の登り。
最初は山奥に向かって沢沿いに緩やかに登っていきます。

この後、自分の足が売り切れて、ゆるい登りの時点で仲間から遅れていきました。
その後15%の急坂です。足をつくと再度スタートするのが困難なくらいの傾斜です。
38×27でダンシングしてひいひい登ってました。
急坂は神社で一段落ですが、その後頂上まで更に2km位登ります。
頂上まで年配の方に励ましてもらいながら引いてもらい、やっとの思いで登りました。
(写真は神社の手前。激坂区間は写真撮る余裕なし)

最後の峠の下りもかなりの急勾配でした。
頂上付近の景色。

海に戻ってきました。

第4エイドステーション。
ここで、またもやパンク修理しているAさんとそれを暖かく見守るSさんを発見。

この後、民家を少し進んでから海岸沿いの国道をしばらく走ります。
自動車と併走で交通量が多いので気をつかいます。

その後、サイクリングロードを走ってから、スタート同様の道路(鉄道の廃線跡?)を走ってゴールです。



(08.10.05)
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スタッフの皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
とても楽しい大会でした。
また来年も参加したいと思います。